タナカシゲルの仮想通貨ブログ

仮想通貨ブロガー・投資家。IT→保険業界へ転身、保険系ブロックチェーンを中心に呟く。あとは個人的な雑記など。内容や更新頻度などは期待しないで。

【解説】COMSA(コムサ)トークンで何ができる?

「comsa」の画像検索結果 

 

新しい仕組みとして最近注目度が急上昇しているCOMSA(コムサ) 

 

仮想通貨の一種?どうやって使うの?何が起こるの?

 

どうやら「ICO」というものに使われるようだが、名前だけが独り歩きして具体的な内容がなかなか入ってこない

 

このCOMSA(コムサ)を徹底解剖する

 

 

 

ICOとは?仕組みをかんたんに解説

 

まず、そもそもICOってなんだ?って人も多いだろうと思うのでそこから説明していきたい

 

ICOとは、企業やプロジェクトが株式のようなものであるトークンを発行し、資金調達を行うことだ

 

これ、株の世界で例えれば「IPO」となる

 

つまり「IPO:新規上場株」のこと

 

じゃあ、そもそもIPOってなんだよばかやろーとの声が聞こえてきそうなので少し脱線するがIPOから見ていこう

 

IPO株とは、「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略称で、新規公開株のこと

 

株価は基本的に需要と供給のバランスで決定する


多くの人が欲しがれば高値が付き、逆に手放したい人が増えれば安値となる

 

ところが、IPO株に関しては話が別なのである

 

IPO株は予約受付の直前に公募価格が付けられる

 

IPO株は基本的に決まった枚数を売り切らなければならないため、公募価格は実際に予想される株の初値よりも安値が付くことが多いのだ

「IPO 仕組み」の画像検索結果

https://www.survive-m.com/ipo/31.html

 

 

例えば、2017年8月に東証マザーズに上場を果たした「UUUM(ウーム)」

UUUMのホームページ画像

 

ヒカキンなどの人気YouTuber(ユーチューバー)を中心とするクリエイターのマネジメント業務を行う会社だ

 

そして上場時に実際についた値段は初値6,700円

 

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IPO上場企業

 

株は基本的に100株単位の購入となるので、IPOに参加した人にとっては67万円の価値がついたということになる

 

UUUM(ウーム)の場合はまず抽選への申し込み期間内である8/14~8/18の間に各証券会社から申し込みを行う

 

その際に申し込める価格は公募価格2,050円だ(やはりかなり安いね)

 

つまり、2,050円×100株=20万5,000円を証券会社に預けて抽選を待つわけだ

 

ただ、その当たり券はたったの5,943枚・・・

 

その後、8/21に抽選が行われ8/30に上場となった

 

つまりIPOに参加して見事「UUUM」の株に当選した人は労せずして公募価格と初値の差である4,650円×100株=46万5,000円を手にしたというわけである

 

これが「IPO:新規公開株」の仕組みである

 

上場した後は誰でも自由に売買が可能になるので人気があればさらに株価は上がってくし、人気が落ちれば株価は下がる

 

つまり、一般の人が売り買いする前に格安価格で購入予約権利を得ることができるのがIPOであり、IPOの魅力なのだ

 

この株式市場におけるIPOの仮想通貨版がつまるところ「ICO」なのである

 

 

和製ICOプラットフォーム「COMSA(コムサ)」とはなんのか?

 

まずCOMSAという名前であるが、

 

「COMSA」は、「Computer」の「Com」と日本語の「鎖(さ)」を組み合わせた、「ブロックチェーン」に由来する造語である

 

 

COMSAは、Dapps(分散型アプリケーション)だけでなく、主に現実社会における既存ビジネスを中心にICOのサポートを手がける

 

また、クリプト経済において普及の障壁となっている問題のひとつを解決するためのプロジェクトとされており、このプロジェクトは、企業経済とパブリックブロックチェーンとの架け橋となることを目的としている

 

COMSAは企業自体とそれが今後活用することとなるNEM、Ethereum、Bitcoinのパブリックブロックチェーンネットワークとを、mijinのプライベートブロックチェーンを併せてつなぐための触媒となる

 

 

お、おう・・(何言ってるか分からんぞ・・・)

 

さらに・・

 

 

COMSAの現在の戦略は、中央集権化された実ビジネスをまずブロックチェーン側に誘導し、それを非中央集権化された要素で拡張し、そして技術が成熟した暁にはそのビジネスモデルをさらに非中央集権化された状態へと改良していく、というものである

 

現時点での我々のポリシーは、技術の黎明期に「限りなく非中央集権化を目指す」というものではなく、明確に「限りなく堅牢で、トラストレス、且つ監査可能であること」である

 

テックビューロは当然ながら未来の経済は非中央集権化された環境であることを認識しつつも、であるからこそ、その豊富な経験を以て実経済のビジネスにおけるブロックチェーン技術の導入を現実的にサポートすることができる

 

 

(もう、あえて難解に書くことによって煙に巻いてるようにさえ感じる・・・)

 

 

とりあえず、COMSA置いといてICOの話します・・

 

ICOというのは今回のCOMSA以前に既に「ICO Countdown」や「クリプトカレンシーマガジン」というサイトで紹介されており、世界中から直接購入が可能になっている

www.icocountdown.com

 

ICO | 最新のビットコインニュースサイト CCM / クリプトカレンシーマガジン

 

ICOを実施する企業が集めたい期間、集めたい金額、集めるのに使う仮想通貨(ビットコインやイーサリアムなど)を指定して準備している

 

ICO Countdownを見ればわかるが数多くのICOが乱立してる

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ICOは既に当たり前に行われており、数多くの企業が押し寄せている状態なのだ

 

では、あえてCOMSAを作り運用する必要性はどこにあるのか?

 

ここがCOMSAを理解する鍵になってくる 

 

 

COMSA(コムサ)を手掛けるテックビューロ社とは?

 

テックビューロの概要

 

 社名
テックビューロ株式会社
Tech Bureau, Corp.
設立
2014年6月16日
資本金
8億3,013万円(資本準備金含む)

代表取締役:朝山貴生

 

業務内容:

テックビューロ - the Crypto-Fintech Lab.

暗号通貨とそこから生まれたブロックチェーン技術。それらを活用し御社をサポートするテクノロジーラボです。
ビットコインなどの暗号通貨を取り扱う為替APIから取引所、ブロックチェーン技術開発までを承っております。
日本とシリコンバレーのテクノロジービジネス経験者チームが、御社とフィンテックの融合をお手伝いします。
ブロックチェーン基板プラットフォーム「mijin」と暗号通貨サービス総合ブランド「Zaif」を是非ご利用ください。

 

 

 ※公式HPより

 

以下社長の朝山氏のインタビューより抜粋

 

--テックビューロはどのような事業に取り組んでいる会社か。

 

 われわれのビジネスは大きく分けて2つあります。1つがビットコインなど仮想通貨の取引所「zaif」の運営と、それに関わる決済などのサービス開発と提供。

 

もう1つが、企業用のブロックチェーン製品「mijin」の開発と販売です。後者は、プライベートブロックチェーンと呼ばれる、企業ネットワーク内で使うブロックチェーンを立ち上げるためのソフトウェアに当たります。

http://www.dmjtmj-stock.com/entry/2017/06/15/003437

 

仮想通貨取引所「Zaif」が一番有名なのでそちらの名前で知ってる人が多いのではなかろうか

 

実はテックビューロはいくつかの事業を抱えており、その一つが仮想通貨取引所「Zaif」なのだ

 

そして、もう一つがプライベート・ブロックチェーンである「mijin」の開発販売である

 

プライベート・ブロックチェーンについてはあまり聞きなじみがないと思う

 

実はプライベート・ブロックチェーンは金融機関や一般企業など特定の組織において利用が進んでいるのだ

 

つまり、仮想通貨以外の分野でも利用が進んでおり、応用分野は多岐にわたるのだ

 

貨幣以外の価値を取引可能にできたり、二重取引や改ざんのリスクを軽減できたり、セキュリティやコストパフォーマンスを高めたりすることが可能である

 

そしてプライベート・ブロックチェーンは承認者が少なくて済み、取引承認のインセンティブが不要などのメリットが享受できる

 

一般的には、下記のような理解でいいだろう

 

パブリック・ブロックチェーン = ビットコインなどの仮想通貨

 

プライベート・ブロックチェーン = 企業内などで使われるシステム

 

 

つまり、テックビューロはブロックチェーン技術を使いパブリックとプライベートの両方から攻めてる割とイケイケの企業なのである

 

さて、そうなると気になるのがCOMSAの位置付けだ・・ 

 

 

COMSA(コムサ)の目的とは?

 

COMSAでやろうとしていることは、現在存在しているICOとは単純には比較できないさまざまな要素を融合させている

 

これはテックビューロが公開しているCOMSAのスキーム図

テックビューロCOMSAのICO

 

まず一番左側にいる「Token buyers」が私たち仮想通貨を売買しているいわゆる仮想通貨界隈の投資家だ

 

そして、ビットコインやNEM、イーサリアムなどの仮想通貨を使い「トークン」を購入

 

この際に必要となるのがCOMSAトークン、通称「CMS(ico token A)」だ

 

この「CMS」を使いICOを実施する企業の「企業トークン(ico token A)」を購入するのだ

 

ICOを実施する企業はテックビューロの製品「mijin」で運用されている「プライベート・ブロックチェーン」を使っている(※)のでこの図の中ではちょうど上の部分にあたる

※現状、COMSAでのICO案件企業が必ずしも「mijin」を使っていると判明はしていない

 

そしてテックビューロの「COMSA コア」(図ではちょうど真ん中になる)に連携され外部の「パブリック・ブロックチェーン」に接続されたり、仮想通貨取引所「Zaif」に接続されたりするのだ

 

ここで「パブリック・ブロックチェーン」が意味するのは企業内システムをインターネットなどのクラウドへ公開することや、その先にある「mijin」を利用する他企業とのクラウド連携という意味と捉えればいいだろう

 

また 、仮想通貨取引所「Zaif」へはICOに参加できなかった一般の人たちがその「企業トークン(ico token A)」を買ったり、ICOに参加した投資家が売ったりできる環境を意味する

 当然、ICO企業が保有している自社のトークンを売買し資金調達することも可能だろう

 

 なんとなくだがCOMSAが何を目指しているのかが見えてきた気がするのではないだろうか?

 

 

 

 

テックビューロがCOMSAにおけるICOトークンセールのシステム構築を行った狙いはまさにここにある

 

基本的に既存のICOに参加する企業は仮想通貨などのブロックチェーン技術への理解力、開発力があり、それをどう社会へフィットさせていくかを考えている

 

しかし、テックビューロが考えているのは、その逆で既に社会に数多く存在する「ブロックチェーン技術とは縁もゆかりもない企業」「ブルーオーシャン」への進出だろう

 

テックビューロから公開されている「mijin」の応用例の一部がこちら

 

適用例:著作権登録システム(プライート+パブリック併用例)

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例えば、フォトストックに登録されたアーティストの写真を全件著作権登記する。

プライベートチェーンで高速に写真をフィンガープリントを記録し、プライベートチェーンのハッシュを定期的にパブリックチェーンに記録すること(アンカリング)によって、その存在証明を間接的に保証する。
これらが、同一のAPI仕様で簡単に実現できる。

 

 

適用例:スマートサイニングコントラクトを用いた損害保険の執行

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 mijinのスマート・サイニング・コントラクトを使えば、保険商品が瑕疵のない状態で簡単に設計でき、1トランザクションで保険金の支払いが執行できる。

 

 

仮想通貨、ブロックチェーン技術から出発する発想ではなく、既存システムをいかにブロックチェーンに寄せていくかが重要と捉えているのだ

 

 

・仮想通貨取引所だけでは「取引手数料」、「決済手数料」だけが収益源となる

 

・プライベート・ブロックチェーンだけでは既存企業への「mijin販売、システム設計費用」だけが収益源となる

 

・しかし、COMSAがあればその両者を繋ぎ、相乗効果を生むことができる

 

 

これはパブリック、プライベート両方からアプローチしていたテックビューロにしかできないシステムであり、主要事業の柱と柱を繋ぐ三つ目の柱が出来上がろうとしている

 

ここまで理解した上で冒頭のCOMSAの説明をもう一度読んでみてほしい

 

COMSAは、Dapps(分散型アプリケーション)だけでなく、主に現実社会における既存ビジネスを中心にICOのサポートを手がける

 

また、クリプト経済において普及の障壁となっている問題のひとつを解決するためのプロジェクトとされており、このプロジェクトは、企業経済とパブリックブロックチェーンとの架け橋となることを目的としている

 

COMSAは企業自体とそれが今後活用することとなるNEM、Ethereum、Bitcoinのパブリックブロックチェーンネットワークとを、mijinのプライベートブロックチェーンを併せてつなぐための触媒となる

 

COMSAの現在の戦略は、中央集権化された実ビジネスをまずブロックチェーン側に誘導し、それを非中央集権化された要素で拡張し、そして技術が成熟した暁にはそのビジネスモデルをさらに非中央集権化された状態へと改良していく、というものである

 

現時点での我々のポリシーは、技術の黎明期に「限りなく非中央集権化を目指す」というものではなく、明確に「限りなく堅牢で、トラストレス、且つ監査可能であること」である

 

テックビューロは当然ながら未来の経済は非中央集権化された環境であることを認識しつつも、であるからこそ、その豊富な経験を以て実経済のビジネスにおけるブロックチェーン技術の導入を現実的にサポートすることができる

 

 

難解だった公式の説明がなぜかすんなりと頭に入ってこないだろうか?

 

 

COMSA(コムサ)トークンはいくらなの?

 

COMSAのICO第一弾として、まずCOMSA自身のトークンセールが行われる

 

その際の価格は1USD相当の購入に対して1COMSAトークンを取得できるとのこと

 

1USDは1ドルのことで、大体110円で1トークン買えると考えていいだろう

 

 

COMSAのトークンセールは2017年10月2日14:00(JST)に開始され、2017年11月6日14:00(JST)に終了

 

● トークンセールの参加者は、1USD相当の購入に対して、1 COMSA(シンボル:CMS)トークンを取得する。セール時には発行数の上限は設定されない。
● トークンセール終了時、トークンセール参加者に発行されるトークン数と同数のトークンが追加発行され、総発行数はそこでロックされる。言い換えれば、申し込み数を100%とした場合、もう100%が追加発行されることとなる。
● この追加発行された100%を分母として、そのうち10%がトークンセールのリフェラルボーナスとして紹介者に配布され、40%は既存のテックビューロ経営陣、ステークホルダー、開発者、従業員、契約社員、そしてCOMSA ICO協議会運営に配布される。50%はテックビューロが保持し、将来の開発、将来の配布、マーケティング、パートナーシップ、報酬、事業拡大などにあてがわれる。
● 結果として、総発行量の55%がトークンセールの貢献者に配布されることとなる。

10万ドル相当以上の暗号通貨を以てCMSのトークンセールを希望する者は、個別に20%ボーナス付きのプレセールに参加することができるようです。プレセールにはBTC、ETH、XEMによる払込が可能。

http://www.cryptostream.jp/comsa-6063/

 

 

COMSA(コムサ)トークンの最大発行枚数はどのくらい?

 

COMSAトークンの最大発行枚数だが、上で示されているように、セール参加者に発行したトークンと同数をさらに発行し、そこで上限がロックされるとなっている

 

つまりCOMSAトークンセールで10億枚売れたとしたら、その倍の20億枚が最終的な最大発行枚数となる

 

ICOでどれだけ枚数が発行されるかで、このトークンの1枚あたりの価値が変わってしまうのだ

 

COMSA(コムサ)トークンセールまでになにをすればいいのか?

 

すでにダッシュボードへの登録は開始されており、以下バナーよりICOサイトに登録可能となっている 

comsa-banner_0001

 

どうやら今時点で登録者の数が8万人にまで膨れ上がっているようだ

 

 

そして、登録するのであればホワイトペーパーは必ず読んでおこう

 

COMSA(コムサ)ホワイトペーパー

概要
2009年に暗号通貨の始祖であるBitcoinが世に出て以来、我々は同技術に集まる多大なる関心を目の当たりにしてきた。

その始まりから8年たった今も業界は劇的な成長を続け、ブロックチェーン技術を中心とした幾千ものプロジェクトが立ち上がっている。

ブロックチェーンコミュニティで芽吹いた、価値の代替移転手段としての暗号通貨は、更なる急成長と共に今や一般層へと浸透しつつある。
近年乱立するそれらのブロックチェーン関連プロジェクトは、いわゆるクリプト界隈のユーザーを中心としたものである。

そのいくつかは先進的且つ意欲的で、ICOにおいても成功を見せるだけで
はなく、市場経済の変化に応じて着々と事業を拡大するものもある。

それに対して、一般社会の企業によるブロックチェーン関連のニュースは未だに実証実験の域を出ない。

更には、そのほとんどは既存ビジネスにおける新たな推進力としてブロックチェーンという言葉を利用するものの、中には中身を理解しないままに「ブロックチェーンまがい」や「ブロックチェーンに触発された」技術
にしか触れていないものも少なくはない。
暗号通貨は得てして法定通貨に対するボラティリティが高く、その事実は今後も変わることがない。

また、そのボラティリティが時には暗号通貨のセールスポイントであることも否めない。

しかし、それは同時に現実的なビジネスにとって、暗号通貨を導入するに際しての最大の障壁の一つともなっている。

そして古典的なビジネス慣習や取引、会計、ガイドライン、コンプライアンスにおいては、パブリックブロックチェーン技術の導入を試みようとする際に、暗号通貨建てのネットワーク手数料の問題が常につきまとうことになる。

通常、そのネットワーク手数料そのものが高いというわけではない。

手数料は本来ユーザーが意識して手間を掛けるべきものではないにも関わらず、その煩雑さやボラティリティがあらゆる面において実務管理上の悪夢を誘引しているのである。
よって、この驚異的な成長の裏には、まだ埋めるべき数多くの大きな溝が残されていることには疑いの余地はない。

そしてこれら溝の存在が、現実経済とクリプト経済との間に立ちはだかり、企業がブロックチェーン技術を導入するにおいての大きな障壁となっている。

我々は今まさにその変動期の真っ只中におり、それら問題を解決するソリューションが必要とされている。
テックビューロ株式会社は上記問題への解決策を明示すべく、自社のICOを実施すると共に、ブロックチェーンを技術の導入に意欲的な他社に対してもICO関連ソリューションを「COMSA(コムサ)プロジェクト」として提案する。

 

割と尖ったテックビューロらしいホワイトペーパーに仕上がっている

 

 

また、仮想通貨取引所「Zaif」にも口座を開設しておこう


テックビューロが取り組むCOMSAトークンの取引はZaifで行われる

 

当然、その後のICO案件のトークンについても優先的にZaifで扱われるため、トークンセールに参加しても買ったり売ったりができなければ本末転倒だ

 

問題は、COMSAの発表以降、Zaifに開設以来が殺到しており「取引がすぐに開始できない」という声が多く聞こえてくること

 

まだ口座開設していないのなら早めにやっておくのが吉だ

 

後で述べるがCOMSAトークンセールにZaifトークンの利用も追加されたので、Zaifトークンを手に入れるなら必ず必要となってくる

 

以下バナーよりZaifに口座開設可能となっている

 

 

あわせて行っておきたいのが住信SBIネット銀行への口座開設

 

国内主要取引所である「Zaif」「Coincheck」「bitFlyer」における振込先口座は全て住信SBIネット銀行となっている

 

そのため、他行では「有料」となる振込手数料が「無料」となる

※各取引所からの出金時には住信SBIネット銀行口座同士でも手数料が取られる

 

また、他行では不可となる夜間や土日祝日の振込(着金)も対応しているのも嬉しい

 

以下バナーより、住信SBIネット銀行に口座開設可能となっている

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COMSA(コムサ)トークン【CMS】を保有するメリットは?

 

1.20%ボーナス付きのプレセールに参加することができる

10万ドル相当以上(1,100万円相当以上)の暗号通貨を以てCMSのトークンセールを希望する者は、個別に20%ボーナス付きのプレセールに参加することができる。

プレセールにはBTC、ETH、XEMによる払込が可能である。

希望者は https://comsa.io/ja/#contact からCOMSAマネージメントに連絡することができる。

 

2.今後のCOMSA(コムサ)上のICO案件に対して5%以上のプレミアムボーナス

COMSA自身のトークンセールに関しては、それに参加したCMSトークン保有者に、以降COMSAプラットフォームにてICOを実施するプロジェクトにおいて、CMSトークンを払込手段として使用した場合に5%の追加ボーナスが付与される特権が得られる。

 

3.COMSAで上場されるICO案件のプレセールへの招待される

CMSトークンの保有者に対しては、今後のICO案件において特別なクローズドのプレセールへ招待される特権が付与される予定である。

 

1に関しては完全にお金持ち向けになるが、2と3に関しては先行者利益として申し分ない特典と言えるかもしれない

 

また、プレセールにおいてBTC、ETH、XEMによる払込が可能となっているが8月29日にZaifトークンも追加されるとの発表があった

 

 

corp.zaif.jp

1. Zaif口座からの振り替えでCOMSAのトークンセールに払込が可能に

Zaifをご利用のお客様はOAuth認証を使って、Zaif口座からの振り替えによるネットワークフィー(送金手数料)なしでの迅速なCMSトークン購入が可能となります。
  • ※CMSとは、COMSAのトークンの略称とシンボル、そして単位を指します。
  • ※こちらの特典はCOMSA上での他のICO案件では提供されない場合があります。
  • ※なお、CMSトークンのプレセールは対象外となります。

 

2. ZAIFトークンでCMSトークンの購入が可能に

上記1における振り替え手段として、BTCやXEMなどに加えてZAIFトークン建てによるCMSトークンの購入が可能となります。
※こちらの特典はCOMSAのトークンセールのみが対象となります。COMSA上での他のICO案件は対象外となります。

 

3. ZAIFトークン建てのCMSトークン購入者にボーナスを付与

  • トークンセール初日の2017年10月2日から4日までの3日間に限定して、上記2のZAIFトークン建てによる振り替えで合計3,000CMS以上を購入したお客様全員に、2%分のCMSトークンをボーナスとして付与します。
※こちらの特典はCOMSAのトークンセールのみが対象となります。COMSA上での他のICO案件は対象外となります。

 

4. ZAIFトークンの取引高ランキングを開催

Zaifにおいて、ZAIFトークンの取引高ランキングキャンペーンを開催します。
  • 期間中のZAIF/JPYの取引高を集計し、ランキング上位者にCOMSAトークンを付与します。
期間 9/11 ~ 11/6 (COMSA トークンセール終了時まで)
報酬総額 合計30,000 CMSトークン
※ランキング集計やトークン付与条件、配布方法などの詳細はまた別途お知らせいたします。

 

5. ZAIFトークン保有量ランキングを開催

ZAIFトークン保有量のランキングキャンペーンを開催します。
  • ZAIFトークン保有量の上位300名様にそれぞれ一律100CMSトークンを付与します。
  • Zaif取引所内でのZAIFトークン保有量が対象です。
※集計のタイミングや発表方法、配布方法などの詳細はまた別途お知らせします。

 

 

COMSA(コムサ)の問題点とは?

 

COMSAのホワイトペーパーが公開された後にツイッター上にはこのような意見が散見された

 

 

 

 

これはCOMSAの総発行量の決定方針とその内訳によるものだ

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トークンセールは2017年10月2日14:00(JST)に開始され、2017年11月6日14:00(JST)に終了
する。トークンセールおよび発行総数の決定手順の詳細は以下の通りとなる:
● トークンセールの参加者は、1USD相当の購入に対して、1 COMSA(シンボル:CMS)トークンを取得する。

セール時には発行数の上限は設定されない。
● トークンセール終了時、トークンセール参加者分と同数のトークンを足した数を以て、総発行数はそこでロックされる。

言い換えれば、申し込み数を100とした場合、もう100が追加発行されることとなる。
● この追加発行された100を分母として、そのうち10%がトークンセールのリフェラルボーナスとして紹介者に配布され、40%は既存のテックビューロ経営陣、ステークホルダー、開発者、従業員、契約社員、そしてCOMSA ICO協議会運営に配布される。50%はテックビューロが保持し、将来の開発、将来の配布、マーケティング、パートナーシップ、報酬、
事業拡大などにあてがわれる。
● 結果として、総発行量全体の55%がトークンセールの貢献者に配布されることとなる。

 

分かりやすく説明すると、

・総発行量の上限は設定されない(トークンセール後にロック)

・発行された数量と同数を追加発行して運営側が保有する

 

つまり、1USD相当(約110円)の出資に対して得られる1CMSトークンの実質的な価値は、ICO直後は瞬間的にほぼ半額(約55円)になるように見えることから残念がる声が聞こえてきたのだ

 

しかし、これはおそらく総発行量の定義の仕方、記載の仕方から起こる勘違いなのだ

 

例えば、これはICOに参加する企業「HEDGE」の概要である 

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ブロックチェーン イーサリアム

総発行  50,000,000

募集枚数 30,000,000

レート 1 HDG = 0.002ETH

 

集まった金額の中から参加者に配布されるトークンは60%、総発行枚数は5,000万トークン、ICOで募集される発行枚数は3,000万トークン

 

内容からするとCMSとほぼ変わらないのだ

 

 

つまり、既存のICOではあらかじめ総発行枚数が決められており、さらにICOでの募集枚数よりその総数がはるかに多いことは明示されているが、文章として記載されている訳ではないので見過ごしている人が多いのだ

 

あるいはたいしてホワイトペーパーを読み込んではいない

 

その前提のもとで、CMSの総発行枚数の決定手順が総発行枚数がロックされる手前での追加発行によるものであったため際立ってしまった

 

例えば、一番最初に説明したIPOに話が戻るが、「UUUM」の例では市場に流通させる株式は総発行枚数のわずか10%にも満たないのだ

 

それ以外は関係者がしっかりと手元に残しているのだ

 

発行済株式数:6,002,000株(既存株主等の保有株式)

当選株数合計:   594,300株(市場に流す株式)

 

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そして、運営者などの既存株主が手元に残す比率が大きいほどにIPOは人気化してしまうのだ

 

つまり、追加発行による希薄化というのはそれほど恐れなくてもいいと言えるだろう

 

だがしかし、「総発行枚数がそもそも少ない」、「流通量が限られている」という場合にはIPOにおいてもICOにおいても、それはそれで希少性が増すことになり暴騰する可能性が高くなる

 

トークンセール期間中は買いたい人がいれば無限に発行できるという点では希少性が薄まることになるのでその点は留意が必要かもしれない

 

 

ただ、この新たなICOプラットフォームは世界的に見ても今までにない全く新しいものだ

 

「COMSA」がICOを手掛けた案件については当然の事ながら他の取引所より「Zaif」での上場が優先されるだろう

 

その希少性はさらに「Zaif」の価値も高め、「mijin」の注目度も高まる

 

プライベート・ブロックチェーン「mijin」、パブリック・ブロックチェーン取引所「Zaif」、それらを繋ぐICOプラットフォーム「COMSA」

 

この三つの柱は無限の可能性を秘めている

 

 

 

【9/28追記】その後のCOMSAの動きは?

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さあ、いよいよあと4日を切り迫ってきたCOMSAのトークンセール

 

記事をアップした9/2の時点では8万人ほどだったCOMSAへの登録者数がとうとう18万人という数まで増えている様子

 

 

 やはり注目度の高さが伺える

 

既に大口の購入者へのプレセールは終了している

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COMSAトークン プレセール参加方法のお知らせ
テックビューロはCOMSAプロジェクトの第1弾として、10月2日に自らトークンセールを実施します。
トークンセールは、2017年10月2日14:00 (JST)に開始され、2017年11月6日14:00 (JST) に終了します。

~ 2017/9/20 14:00 (JST) の期間は、10万ドル相当以上の仮想通貨を以て、個別に20%ボーナス付きのプレセールに参加することができます。
※10万ドル相当に満たない仮想通貨でのご参加は、10/2以降のトークンセール開始までお待ちください。

トークンセールの参加者には、1USD相当の購入に対して、1 COMSA(シンボル:CMS)トークンが配布されます。
なお、プレセールにつきましてもリフェラルプログラムの対象です。

COMSAトークン プレセール参加方法のお知らせ | COMSA

 

しかし、プレセールは1,100万円以上をポンと出せる人に限られるため、多くの人は今からが本番だろう

 

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+14%ボーナス 10/2 14:00 – 10/4 14:00(JST)
+10%ボーナス 10/4 14:00 – 10/11 14:00(JST)
+5%ボーナス 10/11 14:00 – 10/25 14:00(JST)

10/2 14:00 – 10/4 14:00(JST)3日間限定して、ZAIFトークン建てによる振り替えで合計3,000CMS以上を購入したお客様全員に、2%分のCMSトークンをボーナス付与します。

 

10/2から開始される一般のトークンセールは購入タイミングによって3段階にボーナスが変わるというタイムボーナス制となっている

 

さらにZAIFトークン3,000CMS以上を購入してもボーナスが付与される

 

例えば10/4の午後2時までに購入すれば14%のボーナスが付与される上に、それがZAIFトークンでの購入であるならさらに+2%のボーナス、合計すると16%のボーナスが付くことになる

 

 

一応、3,000CMS以上という条件は付くが、16%であれば大口購入が必要であったプレセールに参加できなくても充分なボーナスではないだろうか? 

 

ちなみに今現在のZAIFトークンの価格は1ZAIFトークン=0.9460円となっている

f:id:tanakashigeru9:20170928203505p:plain

 

そして今現在でおおよそ1ドル=112円だ 

f:id:tanakashigeru9:20170928203708p:plain

 

 

1ZAIFトークン=0.9460円

1ドル(CMS)=112円

トークンセール参加者には1ドル=1CMSトークンで配布される予定なので、ZAIFトークンで3,000CMSトークンを手に入れようとする場合、

 

112円 ÷ 0.9460円 × 3,000 = 355,179ZAIFトークン(335,999円)

 

おおよそ36万ZAIFトークン(34万円)ほどが必要になる計算だ

 

16%のボーナスが付くと3,000CMS→3,480CMS(39万円)となり、約5万円ほどお得になる

※現時点での計算であり、実際のトークンセール時にはトークン価格変動で金額も変わってくるので注意が必要

 

ZAIFトークンをたくさん保有している人には大きなメリットなのでチャレンジする価値はあるだろう

 

 

また、少し気になるニュースも出てきた

 

なんと、COMSAによるICO第2号案件「プレミアムウォーターホールディングス」と第3号案件「CAMPFIRE」の表記がCOMSAのHP上から削除され「調整中」となったのだ

 

CAMPFIREについてはさらに取引所として2017年3月に開設された仮想通貨取引所「FIREX(ファイヤーエックス)」が本日付けでサービス休止となった

 

 

 

 

mag.camp-fire.jp

f:id:tanakashigeru9:20170928210756p:plain

お客様各位
平素より株式会社CAMPFIREが運営している各サービスをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
この度、平成29年3月27日にサービスを開始したユーザー間でビットコイン取引が可能となるトレーダー向け仮想通貨取引所「FIREX(ファイヤーエックス)」が、平成29年9月29日をもちましてサービスを休止することとなりましたためお知らせ致します。お客様への更なるサービス向上を図るため、取引所システムの大幅な改修を行う必要が出たための措置となりますが、サービスの休止に伴い、ご利用中のお客様に多大なご迷惑をお掛け致しますことを深くお詫び申し上げます。
休止に伴いまして、お客様が預託し弊社でお預かりしております現金及び仮想通貨につきましては、一度お客様に返却を行います。なお、返金及び返却の手数料は、弊社が全額負担させていただきます。これまで「FIREX」をご利用いただきました皆様に心より感謝申し上げますと共に、急な変更でご迷惑とご不便をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
休止サービス名:仮想通貨取引所「FIREX」
休止開始日時:平成29年9月29日13時
返金の流れ:平成29年9月29日13時以降、「FIREX」のすべての機能を停止し、環境を休止致します。
※詳細につきましては、ユーザーの皆様にメールにてご連絡致します。
今回のサービス休止のスケジュールは以下の通りです。
現在のサイト経由での日本円の出金指示及び仮想通貨の払出指示
※以降の出金指示及び、払出指示にはお問い合わせを頂く必要が御座います。
平成29年9月29日 13時
メールでのお問い合わせによる
日本円の出金指示及び
仮想通貨の払出指示
平成29年12月26日 13時迄
メールでのお問い合わせによる
日本円の出金指示及び
仮想通貨の払出指示の個別対応
期限を設けずに対応

 

テレグラム上ではテックビューロ朝山社長や事情に詳しい人たちの説明が行われ、とりあえずは安堵する一面もあったが10/2までは状況が目まぐるしく変わる可能性があり注意が必要だろう

 

COMSAのテレグラムはこちら

t.me

 

その中でも気になった会話をQ&A形式で一部抜粋しておこう

※必ずしも内容が正しいとは限らないのであしからず、個人を特定できるもの以外はそのまま引用しています

 

【トークンセール前後のZAIFトークン相場について】

Q.初歩的な質問失礼致します。
現在ザイフのトークンを所持してるものが一斉にコムサのトークンと交換した場合、やはりザイフのトークンの相場は一時的にでも下がるのでしょうか?
トークンの購入の場合、売られて円になる訳ではないのでその辺りが少し分からないです。
どなか分かる方いれば教えて下さい。

 

A.わかる人はこの地球上に存在しません。

A.上記の取引だけで、ザイフトークンと円の相場に変化はないと思います。ただし、COMSAに興味が全くなく、Zaifトークンの直前の高騰だけを期待している人が多ければどういう動きをするか分かりません。結果、○○さん(上記A.)と同じ回答となります。

 

 

【COMSAトークンを購入できる通貨について】
Q.質問失礼します

現在、xem/btcで保有しております。
10月2日からセールが開始されるcomsaトークンを上記xemでの購入は可能でしょうか?

 

A.可能です。

 

Q.コムサトークンの購入方法ですが、
暗号通貨→コムサトークンは可能で、
法定通貨→コムサトークンを直接購入は不可でしょうか?

 

A.法定通貨では買えません

 

 

【上場後のCOMSAトークンの売買イメージについて】
Q.恐縮ですが、もう一つお願いします。
上記のパターンで購入した場合
上場時にはどの様にして売買が可能なのでしょうか


Xem/btc→comsa/xem

こうなるのでしょうか

 

A.今はXEMを所有していることになるので、
"/btc" は関係ありません。
CMS/XEMの板で売買することになると思います。

 

 

【セール/リファラルボーナスの割当方式について】

Q.もし分かる方いたらお願いしますm(__)m

◼️プレセールの20%ボーナスは
トークンセールの10%のリファラルボーナスに含まれますか?それとも別扱いになりますか?


◼️含まれる場合、トークンセールの50%以上割合でプレセールで購入させてしまった場合10%で不足する?

少し気になりました。

 

A.含まれると思います。ボーナスも合わせた分を含めて運営が、追加で100%発行しますので、その割合でリファラルボーナスも付くはずです。プレセールからのリファラルボーナスが多くても最大リファラル分の割当はなされているので、不足することはありません。

 

 

【COMSAの総発行量の定義に関する疑問について】
Q.追加発行された分が何に使われるのか、何をもたらすのか、総合的に考えての判断です。数字だけで半分、では、いかにも乱暴なお話ではないでしょうか?

 

A.これ、言葉の感じ方の心理的なものだと思いますけどね。
例えば「10億CMSを発行し、投資家にセールします。売れ残りは販売量と同量を開発費として留保し、残りはBurnします。」って書いたら印象は良く感じるかも。本質的には同じなのにね。

 

 

【COMSAトークンを購入できる取引所について】
Q.Zaif口座を持ってなかったらcomsaのトークンセールで購入出来ないの?
コインチェックだけではダメですか?

 

A.トークンセールは他からも参加できますが、Zaifからだとその場で、認証待たずに、手数料ゼロで振替できます。

 

Q.手数料はいくら(あるいは何%)ですか?

 

A.手数料は、ブロックチェーンの手数料ですよ

 

Q.COMSA側ではかからないのですね?

 

A.それは普通ないですよ

 

 

【ICO2号、3号案件のCOMSA HP上からの削除について】
Q.うーん、元々2017年xx月で表示されてたのが、日付だけではなく案件自体が消されているのが不安になりますね…

 

A.案件、今年の分が更に増えて10月に発表できそうです。
ちと、プレセール終了で、コンテンツ含め現場はかなり慌ただしくなっております。
プレセール結果も来週発表します

 

 

 情報が錯綜し、期待や失望の声など聞こえてきて混乱する部分もあるが振り回されずに自分でしっかり情報をキャッチし判断していく必要があるだろう

 

 

【11/29追記】COMSAトークンセール終了!11/30CMSトークン配布!12/4COMSA上場へ!

 

11/6をもって予定通りトークンセールが終了し、注目されたCOMSA ICOの調達額は109億円となった

 

内訳としては最初に実施された大口プレセールで40%、その後のプレセールで60%が集まった形

 

最終的な登録者は23万人となり、トークンセール参加者の多くは10万円未満の小口購入者

 

いかに世間に注目されていたかが分かる内容だ

 

ICOで109億円調達、テックビューロ、日本企業で最大

2017/11/6 20:30

 仮想通貨取引所「Zaif」運営のテックビューロ(大阪市)が、仮想通貨技術を使った資金調達(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)で約109億円を集めたことが6日わかった。日本企業のICOとしては最高額。調達資金は同社のICO支援サービス「COMSA」のシステム拡充などに充てる。テックビューロによると「半数近くが海外からの資金」という。

 ICOは、企業や団体が「トークン」と呼ばれるデジタル権利証を発行する資金調達手法。出資者はビットコインなどの仮想通貨を払い込み、トークンを得る。トークンで企業の製品やサービスを得ることができ、トークンの値上がり期待から出資する人も多い。

 

 

また、11/27に配布されるCMSトークンの受取方法が発表された

 

CMSトークン受取用アドレスの登録受付開始のお知らせ | COMSA

f:id:tanakashigeru9:20171129113548p:plain

 

Zaifで受け取る場合はまずZaifで入出金と履歴を確認しろと・・たしかにERC20Mosaicが追加されている

f:id:tanakashigeru9:20171129113749p:plain

 

ERC20とMosaicの違いはERC20=Ethereum(イーサリウム)、Mosaic=NEM(ネム)

 

トークンの仕様がどちらの通貨ベースのプロトコルかの違いだけでどちらで受け取っても大きな違いはなさそうだ

 

流れとしては、

ZaifERC20(Ethereum)で受け取るか、Mosaic(NEM)で受け取るかを決め、受取用アドレスをコピーする

仮想通貨取引所・販売所 - Zaif

f:id:tanakashigeru9:20171129125041p:plain

 

COMSAで先ほどZaifでコピーした受取用アドレスを入力

COMSA Token Sale Dashboard

f:id:tanakashigeru9:20171129124915p:plain

 

③もしZaifで受け取らない場合は、Ethereumウォレットである「MyEtherWallet」か、NEMウォレットである「Nano Wallet」で受け取る

 

 

あとは11/30CMSトークン配布12/4COMSA上場を待つだけだ

f:id:tanakashigeru9:20171129160332p:plain

f:id:tanakashigeru9:20171129160411p:plain

 

 

【12/16追記】12/4上場!その後のCOMSAの動向は?

 

12/4(月)に予定通り、無事Zaifへの上場を果たしたCOMSA

 

しかし、上場直後からZaifへのアクセスがしにくい状況が続き、注文ができない状態

 

そのせいもあってか上場直後はCMS:ETH、CMS:XEM共に100円を割る価格で推移する

 

CMS:ETH:JPY

 f:id:tanakashigeru9:20171216143356p:plain

CMS:XEM/JPY

f:id:tanakashigeru9:20171216143447p:plain

 

 

しかし、アクセス障害が解消し始める頃には120円台で推移し、12/16現在では大幅な価格上昇となった

f:id:tanakashigeru9:20171216143851p:plain

 

 

COMSAについては「国内ICOで100億円集まった」事例を紹介しホリエモンも言及

www.tv-tokyo.co.jp

 石川県金沢市で開かれた「インフィニティ・ベンチャーズ・サミット(IVS)」。今年話題となったインターネット業界の起業家など、過去最大の700人以上が参加しました。なかにはライブドアの元社長・堀江貴文さんの姿もありました。堀江さんは、仮想通貨やシェアリングエコノミーなどの出現で“会社”というものが時代遅れになってくる可能性があると指摘しました。大手インターネット企業の幹部や有名投資家も参加するこのイベント。パーティーなどでお酒を飲みながら、ビジネスの話を進めます。主催者はあえて地方で開催することが重要だといいます。IVSで最も注目されるのが、ベンチャーNo.1を決めるコンテストです。今年はecboという企業が優勝しました。

 

 

今後は、まだ発表されていないCOMSA以降のICO案件に期待だ

 

 

youtu.be

 

 

 

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8月1日ついにビットコインキャッシュ誕生、今後は?

ビットコイン運命の日、2017年8月1日に何が起こったのか!?

 

多くの人がビットコインの今後を一番考えた日かもしれない

 

ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)が、ビットコインのブロック高478558よりソフトウェア・クライアント「Bitcoin ABC」でビットコインキャッシュのプロトコルに切り替わったことが、8月1日22時半頃に確認された

 

つまりビットコインのハードフォークが起きてビットコインキャッシュが正式に誕生したことになる

 

そして、日本においても新通貨「ビットコインキャッシュ」の取引が今日から始まった

 

午前6時頃から現物取引が開始され、初値は2万円ほど・・その後は一時6万円まで急騰したが、今のところは4万円前後での動きしているような状態

 

ビットコインキャッシュとは?

 

どのような意味を持つのか?

 

ビットコインとの関係はどうなる?

 

様々な疑問が浮かんでくるが、とりあえずはおさらいとしてここまでの流れを見ていこう

tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

 ビットコイン キャッシュの登場?

 

一方で、当初の8月1日の話には全く無かった話が急きょ浮上もしているのだ

 

「ビットコイン・キャッシュ(Bitcoin Cash)」による分岐である

 

中国マイニング企業ビットメイン(Bitmain)とビットコイン・アンリミテッド(BU:Bitcoin Unlimited)をベースとする一派が、ビットコインからスピンオフを行うというのだ

 

ビットコイン・キャッシュは決済システムとしての規模を追求する方針で、ブロックサイズを8MB(メガバイト)に拡張し、上限をマイナーの合意で変更できる仕組みを備える

 

Bitcoin Cash | Home

f:id:tanakashigeru9:20170722102116p:plain

 

 

ただし、この分岐はすぐさま危険であるという見方をされてない状態でもある

 

双方のチェーンは二度と交わることなく完全に別れることができるような策(リプレイプロテクション)が施されているようで、ビットコインや取引が消えたりするようなことはあまり考えられないとの見解だ

 

各取引所やその取引所が加盟している関連団体もこのように発表している

 

 

 

Bitcoin Cashを取り扱う場合の流れ


Bitcoin Cashの取り扱いについては弊社にて状況を判断後、対応を検討いたします。

取り扱いの対応を行う場合、以下の条件に当てはまる方には分岐日時において保有しているビットコインと同量のBitcoin Cashを付与いたします。

 

 

 

 

Bitcoin Cash(BCC)の分岐対応について


BIP148(UASF)による8月1日の分岐(ソフトフォーク)の可能性はなくなりましたが、新たにBitcoin Cashと呼ばれるコインが、ビットコインからハードフォークし分岐が発生する可能性が出てきております。

この場合、新しくブロックチェーンが形成されることになるため、ビットコインと同数のコイン(BCC)が新たに発生します。

ビットバンクは、これに対し以下のとおり対応致します。

 

 

BCCのハードフォーク日時予定


8月1日(火) 21:20(JST)に予定されております。 
詳細は http://bitcoincash.org/ をご確認ください。

 

 

分岐したコインの付与について


Bitcoin Cash等の分岐計画によりビットコインが複数に分裂した場合、お客様が停止時点で保有するBTCと同数のコインを、8月2日以降に全額付与します。

 

 

8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について(その2) – 日本仮想通貨事業者協会(旧 仮想通貨ビジネス勉強会)

 

3. その他


 8月1日に予想されるハードフォークが発生した場合には、ビットコインに加えて同数のビットコインキャッシュが発行されることとなりますが、新たに発行されたビットコインキャッシュの保有者が誰になるかは各会員とお客様との間の契約に基づき決定されますので、お客様ご自身が8月1日時点でどの程度ビットコインキャッシュを保有することとなるかについては、会員が発信する情報等により、ご確認ください。

なお、この分岐によってビットコインの価格が必ずしも半分になるわけではなく、一方、ビットコインキャッシュの価格が必ずしも分岐前のビットコインの価格の半分から始まるわけではありません。

この分岐の後、双方の仮想通貨は、それぞれ別の仮想通貨として独自に価格が形成されますので、お客様の保有資産の総評価額がどのような額となるのかは予想が困難です。

 

 

これを受け巷では様々な反応が起こっている

 

 

 

 

 

 

取引所 Bitcoin Cash
bitFlyer 付与
bitbank 付与
BItPoint 付与
Coincheck 検討中
Z.com 検討中
FISCO 検討中
Zaif 記載なし
FireX 記載なし
みんなのビットコイン 記載なし
quoinex 記載なし

検討中が多く、中にはBitcoin Cashについて記載されていないところもありました。

記載なしと書かれているところも、もしかしたら口座開設者には個別で通知していたり、ホームページのわかりにくいところに書かれていて自分が見つけられなかったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ここまでが分裂前までのおさらい

 

ビットコイン誕生前の値動き

 

ビットコインが分裂しビットコインキャッシュも同じだけ手に入ると踏んだ大勢の人がビットコインに流れ込み暴騰状態

 

 

ツイッター上ではプチお祭り騒ぎといった様相になっていた

 

 

ビットコイン・ビットコインキャッシュの現在の値動き

 

ビットコインは暴落せずに踏みとどまる

 

ビットコインとビットコインキャッシュを両方手に入れた後、売り払ったり、アルトコインに乗り換える動きがあるだろうというのが分裂前の大方の予想であったが見事な裏切り展開となった

 

ビットコインとビットコインキャッシュはそれぞれ価格を維持し堅調な推移をしている

 

 

ビットコイン(Zaif)

f:id:tanakashigeru9:20170802134042p:plain

 

ビットコインキャッシュ(Bittrex)

f:id:tanakashigeru9:20170802134213p:plain

 

この様子に困惑する人も多数出てきている

 

 

 

 

 

 

 

両方が価値を維持してくれることは良い裏切りではあるので喜ばしいが、そうも言っていられない状況がある

 

 

ビットコインキャッシュ実行も支持がわずか1%

 

btcnews.jp

Bitcoin Cashを動かすBitcoin ABCクライアントが、本流のブロックを拒否し、実際にハードフォークを実行しているために起こる。したがって、クライアント上において「分裂」していることは確かだ。

その一方で、「ビットコイン分裂」と言うからには明らかに欠けているピースが、いまだにはまらない。

ハードフォーク以後にBitcoin Cashで生成された、新しいブロックだ。これが生成されなければ分岐が起こったとはいえず、単にビットコインのハッシュレートが一時的に減少したという事実だけが残る。

ViaBTCが運営するマイニングプールのデータによれば、Bitcoin Cashに当てられているハッシュレートは70~90P Hash/s(ペタハッシュ毎秒)で、ビットコインが抱える6.3E Hash/s(エクサハッシュ毎秒)に比べると、1.5%にも満たない計算力となる。(ViaBTC

ビットコインのブロックはおよそ10分に1度生成されるように難易度が調整されているため、1.5%のハッシュレートしかもたないBitcoin Cashは、12時間(720分)近く採掘しなければ新しいブロックを1つ生成することができない。Bitcoin Cashには新しい難易度調整アルゴリズムが内蔵されているが、それにしても6ブロック採掘しなければ調整も起こらない。継続は絶望的だ。

 

jp.reuters.com

BCCの創出を主導したのは中国に拠点を置くマイナーのグループだった。ただ仮想通貨データ提供会社によると、いざふたを開けて見ればBCCを支持するマイナーがごく少数しか現れず、最初のBCCが採掘して生み出されるまでに6時間近くを要した。

 

別の仮想通貨DASHの開発運営を手掛けるダッシュ・コアのライアン・テーラー最高経営責任者(CEO)は、BCCが短命に終わる可能性もあると指摘。「BCCは取引規模拡大(への対応問題)を解決していない。単に台帳を少し大きくしただけで動き出したものの、利用者がずっと多くなることに適用できる信頼性の高い技術を欠いている」と話した。

 

 

 

つまり、なにが起こってるかというとビットコインキャッシュは今後の実用性や信頼性が低い状態にも関わらずなんとなく値段が付いてるということだ

 

これはビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCC)のハッシュレートを示すもの

 

f:id:tanakashigeru9:20170802142441p:plain

https://pool.viabtc.com/

 

誕生から数時間が経過しているが、ビットコインキャッシュはまだ4ブロックしか採掘できていない

 

ビットコインとは明らかに差がついてしまっている

 

ライトコイン(LTC)まで含めるとさらに分かるが、もう誰も掘って(マイニングして)いないという状態になっている

f:id:tanakashigeru9:20170802143555p:plain

 

 

ビットコインキャッシュの問題点

 

今回のハードフォークでは国内の取引所を含む、多くの取引所がビットコインのコピーであるビットコインキャッシュを同量配布することを発表した

 

これは対応しなければ多くのユーザーがビットコインキャッシュを配布しない取引所から逃げることになるので仕方のないことではあるが、それこそがビットコインキャッシュが価値を持ってしまった要因かもしれない

 

マイナーはより価値の高いビットコインを優先的にマイニングしていることは既に結果として表れているが、これを盛り返すことはビットコインキャッシュにはそうそうできないだろう

 

また、ビットコイン開発陣と袂(たもと)を分かつ今回のビットコインキャッシュ誕生は、その開発陣のサポートを一切受けることができないというのも見過ごせない

 

どんなに優れたF1マシンであっても乗り手が不得手(ふえて)であるならば速く走ることはできない

 

見た目は同じであってもその内実は天と地ほどの差があるのだ

 

今回の騒動でこの内情は既に周知の事実として広く知られている状態にある中で、今後ビットコインキャッシュを決済手段として導入したいと思う企業は現れるのだろうか?

 

 

 ビットコインキャッシュを保有して続けることの意味は?

 

ビットコインの方では今後の動きとしてNY協定の合意履行が待っている

btcnews.jp

 

バリー・シルバート率いるDigital Currency Group(DCG)は23日、ニューヨークで開かれたConsensus 2017に合わせて、最大手マイナーBitmainを含む21カ国56社で合意しハードフォークを実行すると宣言した(Bitcoin Scaling Agreement at Consensus 2017)。

合意に至ったハードフォークの元になるのは、RSK LabsのSergio Demian Lernerにより3月31日にメーリングリストで提案された「Segwit2Mb」と呼ばれるアイデアだ。これは、Segwitがアクティベートに至れば、6ヶ月後にブロックサイズを2MBに拡張するコードを予め約束事としてソフトウェアに組み込むというもの。Segwitのアクティベートに難航し、BitcoinUnlimitedによるエマージェント・コンセンサスの危険性も指摘された今、バリー・シルバートが旗印を掲げたことで、マイナーや事業者の支持を一身に集めた格好だ。

同協定は元々のSegwitアクティベーションに必要だった95%ではなく、80%の支持を得ることができればSegwitの有効化が確定する。

f:id:tanakashigeru9:20170722112450p:plain

 

おおよそ2017年11月であるに行われるとみられているが、この際にもしまたビットコインが揺れるような問題が発生した場合にはビットコインキャッシュへの流れが出てくるかもしれない

 

 

もし、ビットコインキャッシュがその時まで存在すればの話ではあるが・・

 

 

2017年12月のビットコイン分裂スケジュールについてはこちら

www.tanakashigeru9.com

 

 

 

 

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リップルコインとは?購入できる取引所、ウォレットは?

リップルコイン

 

 

新時代の概念として注目されている仮想通貨

 

その中でビットコインと共にとにかく注目度が高い通貨、それが「リップル(Ripple:xrp)」である

 

なぜ多くの人がリップルを求めるのか、なぜ多くの人がリップルについて熱い議論を展開するのか

 

そんな魅力の詰まった仮想通貨「リップル」を紐解いていこう

 

 

 

 

リップル(Ripple:xrp)とは何か?わかりやすく解説すると

 

まず最初に断っておくがリップルというのは一般的に呼ばれてはいるものの、実際にはこの通貨自体のことを「リップル」とは呼ばない

 

正式には「リップル」「リップルコイン」ではなく「XRP」だ

 

Ripple(リップル)とは、ビットコインを始めとするブロックチェーンを利用する送金とは全く異なる送金システムであり、Ripple Labs, INC.という会社が運営している

 

つまるところ「XRP」とは、Rippleシステム内で使用できる仮想通貨のことである


他の通貨と自由に交換できる両替機能(ブリッジ機能)があり、市場価格はドル、ユーロ、円、ビットコインなどに対して変動する

 

ビットコインの決済時間や送金到着時間、セキュリティー等の欠点を補ったものとして2013年1月に正式スタートした

 

仮想通貨ではビットコインが有名だが、その仕組みはまったく異なり、XRPは「ブリッジ通貨」としての利便性、つまり円やドルなどの法定通貨や仮想通貨も含めた両替を簡単・円滑にできる機能に特化した仮想通貨と言える

 

ただ、まだまだ分かりにくいだろう

 

例えば、手数料の高い海外送金で見てみよう

「リップルとは 送金コスト」の画像検索結果

 

 

実際のところ、海外に送金、または海外から送金してもらうには私たちが思っている以上の手間とコストがかかっている

 f:id:tanakashigeru9:20170801123914p:plain

 

出てくる関係者も多彩だ

 

これでは1日で送金完了ということにはまずならず、それぞれの決済機関にもよるが、3日以上の日数はかかってしまう

 

 

当然、そこに発生する手数料もバカにならない

送金元 送金手数料 為替マージン 受取先で生じる手数料 備考
ゆうちょ銀行
(郵便局)
2,500円+10ドル程度(仲介手数料) 1ドルにつき1円 受取先による
(口座登記料)
4~6日ほどかかる
楽天銀行 [2014/7/3] 750~1,000円+1,000円(海外中継銀行手数料)) 
  → 海外送金口座開設 
※円貨のまま送金する場合は円貨送金手数料・リフティングチャージ2,500~3,000円がかかる
非公開 受取先による  
SBI レミット [2014/9/12] 880円~   → 海外送金口座開設 
※1 万円をアメリカに送金して USD で受け取った場合の手数料・為替マージン合計は約 942 円。10 万円なら 2,186 円(シミュレート結果)
約0.7%など 無料  
シティバンク 4,000円(送金先を事前登録すれば500円引き。残高が100万円あれば2,000円) 1ドルにつき1円 受取先による  
新生銀行 4,000円 1ドルにつき1円 受取先による  
三菱東京UFJ銀行 6,000円(外貨取扱手数料2,500円を含む。同一行現地法人あてなら500円引き) 1ドルにつき1円 受取先による  
みずほ銀行 7,000円(外貨受払手数料2,500円を含む。同一行現地法人あてなら500円引き) 1ドルにつき1円 受取先による  
外国為替証拠金取引(FX)会社   1ドルにつき0.1円など   通常海外への送金は不可
PayPal 個人なら無料。法人なら3%前後 2.5% 3.9%+40円
0~250円/引き出し
双方でアカウント開設(無料)が必要
ウエスタン ユニオン 900円~(送金額による) 非公開 無料? 双方が提携店に出向く必要あり

海外送金手数料の比較

 

ではリップルがあればどうか?

f:id:tanakashigeru9:20170801124519p:plain

 

中継する関係者が全ていなくなり、銀行同士がリップルという共通の価値を共有することで手間とコストを大幅にカットできるのだ

 

もし銀行間のネットワークがリップルシステムに置き換わった場合、即日送金可能でかかる手数料も数十円~数百円と格安になるのだ

 

おまけに銀行側が抱えるコストも圧縮され、利用者、銀行双方にとってメリットが生まれる

「リップル 送金コスト sbi」の画像検索結果

 

 

 

Googleも出資するリップルコイン(Ripple:xrp)を購入してみよう

 

実はリップルはGoogleが出資したことで有名なのだ

 

Googleというと、時価総額がAppleに次ぎ、世界ランキング2位のインターネットの雄

 

www.sbbit.jp

リップルマーケットジャパンは11日、国内初の第三者機関による監査を受けた、仮想通貨「リップル」のゲートウェイとして、サービス提供を開始すると発表した。

リップルは、ビットコインの欠点を補った暗号仮想通貨で、暗号通貨を使った新しい取引プロトコル。ビットコインが「BTC」という単なる暗号通貨であるのに対して、リップルは「XRP」という暗号通貨を用いた相互間送金サービスの要素を持つ。また、リップルを開発・運営するRipple Labs社には、Google VenturesやAndreessen Horowitzといった著名なベンチャーキャピタルが出資している。

 

 

リップルコイン(Ripple:xrp)取引所、日本円で購入できるところはあるの?

 

リップルコインの取引所として、取扱を開始したのがレジュプレス株式会社

 

レジュプレス株式会社は「Coincheck(コインチェック)」というビットコイン取引所を運営している

 

Coincheckユーザーは、Visaプリペイドカードで、200カ国(4000万店以上)のVisa加盟店でビットコインが利用できるようになるシステムを導入

 

また、ビットコインを電気代の支払いに利用できる、新たなサービス「Coincheckでんき」を発表したりビットコイン業界ではかなり有名

 

仮想通貨の取引量も国内最高クラスとなっている

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

 

Coincheckが優れている点は手軽に登録、購入ができるところ

 

さらにスマートフォンのウィジェットもシンプルで見やすい

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ただしCoincheckは手数料がかなり高いことで有名

 

おおよその目安としては1万円を入金して好みのコインを購入したら、資産はすでに9000円くらいになっていると思っておいてほしい

 

なので、手数料の安い取引所でビットコインを購入した後に、海外取引所に送金し、そこからリップルを購入するのも手だ

 

現物取引ならナンバーワンの安さZaif(ザイフ)

 

 

通常取引所で仮想通貨を購入するまでには、会員登録に加えて身分証の提示や既存ウォレットの登録などの作業が必要で、一週間ほど必要とするのでどこで口座開設するにも早めの登録をお勧めする

 

取引所の特徴は以前にまとめた記事を参考にしてほしい

 

 

その他にリップルの取り扱いがある国内取引所

Mr,Pipple

mr-ripple.com

 

リップル東京JPY発行所/取引所

www.tokyojpy.com

 

bitbank

bitbank.cc

 

海外取引所

BIttrex

Bittrex.com - Bittrex, The Next Generation Digital Currency Exchange

 

取引できる通貨ペアがかなり多く各通貨にチャートがあって見やすい

二段階認証でセキュリティもしっかりしており自自動売買に対応、入出金が簡単である

 

海外の取引所であるので英語表記であるが、ユーザインターフェースは直感的で使いやすい


日本円の利用ができないため日本でビットコインを購入し、ビットコインでリップルを買う流れになる

 

 

Poloniex

Poloniex - Bitcoin/Digital Asset Exchange

 

通称ポロ


ユーロ圏の取引高では世界最大の取引所であり、安い手数料でさまざまな仮想通貨をビットコインで購入することができる


海外の取引所であるので英語表記であり、ユーザインターフェースが独特で若干使いづらい


日本円の利用ができないため日本でビットコインを購入し、ビットコインでリップルを買う流れになる

 

 

おすすめのリップルウォレットとは?

 

GateHub

 

公式ウォレットサービス委託先のGateHub

 

元々はリップルの公式のripple tradeがウォレットを提供していたが2016年に廃止

 

替わりにリップルを保管する移管先として公式より案内されたのが「GateHub」

 

gatehub.net

 

 

Ledger Nano S

 

GateHubはWebウォレットであり、オンラインに存在するという点でセキュリティ面で若干の不安がある

 

Ledger Nano Sは最も堅牢な形式のウォレット

 

セキュリティを高めたいなら、オフラインで保管可能なハードウェアウォレットが最適

 

リップルを保管できるハードウェアウォレット

 

 

 

リップル(Ripple:xrp)が爆上げしている?

 

 

2017年3月に0.7円だったリップルが4月に入って3円台まで急上昇、5月のゴールデンウィーク明けにさらに急騰し20円台まで上昇した


3月の0.7円の時に10万円分買っておけば250万円以上の利益になっていた計算だ

 

さらに三菱東京UFJ銀行がリップルを使った送金サービスを始めると発表したりと注目され始め、話題に事欠かない

 

また、リップルが保有する550億XRPもの通貨を2017年末までロックアップ(預託)することも発表された

 

これはリップルが将来にわたってXRPの価値の低下を防ぐ役割の一因となっている

 

現在のリップルの高騰は投資家にとってとても魅力的な価格の高騰であり、リップルが世間的にもますます認知されることになった

 

元々、Googleなどの大手企業が出資していることもあり、注目されていたがそこに大手銀行が続々と参入している様相だ

 

銀行間送金に仮想通貨 国内連合が実験へ

www.nikkei.com

 みずほフィナンシャルグループやりそな銀行、横浜銀行などが参加する新送金システムの連合体が、仮想通貨を使った新たな送金実験を始める。複数の参加者が取引記録などを共有し、相互に認証し合う「ブロックチェーン」を活用。銀行間の送金に仮想通貨という共通基盤を設けることで、これまでより低コストで利便性の高い新たな仕組みを探る。

 

 

 

SBIの連合体にメガバンクが集結~仮想通貨「リップル(XRP)」に高まる期待

apptimes.net

SBIホールディングスとSBI Ripple Asiaが取りまとめている「内外為替一元化コンソーシアム」に三井住友銀行と、ゆうちょ銀行が加わることが11日、分かった。これにより国内の銀行はメガバンク3行を含め合計61行。国内最大規模の連合体となった。

近年、テクノロジーの発達により、さまざまな送金サービスが増えている。海外送金では主に越境ECや企業間などの決済に需要が多い。しかしながら、時差によるものや、為替の変動で着金まで時間がかかっていたものも少なくない。

 

リップル(Ripple:xrp)とSBIの関係は?

 

リップルと言えばSBI、SBIと言えばリップルと言えるほどにリップルとの関係が深いSBIグループ

 

既にいくつかのリップル関連会社や取引所の設立・開設に動いている

ripple.com

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www.jiji.com

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- サイアム商業銀行(SCB)は、日本のSBIレミットと提携して、リップルのブロックチェーン・エンタープライズ・ソリューションを使った日本とタイ間のリアルタイムの送金サービスを開始します。両国間では初の試みとして、リップルの国境を越えた決済ネットワーク・ソリューションにより日本からSCBの個人顧客への送金を容易にこれまでになく迅速に行うことが可能になります。

現在、およそ4万人のタイ人が日本に住んでおり、日本からタイへの送金額は年間約2億5000万米ドルに達します。

この新サービスは本日から開始され、個人が日本から円貨で送金した資金をタイにあるSCBの貯蓄口座でタイバーツで受け取ることができます。送金後、2~5秒以内にSCBの受取人口座に入金されます。現在、両国間の送金処理には最大2営業日を要しており、処理時間が大幅に短縮されることになります。SCBはこのサービスを北米、欧州、アジア太平洋地域の他の主要市場でも展開する計画です。

SCBの最高戦略責任者のアラク・スティボング博士は、次のように述べています。「SCBは、デジタル化の時代にニーズが高まっている金融商品・サービスを個人のお客さまに提供するため、リップルのような革新的な技術に投資しています。お客さまは、国内、国際を問わず、リアルタイムの決済処理を求めるようになっています。」

 

仮想通貨取引所「SBI MAX」を設立~「ビットコイン」や「リップル」など仮想通貨の流動性を確保

apptimes.net

SBIグループは早くから、「SBI Ripple Asia」や「SBI Virtual Currencies」などフィンテック事業に向けた取り組みをしており、国内仮想通貨取引所「SBI Virtual Currencies」でビットコイン(BTC)やリップル(XRP)などの取り扱いに向けて、既に準備を始めている。

SBIホールディングスが29日に発表した経営近況報告によると、仮想通貨取引所は国内だけでなく、グローバルな新仮想通貨取引所「SBI MAX(仮称)」を海外で設立準備に入っているという。

この経営近況では「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「リップル(XRP)」「ネム(XEM)」「ライトコイン(LTC)」のロゴマークが確認でき、その他のコインも扱われるようだ。これが実現されれば、さまざまな仮想通貨の流通が加速し、市場にも大きな影響を与えることは間違いないだろう。

また、SBIはリップル社と資本業務提携をしており、出資比率は11.05%。このことからもSBIが本腰を入れて仮想通貨市場に参入していくという見方がされる。

 

 

 

 

 

 

リップル(Ripple:xrp)の欠点とは?

中央集権?非中央集権?

リップルでよく取り上げるられる話題としてリップルが「中央集権 」であるという問題

 

そもそもビットコインは「非中央集権」の通貨だと言われるが、その理由は「通貨発行主体が存在しない」「帳簿管理者が不在」という点だ

 

ビットコインはマイニング(採掘)という作業により新規発行が行われており、膨大な計算を行ってビットコイン全体の発展に貢献してくれた人へ新規ビットコインの発行が自動的に行われている

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さらに、P2Pネットワークと呼ばれる分散型ネットワークを使いそれらの管理者がいなくても運用できるようになっている

 

どこかのサーバーが一元管理をしているわけではないので、取引データの塊は世界中のコンピューターに分散されているということになる

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リップルの場合は発行主体がリップル社であり、管理しているのもリップル社、世界中の銀行にリップルシステムの営業を行っているのもリップル社になる

 

 

XRPはその全てがリップル社により発行済みであり、いまだ半分以上を(預託分を含め)リップル社が保有したままになっており、その実権はほぼリップルの手中にあると言っていい

 

 

ビットコインは分裂問題やソフトフォークなど、何かとマイナスな話題にも事欠かないが、それは「非中央集権」だからこそ起こる関係者たちの議論や対立であり、ある意味「民主制」であるからこその流れであるのだ

 

リップルはその点、争いは起こりにくいが全てリップル社のさじ加減で物事が決まる危険性があることになる

 

言い方は悪いが一党独裁の中国や、独裁国家の北朝鮮のようにだ

 

そのかわり、意思決定は速いのでリップルのトップが優秀であるならば飛躍的な発展を望めるという利点もある

 

 

また、非常に皮肉の利いた内容であるがリップルの仕組みをわかりやすく説明しているので紹介したい

ビットコインとリップルは逆相関 リップルだけ他の通貨と違う件=既存銀行システムの置き換え | 黄金の金玉を知らないか?

調べるとリップルは、同じ仮想通貨でも他と違いますね。

Googleはもとより、名だたる銀行も参加してます。
完全、あっち側の仮想通貨と言って良いでしょう。

ビットコインは中央の管理者がいないのに対して、リップルには中央管理者がいる。
ビットコインは通貨の発行上限が決まってるのに対して、リップルは全体として上限がない。

逆になってます。

見るとリップルの仕組みは非常に怪しい。


以下はその昔のせた銀行の詐欺システム。

youtu.be

 

 

その昔は金貨が通貨として流通していた。

 

そして金持ち連中は金の延べ棒を貯金していた。
でも、金の延べ棒なんて持ち歩いたら防犯上よろしくない。

だから金持ち達は、銀行に金の延べ棒を預けて、預かり証を発行してもらった。
銀行に預かり証を持っていけばまたいつでも金の延べ棒は返してもらえた。

で、その頃から預り証自体で物の売買ができるようになって通貨の役割をになうようになっていった。

銀行家のゴールドスミスさんはそれを利用して、本当は預かってもない金の預かり証を大量に発行した。
それで、なんでも買い占めて権力を握っていった。

リップルも同じ仕組みですね。

ゲートウェイというところに現金を払いこんでIOUという預かり証を発行してもらう。
で、その預かり証自体が仮想通貨として使える仕組みになってます。
銀行に当たるのがゲートウェイです。

http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20170526/BestTimes_5746.html

リップルは、Googleが出資しているほか、国内ではSBIホールディングスやみずほフィナンシャルグループが実証実験を行っています。その他にも、リップルが主導しバンク・オブ・アメリカやスタンダード・チャータード銀行やメリル・リンチも参加する「グローバルコンソーシアム(Global Payments Steering Group)」に三菱東京UFJ銀行が参画するなど、大きな注目を集めています。
 
もう少し、リップルについて詳しく見ていきましょう。リップルは、シリコンバレーの「Ripple Labs, Inc.」によって開発・運営されています。
その意味でも、ビットコインに管理主体がいないこととは対照的です。

リップルネットワークは送金を行うユーザーと、ユーザーの資産を保有・管理する「ゲートウェイ」によって構成されています。

たとえば、Aさんがゲートウェイで100万円と引き換えに受け取ったIOUをBさんが購入した場合、BさんはそのIOUの所有権を得て、ゲートウェイからいつでも100万円を受け取ることができます。 ゲートウェイはユーザーから資産を預かり、IOU(I owe you=借りがある)と呼ばれるデジタル借用証書を発行します。IOUは、ゲートウェイに預けた資産を受け取ることができる借用証書であり、預けた資産の所有権を示していると捉えることができます。 そしてユーザーは、このIOUをリップルネットワーク上で取引することで、資産の所有権を移転します。

このようにリップルネットワークにおけるゲートウェイは、銀行に近い役割を担っています。そのため既存の枠組みに当てはめやすく、実際に大手国際銀行の数々がリップルと提携を行っています。

しかし、IOUの価値の裏付けは、個々のゲートウェイによって成り立っているので、仮にゲートウェイが破綻してしまった場合、預け入れていたお金が返ってこない場合が起こりえるというリスクも存在します。

ただし今後は、銀行が相互にリップルネットワークを利用することで、国際送金を即座にかつ低い手数料で行うことができる可能性があるのです。

預かり証=IOU。
それが仮想通貨になって、その通貨の信用の裏付けはゲートウェイが担う。
ってことは、ゲートウェイが価値の裏付けのない預かり証(IOU)=仮想通貨を大量に発行できるということではないですか。

これは丁度、スイスにBISがいて、その下にFRB、日銀、ECBなどがいる仕組みに似てますね。
リップルの場合スイスのBISに当たるのがシリコンバレーのRipple Labsということです。

 

 

 

 

リップル(Ripple:xrp)のニュースや最新情報をいち早く知る方法とは?

 

即時性を求めるならやはりツイッター

 

けっこうな頻度でツイートやリツイートがあるのでフォローしておこう

 

 

次はRipple Labs Inc

 

公式ニュースなので、過去の情報などうまくまとめられているので情報収集にはかかせないツール

ripple.com

 

ソースは英語であるがGoogle翻訳を使えばかなり読みやすい文書になっている

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本日、連邦準備銀行は、Faster Payments Task Forceの2年間の活動の成果として、米国においてより速い送金を実現するためのアクションプランを発表しました。その中で、連邦準備銀行はRippleが次世代国際送金の土台となることができると言及しました。

Task Forceは連邦準備銀行が送金の向上を促進させる必要性を認識したことによって2015年に設立され、米国の送金インフラを現代化するためのロードマップを作成するために、銀行、監督局、消費者、テクノロジー企業などの320の多様なステークホルダーが結集しました。

 

仮想通貨に触れていると英語の原文を読むことも多くなるが、Ripple Labs Incの情報は翻訳してもかなり読みやすい

 

 

3つ目はcrypto currency magazine

 

リップル | 最新のビットコインニュースサイト CCM / クリプトカレンシーマガジン

 

こちらは日本語サイトになっており日本語で書かれている

 

リップルに関する話題も豊富なので要チェックだ

 

 

 

リップル(Ripple:xrp)はこのまま上がっていくのか?高騰する?将来性は?

 

 これは少し前の記事になるのだが、現在のビットコインの市場規模を示すものだ

money.visualcapitalist.com

 

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一番上の小さいブロック、それがビットコイン

 

今はおおよそビットコイン単体で時価総額5兆くらいの市場規模がある

 

かの有名な投資家・資産家であるウォーレン・バフェットのまだ半分くらいの規模なとなる

  

仮にビットコインが今まで信じられてきた日本円や米ドルや中国の元のような通貨にとって代わる可能性を考えるとまだまだ伸びる可能性は大きいだろう

 

NARROW MONEY(狭義の通貨。通常、現金通貨と預金通貨とを合わせたものを「狭義の通貨」と呼ぶ。)は現在、2800兆円ほどの市場規模を有している


ALL STOCK MARKETS(株式等)はさらに大きく膨らみ7000兆円規模

 

BROAD MONEY(狭義の通貨に定期預金や定期積金などの定期性預金などの「準通貨」を含めたものを「広義の通貨」と呼ぶ。)に至っては8000兆円ほどだ

 

世界のお金の総量からするとまだまだ市場規模の小さな世界

 

ビットコインを始めとする仮想通貨の存在は一般に知られてきているが、実際に手にとり使ってみようとするまではまだかなり時間がかかるだろう

 

なおかつ、リップルに関しては銀行間の送金コストに革命を起こすシステムであるのでその調整にはさらに時間がかかる

 

だがもし、実際に運用が開始されたときにはさらなる価値の向上が望める可能性は高いだろう

 

 

リップルを始めるならCoincheck(コインチェック)

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

coincheckは何と言っても取り扱いコインの種類が豊富!!

BTCやETHはもちろん、XRP、ETC、LTC、DASH、XEM、FCTなど主要通貨を網羅!

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手数料のかからない取引所なら「Zaif(ザイフ)」

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bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

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最近話題のビットコイン。始め方は?投資対象になるの?

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『ビットコインって最近話題になってるけどそもそもなんなのさ!?』

 

『言葉しか聞いたことない!少し怪しそうなんだけどー』

 

『知らん、全くノータッチ!』

 

こんな人もたくさんいるビットコイン!少しでも知っておくともしかしたら良いことあるかもよ?って話をこれからするよ

 

 

 

ビットコインとはそもそも何か?

 

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ビットコインとはブロックチェーン・テクノロジーを採用した最初の仮想通貨になる


ビットコインは実は人間が発行しているわけではなく、あらかじめ世界に存在する量が決められている

 

日本の通貨である「円」でいうところの発行量

 

ちなみに日本円の発行量は日銀が供給量をコントロールしているがビットコインは最初から上限が決まっている

 

イメージでいうなら金(ゴールド)のデジタル版

 

よく色々なメディアで出てくるビットコインの山はあくまでも「イメージ」であり、実際にはデジタルなので形はない

 

「ビットコイン」の画像検索結果

 

 

マイニング(採掘)って何をするの?

 

「ビットコイン マイニング イラスト」の画像検索結果

 

なぜ金(ゴールド)に例えたかというとマイニング(採掘)という作業により新規発行が行われているからだ

 

ビットコイン(Bitcoin)を生み出す採掘(マイニング)【bitFlyer】

ビットコインは、一定期間ごとに、すべての取引記録を取引台帳に追記します。その追記の処理には、ネットワーク上に分散されて保存されている取引台帳のデータと、追記の対象期間に発生したすべての取引のデータの整合性を取りながら正確に記録することが求められます。

その整合性を取る作業はコンピューターによる計算で実現できるのですが、膨大な計算量が必要となります。分散されて保存されている1つの大きな取引台帳のデータも、追記対象の取引のデータも、すべてを正確に検証してから追記しなければならないのです。

そこで、ビットコインでは、この追記作業に有志のコンピューターリソースを借りています。余っているコンピューターの計算能力を借りることによって、膨大な計算を行い、みんなで共有する1つの大きな取引台帳に追記を行っているのです。

この追記作業の手伝いをしてくれた人、追記作業のために膨大な計算処理をし、結果として追記処理を成功させた人には、その見返りとしてビットコインが支払われます。つまり、追記作業を手伝ってビットコイン全体が健全に運用されるようにがんばってくれたことへの報酬として、ビットコインが支払われるのです。

この報酬は、新たに発行されたビットコインによって支払われます。つまり、通貨の新規発行がこの瞬間に起こるのです。

ゲームをしていてもいいし、ネットで遊んでいてもいいのに、わざわざ膨大な計算を行ってビットコイン全体の発展に貢献してくれた人へのささやかな感謝の形が、新規ビットコインの発行なのです。

 

これでも、う~んよくわからんってなるだろう


さらにイメージしやすいものでいうと「ネットゲーム内での通貨」みたいなかんじ


あれはそのゲーム内のみで使える「仮想」の「通貨」


ビットコインもそれと似ていて、ビットコインをゲットできたら、


ビットコインが使えるところで、物やサービスを買うことができる


しかも現実の世界でだ


もちろん厳密にいえばネット内での通貨とビットコインは異なるものだが今はイメージとしてネット内での通貨みたいなものと思ってほしい

 

あれ?そういえば電子マネーとかもそんな感じだよね?って思った人もいるだろう

 

「ビットコイン」と「電子マネー」との違いは? 

 

利用者からみると、どちらも電子的に処理されておりネットや、カードでピッという感じで似ている

 

しかし、電子マネーを使用するためには、事前にカードへチャージ(入金)する必要がある

 

そうすることで入金した額を買い物などに使用することができ、わざわざ財布からお金を出す必要がないというのが電子マネーの仕組み

 

支払い時にポイントがつく場合もあるが、それは電子マネーを発行している会社独自のサービスであり、「円」という枠からは出ていない

 

つまり、電子マネーは価格が固定されている

 

では、ビットコインは価格が固定されていないのか?

 

 

そう、実は固定はされていないのだ

 

 

その実態をこれから見ていこう

 

 

ビットコインを始めてみたいけど、どうすればいいの?

 

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ビットコインは主に購入サイトを通じて入手することが可能

 

購入サイトは主に「取引所(交換所)」と「販売所」との2種類がある

 

何もない状態からビットコインを始めてみたいと思ったら、「ビットコイン取引所(交換所)、または販売所」から購入するのが最も適切な最初のステップだ

 

ビットコインを入手する方法はそれ以外にもいくつかあるが、基本は取引所(交換所)や販売所を使って行うものとなっている

 

 

取引所や交換所と呼ばれるものは、同じことを意味しており、以下、取引所と交換所をまとめて「取引所」と呼ぶ

 

取引所でのビットコインのやり取りは、株式の売買に似ている

 

すなわち、ビットコインを買いたい、売りたいという人が注文を出し、売買で価格が一致するときに取引が成立するという方式となる

 

販売所と比較するとこのような違いがある

 

1.誰と売買しているのかが分からず、取引に参加している顧客間で売買をする
2.売買注文の板情報に出ている取引価格と数量で売買が可能

 

では、取引所と販売所では、どれくらいの価格差があるのだろうか

 

下のキャプチャは、Zaifのホームページから引用して加工したもの

 

取引所

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販売所

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販売所で売買する場合、キャプチャをとったときには以下の価格で取引できる

 

これは1BTCあたりの価格(BTCはビットコインの単位)

  • 購入価格:308,123円
  • 売却価格:301,914円

仮に、1BTCを買った直後に1BTCを売る場合、6,209円損をする

 

この差をスプレッドといい、この差が業者の収益の源泉となる

 

同時刻において、取引所の価格は以下の通りとなる

  • 購入価格:304,985円
  • 売却価格:304,860円

販売所と比較すると明らかであるが

 

「取引所は、販売所よりも安く買えるし、高く売れる」ことが分かる

 

スプレッドはわずか125円しかない

 

一見して販売所で取引する価値は全くないようにも見える

 

しかし、取引所では売買可能数量が限定的なのに対して販売所での取引の場合、もっと多額でも可能

 

このため、まとまった取引で確実に売買したい場合は、販売所の利用が選択肢となる

 

そうでないなら当然、取引所の利用が有利となる

 

Zaif(ザイフ)を利用する

 

 

Zaifの特徴としては、現物の取引手数料がマイナス0.01%であることと、アルトコインをそれなりに取り扱っているところ

 

他の取引所と比較し初心者に優しい制度が多い

 

例えば、国内最大手のbitFlyerが取引手数料0.01~015%のところ、Zaifは取引の手数料がマイナス0.01%で、取引のタイミングが分からない初心者でも買いや売りをしやすい環境にある

 

取引手数料がマイナスということは手数料がかかならいどころか逆に取引ボーナスが貰えるということだ

 

取引が分からない人のために、銀行引き落としによるコインの積み立てというシステムもある

 

この制度を利用すれば、売買が分からなくてもコインを買うことができ、Zaifの口座アカウントに反映させることが出来る

 

Zaifに口座開設

 

 

 

Coincheck(コインチェック)を利用する

 

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

 

Coincheckが他の取引所と比較して特徴的なのは、アルトコインの取り扱いが多いこと 

 

国内の取引所と比較して、最も多くの仮想通貨を取り扱っているのが、Coincheckの大きな魅力の一つ

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また不正引き出しに補償を用意しておりセキュリティの高さも

www.nikkei.com

国内大手の仮想通貨取引所ビットフライヤー(東京・港)とコインチェック(東京・渋谷)は個人のIDやパスワードなどを第三者に悪用され、利用者が取引所に保有する口座から通貨を盗まれた場合の被害を補償するサービスを始める。同サービスは国内初。国内では4月に法規制が始まり仮想通貨の取引所が増える見通し。利用者保護を手厚くし、安心して利用できる環境を先駆けて整えていく。

 

また、Coincheckが打ち出しているサービスで面白いのが「貸仮想通貨」

coincheck.com

Coincheck貸仮想通貨サービスとは?

「貸仮想通貨サービス」とは、お客様の保有する仮想通貨について、お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、一定期間当社がお預かりし、契約期間満了後にお預かりした仮想通貨と同量・同等の仮想通貨をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその仮想通貨でお支払いするというサービスです。

 

 

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【概要】

仮想通貨の貸付数量に応じて利用料をお支払いします。

【貸付開始日】

貸仮想通貨の申込みののち、当社承認後、貸付が開始されます。貸付総額、期間によっては、当社から承認がされない場合もあります。

【利用料付与日】

利用料は、仮想通貨返却時に、お客様のアカウントに一括して付与します。

【ご注意】

・本サービスは、資金決済法に基づく仮想通貨交換業としてのサービスではありません。したがって、本サービスで当社が借入れる仮想通貨は、分別管理の対象とはなりません。

・仮想通貨の価格は、常に変動しており、貸付時と返却時では価格が異なるため、お客様は仮想通貨の価格変動リスクを負うことになります。

・貸仮想通貨サービスをご利用いただくに当たり、当社と締結いただく契約は「消費貸借契約」であり、無担保契約です。従って、当社が破綻した際は、お客様の貸付けた仮想通貨が返還されないなどのリスクを負うことになります。

・当社が借入れた仮想通貨に関しては、指定された期間が経過するか、当社が返却するまでは、売却及び他への送信はできません。

・本サービスは預金商品ではなく、預金保険の対象ではありません。

【利用例】

ビットコイン・10BTCを年利3%で90日間貸出した場合
[10BTC] × [0.03] × [90日間] ÷ 365 = 0.0739726BTCが利用料として支払われます

 

 

 

このサービスは仮想通貨をCoincheckに一定期間預ける事を約束することで金利を仮想通貨で受け取れる、というもの

 

ビットコインを保有しているが当面売ることはないだろうという層には貸し付けることで運用が可能となる

 

 

 

 Coincheckに口座開設

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

 

 

 

 

bitFlyer(ビットフライヤー)を利用する

 

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

bitFlyerは、日本の取引所の中で最も資本金の多い企業(資本金80億超)である上、安全面に配慮した取り組みを多く行っている企業

 

信頼度が高く、取引所の閉鎖やトラブルといった問題が起こりにくい、安定した環境で取引をできるというメリットがある

 

またCoincheckと同様に不正引き出しに補償を用意している

 

bitFlyerで他の取引所と違い面白いのが「ビットコインをもらう」というサービス

 

bitFlyer 経由でインターネットサービスを利用するとビットコインをもらうことができるサービスのことだ

 

無料会員登録や資料請求をはじめ商品購入や、カード発行、口座開設等たくさんの種類の広告があり、bitFlyerを経由して購入や発行をすればビットコインがもらえるというもの

 

 ポイントサイトで人気のあるハピタスなどと同じような仕組みであるが、そのポイントがビットコインで貰えるということだ

 

 

bitFlyerに口座開設

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

 

まずはどの取引所で始めるのか?は悩ましいところではあるが、正解は全ての取引所で口座開設をするのが望ましい

 

各取引所での本人確認にはおおよそ一週間ほどかかるため、始めたくてもすぐには取引が開始できない

 

もし、Zaifで積立をやってみたい、Coincheckでさまざまなアルトコインを買ってみたいなどと思ってもすぐには始めることができないのだ

 

後で述べるが取引所で保有しているビットコインは別の取引所に移すことが簡単にできるので最初にどの取引所を使っても軸足を移すことは簡単なのだ

 

この点は株式売買と違い大きな魅力かもしれない

 

 

また、あわせて行っておきたいのが住信SBIネット銀行への口座開設

 

国内主要取引所である「Zaif」「Coincheck」「bitFlyer」における振込先口座は全て住信SBIネット銀行となっている

 

そのため、他行では「有料」となる振込手数料が「無料」となる

※各取引所からの出金時には住信SBIネット銀行口座同士でも手数料が取られる

 

また、他行では不可となる夜間や土日祝日の振込(着金)も対応しているのも嬉しい

 

以下バナーより、住信SBIネット銀行に口座開設可能となっている

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 ビットコインの仕組みってどんななの?

 

 ビットコインを調べると必ず出てくる「サトシ ナカモト」の名前

 

まずはここから話を始めよう

 

ビットコインの生みの親とも言われるサトシ ナカモトの論文とはいったいどのようなものなのか

 

彼の名前は多くのフィンテック業界のプレイヤーや投資家達の関心と謎を呼ぶ

 

ビットコインはもともとネット上に上がってきた一つの論文がもとになって開発された

 

その論文をもとに世界のエンジニアが分散型プラットホームによる決済システムであるビットコインが作られた

 

2008年に論文が発見されて2009年にビットコインシステムは稼働

 

ビットコインのシステムは8年間経った2017年現在未だに破壊されたことがない

 

サトシ ナカモトが注目される理由は、それらを開発した功績はもちろんであるが、なにより彼の正体が全くの不明な点にある

 

サトシ・ナカモト - Wikipedia

 中本 哲史[注釈 1](なかもと さとし、英文表記:Satoshi Nakamoto)は、ビットコインプロトコルと参照ソフトウェアBitcoin-Qtを作ったことで知られる人物の称する氏名。本名かどうかも含め、当該人物の正体は不明。2008年、metzdowd.com内の暗号理論に関するメーリングリスト[2]に電子通貨ビットコインに関する論文を発表し始めた[3][4]。2009年にはビットコインのソフトウェアをネット上に発表し、ビットコインの最初の採掘を行い[5]、運用が開始された[6][7]。
中本は他の開発者とともにビットコインのソフトウェアのリリースに寄与し続け、それは彼のチームやコミュニティとの接触を次第に控えるようになる2010年半ばまで続いた。この頃、彼は次第にソフトウェアのソースコードリポジトリの管理などをギャヴィン・アンドレセン(英語版)に任せるようになり、やがてプロジェクト管理までをも引き渡した[8]。また同じ時期、 Bitcoin.orgなどといったいくつかのドメインの管理をビットコインのコミュニティ内のメンバーに引き渡した。
中本は約100万BTCを所有していると推測され、これは2013年12月時点の相場で11億USドルに相当する額である[9]。

 

一見すると日本人の名前のようではあるが、存在は未だに謎に包まれており日本人なのかはおろか個人なのか組織なのかも分かっていない状態だ

実は、日本人ではないというのが通説で、その理由としては論文に日本語が使用されていない事やイギリス英語が流暢である為等が挙げられている

 

そんな謎の存在サトシ ナカモトが提唱したビットコインの仕組みを見ていこう 

 

誰も教えてくれないけれど、これを読めば分かるビットコインの仕組みと可能性 | TechCrunch Japan

 

まずは今の世の中のお金の流れだ

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通常、お金は政府が発行しており銀行は、政府の許可をもらって銀行業を営んでいる

 

そしてお金を使う私たちは「銀行口座」を持っている

 

預けた現金は、実際に通帳にはその金額が残高として載ってるが、実は銀行が企業などに貸し付けて利息を受け取っている

 

銀行はその利息やその他の手数料で生計を立てているのだ

 

ある日、私が友達の口座に1,000円を振り込んだ(振込)

 

通帳の残高は元々1万円あったので振込手数料(500円)が取られて8,500円に減った

 

しかし、その実態は、単に銀行が元帳で

 

「タナカシゲルの残高が1,500円減った」

 

ことと、

 

「タナカシゲルの友達の残高が1,000円増えた」

 

ことを書き込んだだけだ

 

その差分の500円は、元帳に書き込む手数料として銀行のものになる

 

これが一般的な銀行だが、ここで起こっていることの全ては日々当たり前に行われている行為であり、一連のお金の流れは「信用するに足りる」話に聞こえるだろう

 

誰かに1,000円振り込んだら、相手にお金が入って、自分のお金が減る

 

そして銀行に手数料が取られる

 

 

 

では、ビットコインだとどうなるのであろうか?

 

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日本円や米ドルなど法定通貨は中央銀行や国が、クレジットカードなどは金融機関が、責任者となって管理してきた

 

しかしビットコインはそのような管理主体がないのだ

 

ビットコインではP2Pネットワークと呼ばれる分散型ネットワークを使いそれらの管理者がいなくても運用できるようになっている

 

http://orekabu.jp/wp/wp-content/uploads/2017/06/bitcoin-structure4.jpg

 

どこかのサーバーが一元管理をしているわけではないので、取引データの塊は世界中のコンピューターに分散されているということになる

 

「ビットコインの最も良いところは何?」と聞かれたら、真っ先に出てくる答えは

 

P2Pによる非中央集権システムにより「自分で自分の銀行になれる」というところだ

 

これは非常に大きい

 

なぜなら、買い手(振込人)と売り手(受取人)が直接やり取りできるようになったため、既存のインフラ(銀行など)を利用したくない人は利用しなくても良くなった

 

つまり、既存のインフラ(銀行など)が存在しないため手数料がほぼかからないのだ

 

また、これはセキュリティとして非常に優れており管理されているデータ群を攻撃し大量の情報を引っ張り出し盗むことが事実上不可能となるのだ

 

ここで思い出してほしい

 

ビットコインは怪しい?危ない?

 

www.nikkei.com

マウントゴックス破綻 ビットコイン114億円消失 

2014/2/28付

 

インターネット上の仮想通貨ビットコインの取引所「マウントゴックス」を運営するMTGOX(東京・渋谷)が28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日受理されたと発表した。債務が資産を上回る債務超過に陥っていた。顧客が保有する75万ビットコインのほか、購入用の預かり金も最大28億円程度消失していたことが判明した。

MTGOXのマルク・カルプレス社長は28日夕の記者会見で「ビットコインがなくなってしまい、本当に申し訳ない」と謝罪した。消失したのは顧客分75万ビットコインと自社保有分10万ビットコイン。金額にして「114億円程度」としているが、他の取引所の直近の取引価格(1ビットコイン=550ドル前後)で計算すると、470億円前後になる。

 

 

ビットコイン取引所マウントゴックスの破綻という最悪のニュース

 

日本に本社を置くにもかかわらず、当時は世界最大のビットコイン取引所だった

 

そのマウントゴックスが、約470億円相当ものビットコインを「盗まれた」と宣言し、その事がたちまちメディアを賑わせた

 

マウントゴックス事件の真相は闇の中であり、いまだに各国の機関において調査が継続している

 

しかし、当初からはっきりしている事実はただ一つ

 

これは単に、ユーザーのビットコインを預かっていた取引所であるマウントゴックスが破綻しただけであり、ビットコイン自体には何ら問題がないということなのだ

 

ところが、ビットコインは「怪しい」、「盗まれてしまう」、「消えてしまう」、「信用できない」といったイメージにつながった

 

むしろビットコインは「取引は全て透明性が高く」、「盗むことは非常に困難」であり、「消したくとも消せない」ものなのだがこの破たんが勘違いを生んでしまったのだ

 

しかし、図らずもこの事件は中央集権型システムの限界を示していることにもなる

 

取引所というのは銀行などの金融機関と同じような中央集権型システムであり、一旦そこに綻びが生じると大きな損害を生んでしまうのだ

 

 「でも、取引所がダメなら結局ダメなんじゃないのか?」

 

こういう声が聞こえてきそうなので、そこは次の話題にバトンタッチしよう

 

 

ウォレットって何なの?

 

ウォレットとは英語で『財布』を意味し、ビットコインなどの仮想通貨全般においても、大方『財布』『口座』のような意味として使われる

 

ハードウェア型・デスクトップ型・モバイル型など様々な形式で存在し、どれもビットコインを紐付けて保存する事ができる

 

だが、「ビットコインはそのまま取引所に置いておけばいいじゃん」と考える人もいるだろう

 

ここまで読み進めて来たあなたであればおそらくそうは思わないだろう

 

そう、ウォレットは、自らの資産を安全に保管してくれるという利点を持つのだ

 

マウントゴックスのような事件があったとしてもだ

 

 

WS000000

 

取引所ではなくウォレットで保管できるということは取引所から保有しているビットコインを自由に引き出せるということ

 

実はこれは取引所間でも同じである

 

上の図のウォレットを取引所に置き換えてもらうと分かりやすいかもしれない

 

ある取引所で購入したビットコインを別の取引所に移すのもウォレットに移すのと同じ感覚で行えるのだ

 

これが先に述べた取引所口座を複数持つことのメリットだ

 

有利な取引所で取引をし、その資産をまた別の取引所で運用なんてことも可能なのだ

 

 

では話を戻してウォレットの種類を見ていこう

 

 

ハードウェアウォレットとは?

 

 最も堅牢な形式のウォレット

 

Ledger-Nano、Trezor、KeepKeyなどの商品が存在する

 

イーサリアムも保管できるのが特徴

下記、二つのウォレットに比べて機能面では劣るものの、安い・軽いのがメリット

 

世界標準のウォレット

取引所Zaifを運営するテックビューロ株式会社が代理店として海外の物を輸入

ビットコインウォレットTREZOR(トレザー) (ブラック)

ビットコインウォレットTREZOR(トレザー) (ブラック)

 

 

手数料を増減させ、場合にあった送金が可能

こちらも、テックビューロ株式会社が代理店として輸入している商品

KeepKey

KeepKey

 

 

 

 ソフトウェアウォレットとは?

 

ソフトウェアウォレットにはいくつか種類がある 

 

ビットコインの保管(ウォレット比較) | Bitcoin日本語情報サイト

自分のコンピュータ上にインストールしてローカル環境で管理できるウォレット

ソフト名 日本語 対応OS 必要ソフト 解説
Bitcoin Core 対応 Win/Mac/Linux - 解説
Electrum 対応 Win/Mac/Linux - 解説
Multibit 対応 Win/Mac/Linux Java 解説
Copay 対応 Win/Mac/Linux - 解説
mSIGNA 非対応 Win/Mac/Linux Bitcoin Core -

 

インターネットブラウザを使用して管理できるウォレット

サイト名 日本語 特徴 解説
Blockchain.info 対応 ウェブウォレットの最大手 解説
Coinbase 非対応 豊富な他サービスとの連携 -
Coinaplut 非対応 ビットコインの価格固定サービス -
BitGo 非対応 マルチシグネチャウォレット -
GreenAddress 非対応 マルチシグネチャウォレット -
Xapo 非対応 デビットカードとの連携 -
Airbitz 非対応 便利なモバイルアプリ -

 

 

モバイルウォレットとは?

 

スマホなどの端末にアプリをダウンロードするウォレット

 

Jaxx

数多くの暗号通貨に対応

ビットコインに加えて7種類のアルトコインを保存できる

Jaxx Blockchain Wallet

Jaxx Blockchain Wallet

  • KryptoKit
  • ファイナンス
  • 無料

 

 

ペーパーウォレットとは?

 

ペーパーウォレットは、ハードウェアウォレットと同じく、高い安全性を持つ

 

ただし問題点も

 

紙を紛失した場合にアドレスを覚えていなければ二度と復元できなくなってしまう

 

bit address

bitaddress.org

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ペーパーウォレット作成方法もまとめられるので興味がある人は見てほしい

bitcoin-newstart.com

 

 

ビットコインは、そもそもどうやって価値があるようにしたのか?

 

先にも述べたようにビットコインを生み出したサトシ ナカモトはビットコインの発行枚数に上限を設けた

 

その枚数は2100万枚


最初はビットコインの存在に気付いた人たちがおもしろ半分にがパソコンのプログラムを使ってビットコインを発掘していた

 

いわゆるマイニング(採掘)

 

全てのビットコインをサトシ ナカモトが自分で管理することも可能だったが、この仕組みを組み込んだことが成功のカギになった

 

当初は普通のパソコンでも一日稼働すれば1BTCほども採掘が可能だった

 

この時点でもまだビットコインの価値はほぼないと考えていい

 

あくまでその仕組みが存在し、機能しているだけだった

 

そしてビットコインがマイナー(採掘者)に振り分けられた

 

ここでようやくマイナーたちはビットコインにメリットがあることに気づく

 

通貨を海外に送金するときにビットコインに交換することで手数料が一切かからないことに

 

すると周りにお金(紙幣)を払ってもいいからビットコインがほしいという人がでてくる

 

そう、ここでビットコインに価値が生まれたのだ

 

そして、2010年に初めてビットコインで買い物が記録される

 

1万BTCでピザ2枚を購入する取引だった

 

1BTCを現在価格の30万円とするとピザ1枚が30億円だった計算になるが、当時はまだビットコインの価値がそれほど認められていなかったのだ

 

www.virtualcurrency.jp

ビットコインとピザ2枚を交換

現実世界でビットコインが初めて使われたのは、2010年5月です。

当時1ビットコインが1セント以下のレートだった時、Laszlo Hanyeczという名前のプログラマーが2枚のピザを1万ビットコインで取引成立させたのが最初になります。

2010年5月17日にビットコインでピザを買いたいというリクエストをビットコインフォーラムに投稿したところ、5月22日に取引が成立しました。

ビットコインピザの日

このビットコインによるピザトレードをきっかけに、5月22日は「ビットコインピザの日(Bitcoin Pizza Day)」と称されており、Lサイズピザ2枚を基準にしてビットコイン価格を示すビットコインピザインデックスも生まれました。

ピザ屋の中にはLaszlo氏のピザ購入を記念してビットコインユーザーのために割引をするところもあるようです。

 

 

ビットコインは投資になるの? 

 

これは少し前の記事になるのだが、現在のビットコインの市場規模を示すものだ

money.visualcapitalist.com

「All of the World’s Money and Markets in One Visualization」の画像検索結果

 

一番上の小さいブロック、それがビットコインだ

 

今はおおよそビットコイン単体で時価総額5兆くらいの市場規模がある

 

かの有名な投資家・資産家であるウォーレン・バフェットのまだ半分くらいの規模なとなる

  

仮にビットコインが今まで信じられてきた日本円や米ドルや中国の元のような通貨にとって代わる可能性を考えるとまだまだ伸びる可能性は大きいだろう

 

NARROW MONEY(狭義の通貨。通常、現金通貨と預金通貨とを合わせたものを「狭義の通貨」と呼ぶ。)は現在、2800兆円ほどの市場規模を有している


ALL STOCK MARKETS(株式等)はさらに大きく膨らみ7000兆円規模

 

BROAD MONEY(狭義の通貨に定期預金や定期積金などの定期性預金などの「準通貨」を含めたものを「広義の通貨」と呼ぶ。)に至っては8000兆円ほどだ

 

世界のお金の総量からするとまだまだ市場規模の小さな世界

 

それが今のビットコインということだ

 

 

仮想通貨ってビットコインと何が違うの?

 

すでにアルトコイン(または、オルトコイン)と紹介してしまっているが改めて説明しておくと

 

仮想通貨とは、インターネットを通じて不特定多数の間で物品やサービスの対価に使用でき、中央銀行などの公的な発行主体や管理者が存在せず専門の取引所を介して円やドル・ユーロ・人民元などの通貨と交換できるもの全般を指す

 

アルトコイン(または、オルトコイン)とは、alternative coinの略(=altcoin)で、直訳で「(ビットコインの)代わりとなるコイン」という意味である

 

今やこの仮想通貨の種類は600種類以上あると言われている

 

 

テレビでやってたけどビットコインって詐欺?

 

最近、このような報道もあったのは記憶に新しい

www.nikkei.com

仮想通貨 トラブル急増 
ネット上に700種以上 「必ず値上がり」高齢者勧誘 

2017/6/22付
日本経済新聞 夕刊

 

 インターネット上で流通する「仮想通貨」の購入を巡る被害相談が増えている。「必ず値上がりする」と勧誘され、仕組みを理解しないまま高額を支払った高齢者からの相談が目立つ。取引所もなく、売却もできない通貨の購入を持ちかけられる被害も出ている。

 「海外の天才数学者が考えた仮想通貨がある。人気が出て、価値は2倍になる」。首都圏の60代の女性は今年初め、友人に勧められて会った仮想通貨の契約担当者から「今のうちに買えばもうかる。人を紹介すれば、さらに収入が増える」と勧誘された。

 断り切れずにその場で現金150万円を支払ったが、契約書類はなく、業者の所在地も分からない。結局、この仮想通貨を取り扱う取引所は開設されず、「売却することもできない」と途方に暮れる。

 

 

年率730%をうたう商品などがある「HYIP」

 

「High Yield Investment Program 高収益投資プログラム」を指す言葉として、HYIPという略称が現在は定着

 

 

これは先ほど説明したアルトコインの話

doublehash.me

 

詐欺コインの見分け方、7ポイント

①セミナーで勧誘している。または友人から勧誘されている。

②代理店が販売している

③最低購入価格がある

④価格保証がある

⑤買取保証がある/買い取りの事例がある

⑥有名人の名前を出す

⑦日本だけで販売、ここだけで販売

 

 判定ポイント ビットコイン Aコイン Bコイン
①セミナーで勧誘 なし セミナーあり セミナーあり
②代理店制度 なし(公の取引所で売買) その代理店経由のみ その代理店経由のみ
③最低購入額 1億分の1ビットコイン 10万円から 1万円から
④価格保証 なし なし 値下がりしないと断言
⑤買取保証 なし なし あり
⑥有名人 損したひと多数 有名人が投資家に居る 財界人がバックにいる
⑦日本だけ販売 全世界 日本先行販売 いまここだけで販売

 

つまりビットコイン自体は詐欺でも何でもないのだが、それを利用した周辺には詐欺が潜んでいるかもしれないということだ

 

 

終わりに

 

いかがだっただろうか?


現状、日本では流通しているところがあまりなく、使える店舗も限られているビットコイン


しかし、世界的に見ても取引量は年々増加しており、早晩ビットコインの存在はもはや無視できなくなるだろう

 

これからのビットコインの成長を感じれたなら今から始めても決して遅くはない

 

というより、もしかしたら今であればパイオニアになれるかもしれない

 

2017年の終わりには、「今年はビットコインの年だったね」と巷では言われてるかもしれない

 

 

 

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ビットコインの分裂問題。ここまでの流れ全部書く

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ビットコインの分裂が大きく騒がれて久しいが今回はこの騒動の発端、今後はどうなっていくのかを順を追って見ていこう

 

 

 

ビットコイン分裂問題ってそもそも何なのよ?

 

仮想通貨の中心的役割を担っているビットコイン

 

今、ビットコインは様々な問題に直面している

 

取引時間の遅延

 

ビットコインの性能は利用者の爆発的な増加によって性能の限界を迎えている

 

その中でも特に問題とされてるのが取引時間

 

ビットコインは、ブロックチェーンという仕組みの上で動く関係上、時間あたりの取引回数に上限がある

 

おおよそ1秒あたり7回の送金が取引上の限界

 

この制約はビットコインが考案された当初から問題視され、世の中に普及していくうえで大きな課題になると認識されていた

 

手数料の増加

 

2017年の第1四半期だけで、取引手数料は155%増加している

 

ビットコインは手数料を上乗せすればするだけ優先的に送金処理が行われるためだ

 

Bitcoin Block Explorer - Blockchainのチャートを見れば一目瞭然

 

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各陣営の対立

 

取引時間や手数料の問題を解消するためにビットコインコミュニティではビットコインの性能を改善するための提案(スケーラビリティ問題)が複数登場している

 

話がうまくまとまれば何も問題は起きないがビットコインをめぐって今、2つの陣営が対立

 

一方は、コアと呼ばれる開発者らで、ビットコインのネットワークを構成するブロックのサイズを、現状の1MB(メガバイト)のまま維持することを望んでいる

 

もう一方は、ブロックサイズを拡大し、ネットワークを高速化することを望むマイナー

 

コア開発者とはビットコインのプロトコル(ビットコインの取引を処理するためのコンピューターの手続き)を作っている

 

マイナーとはビットコインの取引を記録する役割を担っており、「マイニング(採掘)」と呼ばれる作業を行うことにより報酬を得ている

 

ビットコインが中国人に乗っ取られる?

 

ただし、マイニングの成否は、ほとんど「ハッシュパワー」と呼ばれる計算力で決まってしまうために中国のアント・プールなど少数のマイナーによる寡占状態になっているのが現状だ

 

 ハッシュレート率1位のアント・プールは中国のマイニング機器のASICを販売するビットメイン(Bitmain)所有のマイニングプールであり、現在のビットコインネットワークの抱える問題の一つにもなっている

 

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ASICBoostは、ビットコインの仕様と、SHA-256関数のアルゴリズムの特徴を上手く使うことにより、計算コストを20~30%節約することができるという手法

 

マイナーがコア開発者の提案に反対していた真の理由は、コア開発者案が導入されると、この手法が使えなくなるため一部のマイナーの優位性が崩れるということだ

 

中国のマイニング施設

 

 

ビットコイン採掘の7割を中国が占め、元開発者が「実験は失敗だった」と表明する事態にまでなっている

 

ビットコインは暴落するのか?はたまた無価値になるのか?

 

実は既にこのビットコインの分裂問題によって暴落と暴騰が起こっている

 

一旦は7月16日付近で20万円台近くまで下がり続け、その後21日には30万円台まで戻している

 

 これは既に勃発しているコア開発者とマイナー各陣営の攻防から起こっている

 

ビットコインがどうなると分裂してしまうのかはかなりややこしい状態になっている

 

そこで、いつどのタイミングで何が起き、ビットコインはどうなってしまうのかをわかりやすく示した図が公開されているので見てみよう

 

www.coindesk.com

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分かりやすく補足を加えたものがこちら

f:id:tanakashigeru9:20170721210940p:plain

 

まず最善策として有望視されたのがコア開発者が提案した「SegWit」とよばれる仕様を追加すること

 

SegWitとは、ビットコインの送金機能の拡張を可能にする技術で、送金速度や送金コストを飛躍的に向上させる

 

しかし、マイナーらはこれに反対しハードフォーク(UAHF)を示唆

 

反対している理由はおそらくASICBoostが使えなくなるからだろうとの推測ができる

 

ハードフォークとは?

 

ハードフォークとは、互換性のないアップデートのこと

f:id:moneygamex:20170619123836j:plain

中の□が「情報量」

外の□が「取り込めるブロックの大きさ」

 

「互換性がない」というところが重要なポイント

 

互換性がないので2つの通貨に別れるアップデートとなってしまう

 

ソフトフォークとは?

 

ハードフォークと違い、以前の通貨と「互換性がある」アップデート

f:id:moneygamex:20170619164951j:plain

中の□が「情報量」

外の□が「取り込めるブロックの大きさ」

 

ハードフォークでは、「ブロックの大きさ」自体が大きくなっていたが、ソフトフォークではブロックの中にある「情報量」が圧縮され、たくさん格納できるようになっている

 

実は前述のSegWitはこちらのソフトフォーク(UASF)にあたるのだ

 

マイナーはハードフォーク(UAHF)を示唆したのだがこれはかなり危険ではないかと各方面から多くの反対意見が噴出

 

そこで新たに提案されたのがSegWit2xになる

 

このSegWit2xは、中国の大手取引所であるOKCoin、BTCC、Huobiやビットコイン関連の開発に携わるBixinなど、中国の主要なビットコイン関連企業が支持を表明

 

SegWit2xとは?

 

SegWit2xとはDegital Currency Group(デジタル・カレンシー・グループ)のバリー・シルバートCEOが提案した案

 

SegWitをUASFよりも大きな2MB(メガバイト)にするというもので、コア開発者側の提案(SegWit)と互換性がある

 

コア開発者が提案するSegWitとマイナーが示唆したハードフォークの折衷案として割と好評であった

 

SegWit2x案は、ビットコイン全ユーザーの80%から合意が得られれば実行されることとなっており、その合意が得られたのが7月21日、そうまさに昨日だったのだ

 

「SegWit2x」案や「UASF」案の支持率を見られるのが以下のサイトでチェックできる

Bitcoin Blockchain statistics - XBT.eu

f:id:tanakashigeru9:20170721214511p:plain

 

 

 

結論としてはSegWit2xが勝利し、先に述べた暴落からの暴騰が起こった

 

これはハードフォーク(UAHF)による分裂が起こらないだろうとの推測から、混乱はなくなったと思われてのことだ

f:id:tanakashigeru9:20170721211231p:plain

 

しかし、実はここで話は終わらない

 

 

分裂した場合はどちらかが消える?


今のところはビットコインの8月1日分裂は回避されたとみて暴騰が起こっている最中であるが今度は各取引所からこのような声明が出た

 

日頃よりZaifをご利用いただき誠にありがとうございます。

先日お知らせいたしました、「8月1日に予期されるビットコイン分岐リスクに向けた対応」の分岐時期について、当初8月1日からの予定でしたが、BIP91によるソフトフォークの発生により、7月23日より対応することとなりましたので、下記の通りご報告させていただきます。

入出金の停止に関しては、取引所でお預かりしているお客様のBTC資産を確実に保全するための処置です。取引所に預けたままにしておいても、フォーク後のBTCや派生した仮想通貨の資産を失うことはありませんのでご安心ください。

【入出金停止予定】

■ビットコイン入出金の停止
■カウンターパーティートークンの入出金の停止
■Zaif Payment BTCネットワーク上での決済のみ停止
2017年7月23日午前中に停止処置を行い、正午までに停止いたします。

【停止しないサービス】

■BTC/JPYを含む取引所による仮想通貨の取引サービス、簡単売買による販売・買取は停止しません
■ビットコインおよびカウンタパーティトークン以外の仮想通貨(XEMおよびMONA)の入出金は停止しません
■日本円の入出金は停止しません
■Zaif PaymentにおけるBTC振替による決済は停止しません(Zaifアカウントからの出金によるBTCネットワークを経由しない決済)

 

 

 

2017年7月23日、ビットコインについて分岐が発生する可能性がございます。当初同様の分岐は同年8月1日に起こると予想されておりましたが、同年7月21日時点において上記日時に繰り上がる可能性がございます。

 

本件は2017年7月23日に起こり得る分岐についての対応方針であり、同年8月1日に起こる可能性が高いとされる「Bitcoin Cashに係るビットコインの分岐」についての対応とは無関係です。

Bitcoin Cashに係るビットコインの分岐に対する方針は下記をご参照下さい。
「Bitcoin Cash」に係る対応方針と一部機能の停止について:
https://coincheck.com/blog/4042

 

関連記事

【2017年8月1日】Coincheckサービスにおける一部機能の停止に関するお知らせ
https://coincheck.com/blog/4023

 

■日本仮想通貨事業者協会(JCBA)
8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について(その2) 7/21公開:
http://cryptocurrency-association.org/2017/07/21/20170721_news/

8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について:
http://cryptocurrency-association.org/2017/07/18/20170718_news/

よくある質問:
http://cryptocurrency-association.org/2017/07/20/20170718_qa/

 

■ビットコイン分岐に関する背景
2017/8/1にビットコインに何が起こるのか?BIP-148の意図していることについて:
https://coincheck.com/blog/3779

【7/18追加】2017/8/1にビットコインに何が起こるのか?その2 UASF,SegWit2x,UAHF:
https://coincheck.com/blog/4028

ビットコインに訪れた“成長痛”–8月1日に予期される「フォーク」とは:
https://japan.cnet.com/article/35104451/

 

 

入出金の停止について

万が一分岐した状態が継続した場合、送金処理の確定が困難となることから、ご利用者様の資産を保護するため、下記停止日時において、ビットコインの入出金、また決済機能を一時停止といたします。

 

■停止日時
日本時間2017年7月23日 正午12:00
状況により、予告なく時間が前後する可能性がございます。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

■影響のあるサービス
・Coincheck
・Coincheck Payment

 

■影響のある機能
・ビットコインの入出金
・決済機能
・Coincheck以外のウォレットからの送金(Coincheckウォレットでの受け取り)
・Coincheck以外のウォレットへの送金(Coincheckウォレットからの送金)

 

再開日時は未定でございますが、弊社にてご利用者様の資産が保護できることを確認した後、数時間〜数日にて再開を見込んでおります。

 

 

■詳細
上記停止日時以降、「Coincheck以外のウォレット」から「Coincheckウォレット」へのご入金を行わないよう、お願い申し上げます。万が一入金してしまった場合、残高への反映は入出金機能の再開後となります。

また上記停止日時以降、「Coincheckウォレット」から「Coincheck以外のウォレット」への送金は停止致します。

 

入出金 ご利用について
Coincheck→Coincheck 通常通り入金が可能
外部ウォレット→Coincheck 上記停止日時以降、
入金しないようお願い申し上げます
Coincheck→外部ウォレット 上記停止日時以降停止

 

 

 

 

一般のニュースではこんな記事も

news.goo.ne.jp

仮想通貨の取引所を運営する事業者などが加盟する日本仮想通貨事業者協会は21日、「ビットコイン」取引の一時停止を23日に前倒しすると発表した。

当初は8月1日としていたが、基盤システムが二つに分離される時期が前倒しになる可能性があるため、これに合わせることにした。

 

 

実はこのニュースでは少し勘違いしているところがある

 

 

 

これはSegWit2xがロックインしたことによりアクティベートが始まるのであるが、その際に既存のチェーン(レガシーチェーン)と競合が生じ若干不安定になるということ

f:id:tanakashigeru9:20170722100909p:plain

 

ソフトフォークによりレガシーチェーンは破棄されるようになっているがそのブロックが稀にそのまま伸びてしまい二重に存在している形になってしまう

 

結局は消えてしまうのだが、その二重で存在している間に何かしらの不具合が生じてしまう可能性もあるため各取引所は取引の停止を23日にやりますよということだ

 

 

 

 ビットコイン キャッシュの登場?

 

一方で、当初の8月1日の話には全く無かった話が急きょ浮上もしているのだ

 

「ビットコイン・キャッシュ(Bitcoin Cash)」による分岐である

 

中国マイニング企業ビットメイン(Bitmain)とビットコイン・アンリミテッド(BU:Bitcoin Unlimited)をベースとする一派が、ビットコインからスピンオフを行うというのだ

 

ビットコイン・キャッシュは決済システムとしての規模を追求する方針で、ブロックサイズを8MB(メガバイト)に拡張し、上限をマイナーの合意で変更できる仕組みを備える

 

Bitcoin Cash | Home

f:id:tanakashigeru9:20170722102116p:plain

 

 

ただし、この分岐はすぐさま危険であるという見方をされてない状態でもある

 

双方のチェーンは二度と交わることなく完全に別れることができるような策(リプレイプロテクション)が施されているようで、ビットコインや取引が消えたりするようなことはあまり考えられないとの見解だ

 

各取引所やその取引所が加盟している関連団体もこのように発表している

 

 

Bitcoin Cashを取り扱う場合の流れ


Bitcoin Cashの取り扱いについては弊社にて状況を判断後、対応を検討いたします。

取り扱いの対応を行う場合、以下の条件に当てはまる方には分岐日時において保有しているビットコインと同量のBitcoin Cashを付与いたします。

 

 

 

Bitcoin Cash(BCC)の分岐対応について


BIP148(UASF)による8月1日の分岐(ソフトフォーク)の可能性はなくなりましたが、新たにBitcoin Cashと呼ばれるコインが、ビットコインからハードフォークし分岐が発生する可能性が出てきております。

この場合、新しくブロックチェーンが形成されることになるため、ビットコインと同数のコイン(BCC)が新たに発生します。

ビットバンクは、これに対し以下のとおり対応致します。

 

 

BCCのハードフォーク日時予定


8月1日(火) 21:20(JST)に予定されております。
詳細は http://bitcoincash.org/ をご確認ください。

 

 

分岐したコインの付与について


Bitcoin Cash等の分岐計画によりビットコインが複数に分裂した場合、お客様が停止時点で保有するBTCと同数のコインを、8月2日以降に全額付与します。

 

 

8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について(その2) – 日本仮想通貨事業者協会(旧 仮想通貨ビジネス勉強会)

 

3. その他


 8月1日に予想されるハードフォークが発生した場合には、ビットコインに加えて同数のビットコインキャッシュが発行されることとなりますが、新たに発行されたビットコインキャッシュの保有者が誰になるかは各会員とお客様との間の契約に基づき決定されますので、お客様ご自身が8月1日時点でどの程度ビットコインキャッシュを保有することとなるかについては、会員が発信する情報等により、ご確認ください。

なお、この分岐によってビットコインの価格が必ずしも半分になるわけではなく、一方、ビットコインキャッシュの価格が必ずしも分岐前のビットコインの価格の半分から始まるわけではありません。

この分岐の後、双方の仮想通貨は、それぞれ別の仮想通貨として独自に価格が形成されますので、お客様の保有資産の総評価額がどのような額となるのかは予想が困難です。

 

 

これを受け巷では様々な反応が起こっている

 

 

 

 

取引所 Bitcoin Cash
bitFlyer 付与
bitbank 付与
BItPoint 付与
Coincheck 検討中
Z.com 検討中
FISCO 検討中
Zaif 記載なし
FireX 記載なし
みんなのビットコイン 記載なし
quoinex 記載なし

検討中が多く、中にはBitcoin Cashについて記載されていないところもありました。

記載なしと書かれているところも、もしかしたら口座開設者には個別で通知していたり、ホームページのわかりにくいところに書かれていて自分が見つけられなかったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ビットコインがもし複数に分裂した場合、市場はどう動くか?

 

様々な思惑が交錯し、なかなか追いきれていない人も多い状態ではあるが一番気になるのは今後の市場の動向だ

 

レアケースとはなるが万が一、想定される中で最悪の状況が生まれるとしたらこのような形だ

 

このように多数の分裂を繰り返してしまった場合、市場がどう動くのか、どのビットコインが生き残るのかは専門家でも全く想定できない領域に入ってくるだろう

 

 

ビットコインは成長期まっただ中。分裂は今後も起こりうる?

 

ただ、一つ言えることはフォークそのものはハードフォークもソフトフォークもこれまで何度も起きており、仮想通貨にとって決して珍しいことではない

 

現在、時価総額でビットコインに次いで2位のイーサリアム(ETH)は過去にハードフォークを経験している

http://coinmarketcap.com/#JPY

coinmarketcap.com

f:id:tanakashigeru9:20170722110715p:plain

 

 

イーサリアムは2016年7月20日にハードフォークして、イーサリアム(ETH)とイーサリアムクラシック(ETC)という2つの通貨に分かれた

 

双方が現在どうなっているかというと、ハードフォーク直前の7月1日から20日のイーサリアム(ETH)の価格は1,000~1,200円で推移

 

20日のフォーク後もイーサリアム(ETH)の価格は1100~1200円で推移し、特段大きな変化は見られなかった

 

一方、イーサリアムクラシック(ETC)の価格はハードフォークから数日後に400%超の急騰を見せて一時約650円(7月26日)までになる

 

イーサリアム(ETH)の価格の半分近くに迫ったことになる

 

このままイーサリアムクラシック(ETC)はイーサリアム(ETH)を超えるかと思われたが、ハードフォークからおよそ10日後、1ETC=約220円、1ETH=約1,100円という価格帯に落ち着く

 

それから2017年になり暴騰し、イーサリアム(ETH)は約2万4,000円、イーサリアムクラシック(ETC)は約1,770円となっている

 

 例え、分裂が起ころうともまだまだ成長著しい仮想通貨の分野、しかもその代表的な存在であるビットコインはこれからも成長を続けると思われる

 

 

 今後の予定、SegWit2x後のハードフォーク?

 

実はSegWit2xにはその後がある

 

その次に予定されているブロックサイズ引き上げ2MB(メガバイト)へのハードフォークだ

f:id:tanakashigeru9:20170722112450p:plain

 

今回のSegWitアクティベートは、それを行う代わりに、ブロックサイズを引き上げるハードフォークを後日行うという政治的な協定(NY協定)のもとに合意に至っている

 

NY協定

btcnews.jp

バリー・シルバート率いるDigital Currency Group(DCG)は23日、ニューヨークで開かれたConsensus 2017に合わせて、最大手マイナーBitmainを含む21カ国56社で合意しハードフォークを実行すると宣言した(Bitcoin Scaling Agreement at Consensus 2017)。

合意に至ったハードフォークの元になるのは、RSK LabsのSergio Demian Lernerにより3月31日にメーリングリストで提案された「Segwit2Mb」と呼ばれるアイデアだ。これは、Segwitがアクティベートに至れば、6ヶ月後にブロックサイズを2MBに拡張するコードを予め約束事としてソフトウェアに組み込むというもの。Segwitのアクティベートに難航し、BitcoinUnlimitedによるエマージェント・コンセンサスの危険性も指摘された今、バリー・シルバートが旗印を掲げたことで、マイナーや事業者の支持を一身に集めた格好だ。

同協定は元々のSegwitアクティベーションに必要だった95%ではなく、80%の支持を得ることができればSegwitの有効化が確定する。

 

 

時期はSegWitのアクティベートの約3ヶ月後くらいとなっている

 

おおよそ2017年11月にその時期が訪れることになる

 

しかしながら、実際にこの2MB(メガバイト)・ハードフォークが実行されるのかどうかはまだ不透明

 

もし、ここで支持が得られなかった場合は、SegWit2x案を実行する側とそうでない側とに分裂する可能性もあるのだ

 

今のところマイナーの多数がこれに賛同している

 

しかし、反対者も存在し、普通に実行すればビットコインは分裂することになる

 

明日からの取引所でのビットコイン取引停止のように急きょ変更が入る可能性も多いので常にチェックは必要かもしれない

 

最新情報は取引所のツイッターアカウントから取得するのが一番早いのでフォローをお勧めする

 

 

 

 

 

 

2017年12月に起こるビットコイン分裂スケジュールはこちら

www.tanakashigeru9.com

 

2017年8月1日ビットコイン分裂(ビットコインキャッシュ誕生)についてはこちら

www.tanakashigeru9.com

 

 

 

 

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8月1日ビットコイン分裂問題、各取引所が声明を発表

たびたび取り上げたビットコイン分裂問題

 

日本の主要な「仮想通貨取引所」も続々と8/1の対応を発表した

 

 

過去の記事はこちら↓↓

tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

 

まずはZaif

corp.zaif.jp

 

弊社では、8月1日に予期されるビットコイン分岐リスクについて、お客さまの資産の保全を最優先事項として検討した結果、下記日時より上記の分岐による問題が収束するまで、一時的にビットコインの受け入れおよび引出受付を停止いたします。

■入出金の停止日時:2017年7月31日16時頃
再開日時は未定ですが、現時点では数日程度を見込んでおり、詳細を決定次第SNS等でご連絡いたします。また、ビットコインの分岐が行われないと弊社が判断する場合は上記の出金に関する規制は実施されません。

8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について
(弊社が参加しております日本仮想通貨事業者協会(JCBA)によるアナウンス)


BTC入出金以外の対応(Zaifペイメントによる決済やカウンタパーティトークンの入出金など)につきましては、決まり次第ご連絡をさせていただきます。

 

 

8月1日のビットコイン分裂の前、7月31日の夕方からビットコインの入出金を停める様子

 

つまり31日(月)の午前中くらいまでに移動させておかないと一気に送金が重なり、最悪送金途上でビットコイン分裂とかなりそう

 

 

次はCoincheck

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

coincheck.com

 

ビットコイン分岐に関する背景・関連記事
2017/8/1にビットコインに何が起こるのか?BIP-148の意図していることについて:
https://coincheck.com/blog/3779

【7/18追加】2017/8/1にビットコインに何が起こるのか?その2 UASF,SegWit2x,UAHF:
https://coincheck.com/blog/4028

 

——————————————————————–
【停止日時】
日本時間 2017年8月1日 午前0:00

 

【影響のあるサービス】
・Coincheck
・Coincheck Payment

 

【影響のある機能】
・ビットコインの入出金
・決済機能
・Coincheck以外のウォレットからの送金(Coincheckウォレットでの受け取り)
・Coincheck以外のウォレットへの送金(Coincheckウォレットからの送金)

——————————————————————–

 

■入出金について

 

2017年8月1日 午前0:00以降、「Coincheck以外のウォレット」から「Coincheckウォレット」へのご入金を行わないよう、お願い申し上げます。万が一入金してしまった場合、残高への反映は入出金機能の再開後となります。

 

こちらはZaifよりも少し余裕があって8月1日になるギリギリまでOKの様子

ただ、当然こちらもみんなが一斉に送金することが考えられるから早めの行動が大事だな

 

ちなみにここに書かれている関連記事はけっこう分かりやすいのであわせて読んでおくことをお勧めする

 

 

最後にbitbank

bitbank.cc

 

入出金停止対応について

分岐の可能性を考慮し、8月1日 00時00分(※1)から8月4日 16時00分(※2)までの間「bitbank.cc」及び「bitbank Trade」におけるビットコイン(BTC)の預入・引出を停止致します。分岐が発生した場合、弊社はネットワークの状態を監視し、8月4日 16時00分までにお客様に対し情報公開を行う予定です。

尚、分岐が発生しなかった場合においては、予定時刻を切り上げて再開する予定です。

※1:分岐が不測の事態により前倒しされた場合、預入・引出措置の停止を予告なく早める場合がございます。 ※2:再開時刻を保証するものではありません。

ビットコインが分岐した場合における資産の保全について

仮にビットコインが分岐し、複数のブロックチェーン上にお客様の残高が複製された場合、その仮想通貨が恒久的に存続すると弊社が認めた場合に限り、「bitbank.cc」におけるお客様口座に対し、分岐した仮想通貨の残高を付与致します。付与時期に関しては現状においては未定とさせていただきます。

 

bitbankは上のZaifやCoincheckよりもうちょっと詳細に書いてるな

 

停止させるのは8/1~8/4の夕方まで

 

しかも、分岐が発生し、なおかつbitbankがその分岐した通貨をそれぞれ扱うなら複製も反映されるよってことだな

 

 

おそらくこれは明言していないZaifやCoincheckも同様の対応を取ると考えられるけど追加の情報が欲しいところだな・・・

 

ちなみに主要取引所であるbitFlyerからはまだ声明の発表はないんだよ

 

実はこれ加盟団体が違うことが影響してると思われる

 

Zaifことテックビューロ社CoincheckbitbankなんかはJCBA(日本仮想通貨事業者協会)の会員でもあるんだが

会員紹介 – 日本仮想通貨事業者協会(旧 仮想通貨ビジネス勉強会)

 

bitFlyerJBA(日本ブロックチェーン協会)のみの会員

Japan Blockchain Association : 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会

 

 

もちろん両方の会員である取引所もあるんだがJCBAは共同で声明を発表しているんだな

8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について – 日本仮想通貨事業者協会(旧 仮想通貨ビジネス勉強会)

 

 

今のところJCBAの方が迅速な対応ができているということだな

 

とりあえずはビットコインを取引所に置いておくのか、ウォレットに保管しておくのかはそれぞれの勝手にやればいいと思ってるんだが、個人的にはビットコインが消失するなどの大混乱は起こらないと思っている

 

過去にイーサリアム分裂騒動も経験しているし取引所もそれなりの善後策は講じることだろう

 

 

またそれとは別のところで「Bitcoin Cash」なるものが出てきたね

 

 

詳しくはこちらの記事が分かりやすい

www.bitcoin-trade.info

 

 

まあこれは例の、そう・・

 

中国チートマイナー軍団!!!

f:id:tanakashigeru9:20170707183007p:plain

 

の仕業ね・・・毎度毎度やらかすなあこいつら

 

イーサリアムの時にはハッシュパワーの比率で価格が推移したみたいだけど、こいつらに嫌気がさしてる奴も多いだろうからなあ

 

何気にこの「Bitcoin Cash」なるものがハードフォークにより誕生し散々な結果に終わることを期待してたりもする・・

 

 

ビットコインの分裂問題。ここまでの流れ全部書く

  
編集

f:id:tanakashigeru9:20171208103454p:plain

ビットコインの分裂が大きく騒がれて久しいが今回はこの騒動の発端、今後はどうなっていくのかを順を追って見ていこう

 

 

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ビットコイン分裂問題ってそもそも何なのよ?

 

仮想通貨の中心的役割を担っているビットコイン

 

今、ビットコインは様々な問題に直面している

 

取引時間の遅延

 

ビットコインの性能は利用者の爆発的な増加によって性能の限界を迎えている

 

その中でも特に問題とされてるのが取引時間

 

ビットコインは、ブロックチェーンという仕組みの上で動く関係上、時間あたりの取引回数に上限がある

 

おおよそ1秒あたり7回の送金が取引上の限界

 

この制約はビットコインが考案された当初から問題視され、世の中に普及していくうえで大きな課題になると認識されていた

 

手数料の増加

 

2017年の第1四半期だけで、取引手数料は155%増加している

 

ビットコインは手数料を上乗せすればするだけ優先的に送金処理が行われるためだ

 

Bitcoin Block Explorer - Blockchainのチャートを見れば一目瞭然

 

f:id:tanakashigeru9:20170721203425p:plain

 

各陣営の対立

 

取引時間や手数料の問題を解消するためにビットコインコミュニティではビットコインの性能を改善するための提案(スケーラビリティ問題)が複数登場している

 

話がうまくまとまれば何も問題は起きないがビットコインをめぐって今、2つの陣営が対立

 

一方は、コアと呼ばれる開発者らで、ビットコインのネットワークを構成するブロックのサイズを、現状の1MB(メガバイト)のまま維持することを望んでいる

 

もう一方は、ブロックサイズを拡大し、ネットワークを高速化することを望むマイナー

 

コア開発者とはビットコインのプロトコル(ビットコインの取引を処理するためのコンピューターの手続き)を作っている

 

マイナーとはビットコインの取引を記録する役割を担っており、「マイニング(採掘)」と呼ばれる作業を行うことにより報酬を得ている

 

ビットコインが中国人に乗っ取られる?

 

ただし、マイニングの成否は、ほとんど「ハッシュパワー」と呼ばれる計算力で決まってしまうために中国のアント・プールなど少数のマイナーによる寡占状態になっているのが現状だ

 

 ハッシュレート率1位のアント・プールは中国のマイニング機器のASICを販売するビットメイン(Bitmain)所有のマイニングプールであり、現在のビットコインネットワークの抱える問題の一つにもなっている

 

f:id:tanakashigeru9:20170721205219p:plain

 

ASICBoostは、ビットコインの仕様と、SHA-256関数のアルゴリズムの特徴を上手く使うことにより、計算コストを20~30%節約することができるという手法

 

マイナーがコア開発者の提案に反対していた真の理由は、コア開発者案が導入されると、この手法が使えなくなるため一部のマイナーの優位性が崩れるということだ

 

中国のマイニング施設

 

 

ビットコイン採掘の7割を中国が占め、元開発者が「実験は失敗だった」と表明する事態にまでなっている

 

ビットコインは暴落するのか?はたまた無価値になるのか?

 

実は既にこのビットコインの分裂問題によって暴落と暴騰が起こっている

 

 

一旦は7月16日付近で20万円台近くまで下がり続け、その後21日には30万円台まで戻している

 

 これは既に勃発しているコア開発者とマイナー各陣営の攻防から起こっている

 

ビットコインがどうなると分裂してしまうのかはかなりややこしい状態になっている

 

そこで、いつどのタイミングで何が起き、ビットコインはどうなってしまうのかをわかりやすく示した図が公開されているので見てみよう

 

www.coindesk.com

f:id:tanakashigeru9:20170721210843p:plain

 

分かりやすく補足を加えたものがこちら

f:id:tanakashigeru9:20170721210940p:plain

 

まず最善策として有望視されたのがコア開発者が提案した「SegWit」とよばれる仕様を追加すること

 

SegWitとは、ビットコインの送金機能の拡張を可能にする技術で、送金速度や送金コストを飛躍的に向上させる

 

しかし、マイナーらはこれに反対しハードフォーク(UAHF)を示唆

 

反対している理由はおそらくASICBoostが使えなくなるからだろうとの推測ができる

 

ハードフォークとは?

 

ハードフォークとは、互換性のないアップデートのこと

f:id:moneygamex:20170619123836j:plain

中の□が「情報量」

外の□が「取り込めるブロックの大きさ」

 

「互換性がない」というところが重要なポイント

 

互換性がないので2つの通貨に別れるアップデートとなってしまう

 

ソフトフォークとは?

 

ハードフォークと違い、以前の通貨と「互換性がある」アップデート

f:id:moneygamex:20170619164951j:plain

中の□が「情報量」

外の□が「取り込めるブロックの大きさ」

 

ハードフォークでは、「ブロックの大きさ」自体が大きくなっていたが、ソフトフォークではブロックの中にある「情報量」が圧縮され、たくさん格納できるようになっている

 

実は前述のSegWitはこちらのソフトフォーク(UASF)にあたるのだ

 

マイナーはハードフォーク(UAHF)を示唆したのだがこれはかなり危険ではないかと各方面から多くの反対意見が噴出

 

そこで新たに提案されたのがSegWit2xになる

 

このSegWit2xは、中国の大手取引所であるOKCoin、BTCC、Huobiやビットコイン関連の開発に携わるBixinなど、中国の主要なビットコイン関連企業が支持を表明

 

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SegWit2xとは?

 

SegWit2xとはDegital Currency Group(デジタル・カレンシー・グループ)のバリー・シルバートCEOが提案した案

 

SegWitをUASFよりも大きな2MB(メガバイト)にするというもので、コア開発者側の提案(SegWit)と互換性がある

 

コア開発者が提案するSegWitとマイナーが示唆したハードフォークの折衷案として割と好評であった

 

SegWit2x案は、ビットコイン全ユーザーの80%から合意が得られれば実行されることとなっており、その合意が得られたのが7月21日、そうまさに昨日だったのだ

 

「SegWit2x」案や「UASF」案の支持率を見られるのが以下のサイトでチェックできる

Bitcoin Blockchain statistics - XBT.eu

f:id:tanakashigeru9:20170721214511p:plain

 

 

 

結論としてはSegWit2xが勝利し、先に述べた暴落からの暴騰が起こった

 

これはハードフォーク(UAHF)による分裂が起こらないだろうとの推測から、混乱はなくなったと思われてのことだ

f:id:tanakashigeru9:20170721211231p:plain

 

しかし、実はここで話は終わらない

 

 

分裂した場合はどちらかが消える?


今のところはビットコインの8月1日分裂は回避されたとみて暴騰が起こっている最中であるが今度は各取引所からこのような声明が出た

 

日頃よりZaifをご利用いただき誠にありがとうございます。

先日お知らせいたしました、「8月1日に予期されるビットコイン分岐リスクに向けた対応」の分岐時期について、当初8月1日からの予定でしたが、BIP91によるソフトフォークの発生により、7月23日より対応することとなりましたので、下記の通りご報告させていただきます。

入出金の停止に関しては、取引所でお預かりしているお客様のBTC資産を確実に保全するための処置です。取引所に預けたままにしておいても、フォーク後のBTCや派生した仮想通貨の資産を失うことはありませんのでご安心ください。

【入出金停止予定】

■ビットコイン入出金の停止
■カウンターパーティートークンの入出金の停止
■Zaif Payment BTCネットワーク上での決済のみ停止
2017年7月23日午前中に停止処置を行い、正午までに停止いたします。

【停止しないサービス】

■BTC/JPYを含む取引所による仮想通貨の取引サービス、簡単売買による販売・買取は停止しません
■ビットコインおよびカウンタパーティトークン以外の仮想通貨(XEMおよびMONA)の入出金は停止しません
■日本円の入出金は停止しません
■Zaif PaymentにおけるBTC振替による決済は停止しません(Zaifアカウントからの出金によるBTCネットワークを経由しない決済)

 

 

 

 

 

2017年7月23日、ビットコインについて分岐が発生する可能性がございます。当初同様の分岐は同年8月1日に起こると予想されておりましたが、同年7月21日時点において上記日時に繰り上がる可能性がございます。

 

本件は2017年7月23日に起こり得る分岐についての対応方針であり、同年8月1日に起こる可能性が高いとされる「Bitcoin Cashに係るビットコインの分岐」についての対応とは無関係です。

Bitcoin Cashに係るビットコインの分岐に対する方針は下記をご参照下さい。
「Bitcoin Cash」に係る対応方針と一部機能の停止について:
https://coincheck.com/blog/4042

 

関連記事

【2017年8月1日】Coincheckサービスにおける一部機能の停止に関するお知らせ
https://coincheck.com/blog/4023

 

■日本仮想通貨事業者協会(JCBA)
8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について(その2) 7/21公開:
http://cryptocurrency-association.org/2017/07/21/20170721_news/

8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について:
http://cryptocurrency-association.org/2017/07/18/20170718_news/

よくある質問:
http://cryptocurrency-association.org/2017/07/20/20170718_qa/

 

■ビットコイン分岐に関する背景
2017/8/1にビットコインに何が起こるのか?BIP-148の意図していることについて:
https://coincheck.com/blog/3779

【7/18追加】2017/8/1にビットコインに何が起こるのか?その2 UASF,SegWit2x,UAHF:
https://coincheck.com/blog/4028

ビットコインに訪れた“成長痛”–8月1日に予期される「フォーク」とは:
https://japan.cnet.com/article/35104451/

 

 

入出金の停止について

万が一分岐した状態が継続した場合、送金処理の確定が困難となることから、ご利用者様の資産を保護するため、下記停止日時において、ビットコインの入出金、また決済機能を一時停止といたします。

 

■停止日時
日本時間2017年7月23日 正午12:00
状況により、予告なく時間が前後する可能性がございます。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

■影響のあるサービス
・Coincheck
・Coincheck Payment

 

■影響のある機能
・ビットコインの入出金
・決済機能
・Coincheck以外のウォレットからの送金(Coincheckウォレットでの受け取り)
・Coincheck以外のウォレットへの送金(Coincheckウォレットからの送金)

 

再開日時は未定でございますが、弊社にてご利用者様の資産が保護できることを確認した後、数時間〜数日にて再開を見込んでおります。

 

 

■詳細
上記停止日時以降、「Coincheck以外のウォレット」から「Coincheckウォレット」へのご入金を行わないよう、お願い申し上げます。万が一入金してしまった場合、残高への反映は入出金機能の再開後となります。

また上記停止日時以降、「Coincheckウォレット」から「Coincheck以外のウォレット」への送金は停止致します。

 

入出金 ご利用について
Coincheck→Coincheck 通常通り入金が可能
外部ウォレット→Coincheck 上記停止日時以降、
入金しないようお願い申し上げます
Coincheck→外部ウォレット 上記停止日時以降停止

 

 

 

 

一般のニュースではこんな記事も

news.goo.ne.jp

仮想通貨の取引所を運営する事業者などが加盟する日本仮想通貨事業者協会は21日、「ビットコイン」取引の一時停止を23日に前倒しすると発表した。

当初は8月1日としていたが、基盤システムが二つに分離される時期が前倒しになる可能性があるため、これに合わせることにした。

 

 

実はこのニュースでは少し勘違いしているところがある

 

 

 

 

これはSegWit2xがロックインしたことによりアクティベートが始まるのであるが、その際に既存のチェーン(レガシーチェーン)と競合が生じ若干不安定になるということ

f:id:tanakashigeru9:20170722100909p:plain

 

ソフトフォークによりレガシーチェーンは破棄されるようになっているがそのブロックが稀にそのまま伸びてしまい二重に存在している形になってしまう

 

結局は消えてしまうのだが、その二重で存在している間に何かしらの不具合が生じてしまう可能性もあるため各取引所は取引の停止を23日にやりますよということだ

 

 

 

 ビットコイン キャッシュの登場?

 

一方で、当初の8月1日の話には全く無かった話が急きょ浮上もしているのだ

 

「ビットコイン・キャッシュ(Bitcoin Cash)」による分岐である

 

中国マイニング企業ビットメイン(Bitmain)とビットコイン・アンリミテッド(BU:Bitcoin Unlimited)をベースとする一派が、ビットコインからスピンオフを行うというのだ

 

ビットコイン・キャッシュは決済システムとしての規模を追求する方針で、ブロックサイズを8MB(メガバイト)に拡張し、上限をマイナーの合意で変更できる仕組みを備える

 

Bitcoin Cash | Home

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ただし、この分岐はすぐさま危険であるという見方をされてない状態でもある

 

双方のチェーンは二度と交わることなく完全に別れることができるような策(リプレイプロテクション)が施されているようで、ビットコインや取引が消えたりするようなことはあまり考えられないとの見解だ

 

各取引所やその取引所が加盟している関連団体もこのように発表している

 

 

 

Bitcoin Cashを取り扱う場合の流れ


Bitcoin Cashの取り扱いについては弊社にて状況を判断後、対応を検討いたします。

取り扱いの対応を行う場合、以下の条件に当てはまる方には分岐日時において保有しているビットコインと同量のBitcoin Cashを付与いたします。

 

 

 

 

Bitcoin Cash(BCC)の分岐対応について


BIP148(UASF)による8月1日の分岐(ソフトフォーク)の可能性はなくなりましたが、新たにBitcoin Cashと呼ばれるコインが、ビットコインからハードフォークし分岐が発生する可能性が出てきております。

この場合、新しくブロックチェーンが形成されることになるため、ビットコインと同数のコイン(BCC)が新たに発生します。

ビットバンクは、これに対し以下のとおり対応致します。

 

 

BCCのハードフォーク日時予定


8月1日(火) 21:20(JST)に予定されております。 
詳細は http://bitcoincash.org/ をご確認ください。

 

 

分岐したコインの付与について


Bitcoin Cash等の分岐計画によりビットコインが複数に分裂した場合、お客様が停止時点で保有するBTCと同数のコインを、8月2日以降に全額付与します。

 

 

8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について(その2) – 日本仮想通貨事業者協会(旧 仮想通貨ビジネス勉強会)

 

3. その他


 8月1日に予想されるハードフォークが発生した場合には、ビットコインに加えて同数のビットコインキャッシュが発行されることとなりますが、新たに発行されたビットコインキャッシュの保有者が誰になるかは各会員とお客様との間の契約に基づき決定されますので、お客様ご自身が8月1日時点でどの程度ビットコインキャッシュを保有することとなるかについては、会員が発信する情報等により、ご確認ください。

なお、この分岐によってビットコインの価格が必ずしも半分になるわけではなく、一方、ビットコインキャッシュの価格が必ずしも分岐前のビットコインの価格の半分から始まるわけではありません。

この分岐の後、双方の仮想通貨は、それぞれ別の仮想通貨として独自に価格が形成されますので、お客様の保有資産の総評価額がどのような額となるのかは予想が困難です。

 

 

これを受け巷では様々な反応が起こっている

 

 

 

 

 

 

取引所 Bitcoin Cash
bitFlyer 付与
bitbank 付与
BItPoint 付与
Coincheck 検討中
Z.com 検討中
FISCO 検討中
Zaif 記載なし
FireX 記載なし
みんなのビットコイン 記載なし
quoinex 記載なし

検討中が多く、中にはBitcoin Cashについて記載されていないところもありました。

記載なしと書かれているところも、もしかしたら口座開設者には個別で通知していたり、ホームページのわかりにくいところに書かれていて自分が見つけられなかったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビットコインがもし複数に分裂した場合、市場はどう動くか?

 

様々な思惑が交錯し、なかなか追いきれていない人も多い状態ではあるが一番気になるのは今後の市場の動向だ

 

レアケースとはなるが万が一、想定される中で最悪の状況が生まれるとしたらこのような形だ

 

このように多数の分裂を繰り返してしまった場合、市場がどう動くのか、どのビットコインが生き残るのかは専門家でも全く想定できない領域に入ってくるだろう

 

 

ビットコインは成長期まっただ中。分裂は今後も起こりうる?

 

ただ、一つ言えることはフォークそのものはハードフォークもソフトフォークもこれまで何度も起きており、仮想通貨にとって決して珍しいことではない

 

現在、時価総額でビットコインに次いで2位のイーサリアム(ETH)は過去にハードフォークを経験している

http://coinmarketcap.com/#JPY

coinmarketcap.com

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イーサリアムは2016年7月20日にハードフォークして、イーサリアム(ETH)とイーサリアムクラシック(ETC)という2つの通貨に分かれた

 

双方が現在どうなっているかというと、ハードフォーク直前の7月1日から20日のイーサリアム(ETH)の価格は1,000~1,200円で推移

 

20日のフォーク後もイーサリアム(ETH)の価格は1100~1200円で推移し、特段大きな変化は見られなかった

 

一方、イーサリアムクラシック(ETC)の価格はハードフォークから数日後に400%超の急騰を見せて一時約650円(7月26日)までになる

 

イーサリアム(ETH)の価格の半分近くに迫ったことになる

 

このままイーサリアムクラシック(ETC)はイーサリアム(ETH)を超えるかと思われたが、ハードフォークからおよそ10日後、1ETC=約220円、1ETH=約1,100円という価格帯に落ち着く

 

それから2017年になり暴騰し、イーサリアム(ETH)は約2万4,000円、イーサリアムクラシック(ETC)は約1,770円となっている

 

 例え、分裂が起ころうともまだまだ成長著しい仮想通貨の分野、しかもその代表的な存在であるビットコインはこれからも成長を続けると思われる

 

 

 今後の予定、SegWit2x後のハードフォーク?

 

実はSegWit2xにはその後がある

 

その次に予定されているブロックサイズ引き上げ2MB(メガバイト)へのハードフォークだ

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今回のSegWitアクティベートは、それを行う代わりに、ブロックサイズを引き上げるハードフォークを後日行うという政治的な協定(NY協定)のもとに合意に至っている

 

NY協定

btcnews.jp

バリー・シルバート率いるDigital Currency Group(DCG)は23日、ニューヨークで開かれたConsensus 2017に合わせて、最大手マイナーBitmainを含む21カ国56社で合意しハードフォークを実行すると宣言した(Bitcoin Scaling Agreement at Consensus 2017)。

合意に至ったハードフォークの元になるのは、RSK LabsのSergio Demian Lernerにより3月31日にメーリングリストで提案された「Segwit2Mb」と呼ばれるアイデアだ。これは、Segwitがアクティベートに至れば、6ヶ月後にブロックサイズを2MBに拡張するコードを予め約束事としてソフトウェアに組み込むというもの。Segwitのアクティベートに難航し、BitcoinUnlimitedによるエマージェント・コンセンサスの危険性も指摘された今、バリー・シルバートが旗印を掲げたことで、マイナーや事業者の支持を一身に集めた格好だ。

同協定は元々のSegwitアクティベーションに必要だった95%ではなく、80%の支持を得ることができればSegwitの有効化が確定する。

 

 

時期はSegWitのアクティベートの約3ヶ月後くらいとなっている

 

おおよそ2017年11月にその時期が訪れることになる

 

しかしながら、実際にこの2MB(メガバイト)・ハードフォークが実行されるのかどうかはまだ不透明

 

もし、ここで支持が得られなかった場合は、SegWit2x案を実行する側とそうでない側とに分裂する可能性もあるのだ

 

今のところマイナーの多数がこれに賛同している

 

しかし、反対者も存在し、普通に実行すればビットコインは分裂することになる

 

明日からの取引所でのビットコイン取引停止のように急きょ変更が入る可能性も多いので常にチェックは必要かもしれない

 

最新情報は取引所のツイッターアカウントから取得するのが一番早いのでフォローをお勧めする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年12月に起こるビットコイン分裂スケジュールはこちら

www.tanakashigeru9.com

 

2017年8月1日ビットコイン分裂(ビットコインキャッシュ誕生)についてはこちら

www.tanakashigeru9.com

 

 

 

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続・サルでも分かる2017年8月1日「ビットコイン分裂問題」

「サル ビットコイン」の画像検索結果

 

 

前回、2017年7月7日に記事にまとめたビットコイン分裂問題

tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

 

俺の記事参考にしたのか??

 

ってくらいうまーい具合に俺の説明を補足してくれるような記事を見つけたんで共有

 

moneygamexx.hatenadiary.com

 

 

で、分裂問題の説明は分かったけど具体的にどうなんのよ?実際!!!?という話

 

 

ここを見ると今のところの支持率が分かる

coin.dance

 

 

これはSegWit2xが大幅リードしてるね

 

上で紹介した記事ではSegWit2xがリードしてるからビットコインは大丈夫みたいな感じで予想してるけど俺は違うと思ってんだよね、ぶっちゃけ!!!

 

前の「サルでも分かる~」で話したけどSegWit2xを主導してる開発陣は別にビットコインの本筋の開発陣とは違う飛び入り参加組なんだよな

 

急に名乗りを上げて急ピッチで開発を続けてる組織

 

そしてそれを支持してんのが

中国チートマイナー軍団!!!

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こいつらは基本的にビットコインのマイニングで稼げればいいんであってビットコインが利用者にとって素晴らしい働きをしてくれることを望んでいるわけではないんだよ

 

望んでればビットコイン開発陣がやろうとしてるSegWitを支持するはずだしね

 

で、SegWit2xが実際に実行(アクティベート)されたらどうなると思う??

 

まず中国チートマイナー軍団!!!は安泰だよな

 

SegWitによるチートマイニングの防御が効かない状態だから自分たちのマイニングが邪魔されず稼ぎが減らないからね

 

ただそうするとそういうマイナーがビットコインでぼろ儲けする構図は確定するわけだ

 

そりゃこの先の半減期でマイニング収入は減るだろう、ただそれでもビットコインは大量に流れてくるわけだからね

 

でも本来のビットコインは非中央集権の素晴らしいシステムを提供しようとしてくれてたわけだ

 

ただ思うようにいかなかった・・・チートマイニングにより普通にマイニングしてる人らにはその恩恵が受けれなくなったからね

 

そうなるとサトシ ナカモトやその設計思想に賛同した有志のビットコイン開発者たち、そこに惚れこんだユーザーたちはどう思うだろう

 

目指したビットコインとは違うビットコインに変貌してしまった

 

一部の既得権益層が利益を独占する今の世界と同じ状態が生まれてしまったわけだ

 

 そうなると見放す奴もたくさん出てくるよね

 

理想の仮想通貨・ビットコインは終わった、じゃあもう一度取り戻そうってね!!

 

SegWit2xが作る世界は前途多難になると思うわ

 

そうなってほしくはないけど

 

 

素朴な疑問、ビットコインの発行枚数が上限に達したらどうなる?

「ビットコイン」の画像検索結果

 

そう、これみんな考えたことないかな?

 

ビットコイン発行枚数上限にまで達した時にはどうなるのか?

 

今回は知ってるようで実は知らなかったりする、こんな素朴な疑問に答えていこう

 

 

 

ビットコインは発行枚数に上限があるの?

 

そもそも、「ビットコインの発行枚数に上限?、なんじゃそら?」って人もいるかもしれない

 

まずはそこから話そう

 

 

ビットコインは発行量に「上限」がある

 

これはビットコイン・プロトコルの発案者、サトシ・ナカモトやその仲間によりビットコインが作られた当初から決められていたものだ

 

その数量は正確には20,999,999.9769BTCとなる

 

おおよそ2,100万BTCということだ

 

ビットコインの発行上限はなぜ2,100万枚なのか?

 

これはビットコイン以外の仮想通貨にもあって、それぞれ上限枚数は違ったりする 

 

何故こうなっているかというと、無限に発行できちゃうとその時の状況で時代(とき)の管理者が無尽蔵に発行しちゃうことを防ぐ意味合いがある

 

「え?別にいいじゃん、じゃんじゃん作っちゃえば世界中にたくさん普及するでしょ?」

 

こう考える人もいるかもしれない・・が、しかし・・

 

そんなことやってると大変なことになってしまうのだ

 

こんな風に

allabout.co.jp

マネーサプライの増加で通貨の価値が暴落

 

インフレが起こる原因はいろいろありますが、ジンバブエの場合は複数の原因が同時に、それも大規模に起こっているために、現在のような超インフレになっていると思われます。

一般的にインフレを起こす要因として、マネーサプライの増加があります。マネーサプライとは通貨の供給量で、これが増えると、国内に流通している通貨量が増えたことを意味します。

ここで1つ例を挙げてみましょう。ある国に、1兆円分の通貨と1億個の製品が流通していたとします。それが1年後に10兆円に増えて、その国の製品の量は変わらなかったとします。最初は1個あたり1万円だった製品が、単純に通貨量が10倍に増えたら、値段が10倍の10万円になります。これが、マネーサプライの増加による価格上昇、つまりインフレのメカニズムです。

 

マネーサプライの増加による物価上昇の仕組み

 

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ある国に1億個の製品と1兆円の通貨が流通していると、単純に割れば1個あたりの価格は1万円になる。

1年後に通貨量が10倍に増えれば、1個あたりの価格は10万円になる。

 

ジンバブエはここ2~3年、労働者からの賃上げ要求に対応したり、選挙費用を捻出するために、通貨のジンバブエドルを無節操に発行してきました。そのために、物価が極端に上昇したことになります。

 

つまり、たくさん作っちゃうとそのお金の価値が下がってしまう、今まで100円で買えたパンが1,000円でしか買えなくなる

 

これがインフレだ

「ジンバブエドル」の画像検索結果

 

つまり、ビットコインには最初からインフレを起こさない機構を備えさせたということだ

 

 

そうなるとじゃあ、2,100万枚ってもう全部刷り終わったの?って疑問が出てくる

 

2141年にマイニング(採掘)が終わる?半減期って何なの?

 

さて、ここで発行上限までいってしまった時のことを想像してみよう

 

2,100万枚のビットコインが世に出回り、いろんな人がビットコインを使う毎日を送っている

 

今や先進国、後進国ほぼ全ての国で使用することができ、野菜を買うのも、切符を買うのも車を買うのもビットコイン!株式売買、先物取引あらゆる場面に浸透

 

中には自国通貨にとって替わりビットコインが主流通貨という国も出てきていた・・・※筆者の妄想です

 

当然、マイニング(発掘)でたくさんビットコインを手に入れて億万長者になった人間も大勢いるだろう!

 

「そもそもマイニング(発掘)ってなにさ?」って人は過去の記事を読みでほしい

tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

 

ビットコインの大幅な値上がりで「億り人」になったユーザーもちらほら・・

 ※億り人とは?…億り人(おくりびと)とは株取引やFX取引で1億円以上の資産を築いた人のこと。相場で儲けた億万長者のことを指す。

 

 

あれ?マイニング(発掘)と言えば・・

 

「マイニング(採掘)ってそもそもビットコインの取引なんかの記録の整合性を取るためにコンピュータで計算合戦をして勝った人に報酬として新規ビットコインを発行するって事だよな??」

 

「じゃあそもそも、ビットコインの発行が終了した未来ではマイニング(発掘)やる意味ってないだろ?」

 

「あれ?じゃあビットコインを維持するための取引の整合性を保つ計算は誰がやるの?」

 

「誰もやらなきゃ取引できないよな・・あれもしかして上限までいったらビットコイン崩壊・・?」

 

 

いやいや、そうはならないようにちゃんと設計されてるんだ

 

ビットコインはマイニング(採掘)で手に入れることができるのだが、実はそれ以外にも手に入れるルートがある

 

そう、それが普段ビットコインを使うみんなが払ってる「送金手数料」

「ビットコイン 手数料 仕組み」の画像検索結果

 

http://jp.techcrunch.com/2015/03/31/bitcoin-essay/

実は、ビットコイン・ネットワークに投げられた送金リクエストは、各ノードにある「プール」と呼ばれる場所に一旦保留される。新規ページに自分が承認したいリクエストを書き込む際に、採掘者は自分が「好きなものをプールから自由に選べる」というわけだ。

ではもし、BくんGくん両方の送金リクエストが届いた時点で、採掘バトラーPくんのページには、もう既に最後の1リクエスト分しか書き込むスペースが残っていない場合はどうするだろうか?

答えは簡単である。Pくんは、手数料ゼロのBくんの送金リクエストを蹴って、手数料0.001BTCのG君の送金リクエストを書き込んでからバトルに参加する。

その結果Bくんのリクエストは、今回のバトルでは無視されてプールに放置されてしまった。次のバトルでページにとり上げられるのを待つしかない。

こんなことが起こる理由は明白だ。自分が採掘バトルに勝って元帳の正規新ページに採用された場合、そこに載せた送金リクエストの手数料全てが合算されて自分のものとなるという取り決めがあるからだ。

Pくんにとって、タダよりも0.001BTCの手数料の方が貴重だ。ちりも積もれば山となる。それに、時々送金の設定をミスって手数料1BTCなんてのも送られてくる。この話、実際に起こりがちだから手数料収入も馬鹿にならない。

勝者には、賞金である実に25BTCという大金が与えられるが、それ意外にも、この手数料収入が上乗せされて発生する仕組みになっているというわけだ。

 

 

マイニング(採掘)してる人は「マイニング報酬+送金手数料」もしっかりゲットしている

 

つまり、ダブルでお金(ビットコイン)をゲットしているのだ

 

それは必死になってマイニング(採掘)するよね

 

つまり今後、ビットコインの発行枚数が上限に達した場合はマイニング報酬はなくなってしまうが送金手数料だけがマイナーの手に渡ることになる

 

マイニング(採掘)は「半減期」というものを迎える毎に徐々に報酬が減ることになっている

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ビットコインには、発行にまつわるルールがあり、4年に一回マイナーに与えられる報酬が半分になる

 

マイナーの報酬が4年に一回半分になるため、その時のビットコインの価値がそのままだと報酬が大きく下がってしまう

 

でも何で半減期が設けられているんだろう?

 

コンピューターの処理速度が約2年ごとに倍増していくなら、現在の時間と処理速度で解いたマイニングの価値は半分になる。そのため、半減期というルールが決められたとしています。

 

この半減期も、そもそもがビットコインの発行枚数に関係しており、上限が2100万枚と決まっているのです。2017年1月時点の総発行数が1600万枚を超えており既に全体の76%ものビットコインが市場に流通している事になります。ただし、ビットコインが全て掘りつくされるのは100年以上後の2141年とされているのは、この半減期に関係しているとされています。

https://yuulog.com/bitcoin-2020/

 

そう、ビットコインは半減期を何度も迎えながら124年後の2141年に発行が終わる

 

この先、半減期を迎える毎に報酬が減っていくのでマイナーたちの取り分はどんどん減っていく

 

つまりどういうことが起こるかというと、マイニング報酬が減るとマイナーの意欲が減る

 

そうすると、「もうやーめた」というマイナーも当然増えていくことになる

 

マイナーはどんどん少なくなるがビットコインの発行枚数は上限の2,100万枚に向けどんどん増える

 

そしてビットコインの普及によりビットコインはさらに活発にやり取りされる

 

 あまりの活況ぶりに計算が追い付かずマイニングプールには未処理の送金が山のように・・

 

想定できるのはマイニング報酬が減り(なくなり)、手数料だけになると手数料も高騰して・・・それを回避するために分裂騒動が起こり

 

こんなことを繰り返しながらビットコインは成長していくんじゃないだろうか

 

 

実はつい最近、イーサリアムでもこんなことが・・

apptimes.net

仮想通貨イーサリアム(ETH)が21日大きく値を下げた。ここ最近、高騰していただけに、警戒を露わにする声も多い。今回相場を下げた要因として、イーサリアムの取引が殺到し、一時的にネットワークが不具合を起こしたためと考えられている。

 

ただ、確実に言えることはこの記事を見ている君も、書いてる俺ももう2140年頃には生きてはいないだろうってこと

 

そんなビットコインの創成期に立ち会えたことは実は凄いことなのかもしれない

 

なんか毎日の値動きに一喜一憂してるのが少し滑稽に見えてくるね

 

 

上限が決まっていると価値が上がる?

 

ジンバブエの例のように、どんどん通貨を発行していくとインフレが起き通貨の価値は下がっていくことになる

 

そのため、あらかじめ上限の決まっているビットコインにおいてはこのインフレが起きにくいようになっている

 

さらに、今後ビットコインを欲しいと考える人が増えると、当然上限である2,100万枚の中で取引をすることになる

 

例えば、日本人だけでビットコインをやりとりするなら約1億人で分け合えば事足りるが、これが世界の人口約70億人が「ビットコインが欲しい」と考えた場合、明らかに枚数が足りなくなる

 

つまり、欲しい人が増えるだけでビットコインの価値が自然と上がることになる

 

まだまだ普及していない今だからこそ、28万円程度(2017/7/10現在)でビットコインが手に入るのだ

 

さらに、別の角度からはこのような予測も立っている

www.nikkei.com

2100年の世界人口は112億人、インドが首位に 国連予測

2017/6/22 0:00

 【ニューヨーク=共同】国連経済社会局は21日、世界人口が現在の76億人から2050年に98億人に増え、2100年には112億人に達するとの予測を発表した。24年ごろまでにインドが中国を抜き国別で1位となり、日本は現在の11位(1億2700万人)から次第に順位を下げ、2100年には8500万人で29位になるとした。

 経済社会局は最貧国での集中的な人口増加が貧困や飢餓の撲滅などを掲げた国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」履行に向けた課題になると指摘している。

 予測によると、2100年のインドの人口は15億1700万人、中国は10億2100万人で、両国だけで世界人口の22.7%を占める。上位10カ国のうち、5カ国をアフリカ諸国が占めた。

 世界全体の平均寿命は2015~20年の71.9歳から、95~2100年には82.6歳まで延びる見通し。日本は84歳から93.9歳になる。

 女性1人が出産する子どもの平均数については、世界全体で同期間に2.47人から1.97人に減ると予想。一方で日本は1.48人から1.79人に増えると見込んだ。

 高齢化も進み、60歳以上の人口は世界全体で50年までに現在の2倍以上、2100年までに3倍以上になるとしている。

 

・ビットコインの発行枚数上限は2,100万枚(インフレが起きない)

 

・ビットコインの利用者はこれからさらに増える(パイの奪い合いが起こる)

 

・世界の人口は爆発的に増加(さらに激しいパイの奪い合いが起こる)

 

・ビットコイン発案者サトシ・ナカモトはBTCを100万枚(2800億円相当)保有(え!??(´・ω・`))

 

 

一番最後が最もびっくりするが、もうこれは価値の下がる要素が見つからないのだ

 

 

ビットコイン以外の発行枚数は?

 

有名どころの仮想通貨を比較してみたが千差万別

 

中には∞(無限)なんて通貨も存在する

 

 

ビットコイン(BTC) → 2,100万枚


イーサリアム(ETH) → 7,200万枚

 

イーサリアム クラシック(ETC) → ∞(無限)


リスク(LISK) → ∞(無限)


ファクトム(FCT) → ∞(無限)


モネロ(XMR) → 1,840万枚


オーガ(REP) → 1,100万枚

 

リップル(XRP) → 1,000億枚


ジーキャッシュ(ZEC) → 2,100万枚


ネム(XEM) → 9億枚


ライトコイン(LTC) → 8400万枚


ダッシュ(DASH) → 2200万枚


モナコイン(MONA) → 1億512万枚

 

 

ビットコインとリップルの発行数、実はあまり変わらないってホント?

 

ビットコインを購入すると分かるが、ビットコインの最小単位は1BTCではない

 

小数点以下が存在するのだ

 

これは他の仮想通貨でも同様で、小数点以下の単位で購入することができる

 

 

そのような特徴がある中でこのような意見もある 

ameblo.jp

実はビットコインとリップルの総発行数は50倍しか変わらない
ビットコインの総発行数が2,100万BTCであるのに対し、リップルは1,000億XRPです。一見総発行数は約5,000倍違うかのように見えますが、しかし事実は異なります。なぜならビットコインは、小数点8桁まで分割出来るのに対して、リップルは6桁までなのです。つまりプログラム内で発行出来るデジタルデータ上の総発行数は約50倍しか変わりません。小数点をどこに置くかによって印象が変わるだけであり、一般の人はなかなかその点に気が付きません。

 

 

これはなかなかの盲点ではあるが、たしかに仮想通貨によって小数点以下の桁数は違ってくる

 

単純に発行枚数上限だけでその通貨の価値は計れそうにはないようだ

 

 

 

 

ビットコインやアルトコインの発行枚数が分かれば値上がりも予測できる!?時価総額との関係

www.tanakashigeru9.com

 

 

 

 

 

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サルでも分かる2017年8月1日「ビットコイン分裂問題」

 

「ビットコイン 分裂」の画像検索結果

 

みんな気になるけどよーわからんビットコイン分裂問題

 

その話よく聞くけどぶっちゃけ誰もそんな調べる気も起きねーんだわ実際・・要は上がるか下がるか!!

 

 

そんなお前らのためにとりあえず俺の分かる範囲でまとめてみたわ!!

 

 

まずね、ビットコイン界隈にはね、凄い悪い連中がいるんだ、仮に中国チートマイナー軍団とするね(仮になってないだって?)

 

こいつらはチートマシンを大量に使ってビットコインのマイナー報酬ガッポリ手に入れてる悪どい連中なんだよ

「あくどい」の画像検索結果

 

 

 

えー、まじ?そんな連中がビットコイン大量に保有してんの!??てなるよな!なっ!

 

だからビットコインは中国に支配されてるなんて言う奴もいる

 

 


で、ここで話は変わるがビットコインに問題が発生する!

 

使う人が増えてきてなんか送金時間がかかるようになった

 

ビットコインは多めに手数料払うと送金速度があがる

 

だから自然と手数料もたくさん払うように…

 

「めっちゃ不便だなー、つーかビットコインは手数料安いのが魅力じゃん、クソじゃん!!」

 

ってユーザーは騒ぎ出す訳ね

 

 

ここでビットコインの開発陣は考える!

 

「そうだ、SegWitをやればいいんじゃないか?」

 

実はこれ、既にいくつかの仮想通貨に採用されてる技術

 

簡単に言うとブロックサイズを圧縮する

 

効果としては
・送金速度アップ
・送金手数料ダウン
・マイニング費用ダウン
・ビットコイン価値上昇
・チートマイニング不可


おーめっちゃいいじゃん!!良いこと尽くめ!!

 

「やれ!やれ!やれ!」

 

ユーザーは歓喜で後押しする!

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が、しかーし、もう勘のいいやつは気付いたかもしれんが、中国チートマイナー軍団が黙っていなかったーー!!!

 

 

「(は?俺らのチートできなくするの?)反対!!」

 

「ハードフォーク(通貨を2つに割る)しようぜー、(それで俺らのチートは守られる!)」


くっ、ぶっちゃけこんな奴らには誰も従いたくない…

 

けど、実はこの中国チートマイナー軍団が強気に出れる理由があるんだわ…

 

ビットコインのお約束
・マイナーの95%以上の賛成がないと仕様変更できません

 

 

 

くっそがああああー!!!

 

 

 

悪いことしてるのに数の暴力で開発者やユーザーを苦しめるのか!!??

(もうまんま中国ですね…)

 


さあ追い詰めらた開発陣とユーザーたち

 

ここで策を立てる

 

「そうだ、BIP-148しよう!」

 

BIP-148?なんじゃそれ?

 

BIP-148とは…
SegWit反対するやつは悪いやつだけだから、強制的にレガシーチェーン(現ビットコイン)を切り離し消滅させる
BIP-148チェーン(新ビットコイン)を主流にする
期限は8/1、そしてSegWit実行は8/1の2週間後だ!!!


ってこと

 

おいおい待てよ急にそんなルール作るのあり?

 

元のルール守れよ…

 

てなるところだがユーザーたちの大賛成コールを受け

 

中国チートマイナー軍団「ぐぬぬ…」

 


これで一件落着!!!

 

中国チートマイナー軍団も諦めるだろ…

 

 

と思ってたら突如新勢力が現れる「ビットコインアンリミテッド」!!

 

なんだこいつら?

 

ビットコインアンリミテッド(Bitcoin Unlimited
とはビットコインのサイズを今の2倍にしようという取り組みらしい

 

どうやらそれをSegWitの対抗手段にしたい様子

(SegWitにもなんか特定の企業が絡んでるとかなんとか、そのやっかみとかなんとか・・)

 

ここに便乗したのが…出た!!そう!われらが・・

 

中国チートマイナー軍団!!!

 

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なんとこのビットコインアンリミテッドはマイナー報酬が減らない様子


中国チートマイナー軍団が息を吹き返す

 

中国チートマイナー軍団はハードフォークは諦めたけど(厳密にはこれもまだ諦めていないとの話も・・・)その先のBIP-148SegWitが強制的に実行される段階でビットコインアンリミテッドを同時にやっちゃうと言うのだ

 

その名も、「SegWit2x」

「ええー マスオ」の画像検索結果

 

な、なんて安易なネーミング…


このSegWitやSegWit2xは先に出たハードフォークとは対極にあるソフトフォークと言われている

 

車で例えるならフルモデルチェンジとマイナーチェンジみたいなもんかなあ

 

まあ車ならフルモデルチェンジ大歓迎なんだがな…

 

ビットコインは一番最初からの取引がずっと記録されるチェーン状になってるから分裂しちゃうとそれはそれは大変なことになる

 

だから出来ればソフトフォーク=マイナーチェンジで済ませたいのがみんなの総意なんだな

 

つまりハードフォークが無理そうになった中国チートマイナー軍団はソフトフォークの道で対抗してきたという感じだ

 

そして中国チートマイナー軍団の主張は清々しい

 

 

「ハードでもソフトでもどっちでもいいからチートマイニングさせろや!!!!稼がせろ!!」

 

まあ、これ実際言ってはないんだがみんなが察するところだ・・

 

 


さて、8/1ビットコイン分裂問題どうなることやら…

 

 


あ、ちなみに記事を書いてるのもサルであるため正確で詳細な情報は下記を参考に

 

www.cryptobloger.com

coincheck.com

 

 

 

続きはこちら↓↓

tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

 

 

 

続・そうだ、話題のMemory chain(メモリーチェーン)を買ってみよう

f:id:tanakashigeru9:20170706175802p:plain

 

 

 

メモチェン第7シリーズの発売楽しんだかいーー??

 

オタクチックだけどとりあえず試してみるかーと初参戦!

 

でも案外面白かったわ!

 

 

前編はこちら↓↓↓

tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

 

この「NEMBERBECOOL」は今回リリースされた7シリーズの中で一番のお気に入りだわ

 

これは20pepe(36円くらい)で売り出されててゲットしちゃったわ

 

だが、しかーし!!!!!!!!

 

 

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は?カード本体より手数料高いとかなめてんの!!!!????

 

まあそれでも初めてでよーわからんし欲しかったから買ってしまったわ・・

 

 

つまりカード本体がいくら安くてもZaif→Book of OrbsのPEPECASH送金手数料BTC送金手数料カード購入手数料がけっこうかかるんだよなあ

 

今回はPEPECASH送金手数料1,050円BTC送金手数料150円購入手数料148円1,500円弱の金が余分に飛んだ計算になるんだよな・・・

 

仮想通貨の送金コストが安いとはなんだったのか!!

 

 

まあカード集めるのはなんとなく楽しいし一気に送っておけば1枚あたりの手数料は抑えられんのかもなー・・

 

 

で、実際に参加してみて面白かったのがこれ!

 

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こ・・、乞食ばっかやんけえぇぇ!!!!

 

そう、カードを作った人らは無料配布しまくってんだ!

 

それに群がる乞食たち(笑)

 

ま、まあ俺もやったんだがな・・

 

つーわけで、1枚しか買ってないのにこんな感じに

 

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これx100って表示されてるカードは100枚ってことね!!!

 

もう大盤振る舞い・・・(これ実はカード送る側は手数料かかってるから凄いんだよなあ)

 

 

これは参加するしかないでしょ!!!!

 

上で乞食しまくってるチャットはテレグラムのメモリーチェーンコミュニティー↓↓

https://t.me/joinchat/AAAAAEHuGZqbpazV9xXuHw

 

入っておこう!

 

 

で、始め方わからーんて人はここ見てな↓↓

テレグラムとは?

日本でも人気急上昇!Telegram(テレグラム)の使い方を徹底解説 | くろぐろぐ

登録方法は?

新規登録と翻訳の適用

 

 

 

ちなみに俺のお気に入りはこの作者!!!

 

 

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メモチェンカード図鑑 (Book of Orbs - Memorychain)

 

 

うわあーかっこええ、全部集めたいわー!!!くそ高いのもあるからコツコツ買ってくかあ・・

 

 

 

ええ~!?余ってるからタナシゲにどうしてもどうしてもプレゼントしたいだって!??

(リップラーマスオ風)

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そうだ、話題のMemory chain(メモリーチェーン)を買ってみよう

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そう、今めちゃくちゃ話題のメモリーチェーンに俺もとうとう参加!!!

 

なんか今日の夜に新しいバージョンの発売があるらしいとか何とか聞いたからね!

 

とりあえず滑り込みで買えるように準備だけはしとこうと思ってな

 

 

ただ・・・ぶっちゃけオタクが好きなトレーディングカードだろ?

 

あんま興味ないしなあ・・と今まで手を出してなかったんだがあまりにみんなプッシュするからこの波に乗ろうかとね

 

---Memorychain Whitepeper---

 

【概要】


暗号通貨業界内のプロジェクト、出来事をイラスト、トークン化し、ブロックチェーン上に消えない思い出を残そう!トークン化したカードは記念品としての価値だけではなく、将来的に外部のゲームやサービスとつながりUnlimitedに広がっていきます!

【仕組み in 一言】

 

業界に関連するオリジナルイラストを作成。それに対応するトークンを発行。イラストとトークンをBook of Orbsに登録。ユーザーはBoO上でカードとしてコレクション&トレード。将来的には外部のゲームなどでイラストは利用可能。 (a.k.a Rarepepe model)

 

 

どんなのがあるかというとこのメモチェンカード図鑑でだいたい見れる!! 

メモチェンカード図鑑 (Book of Orbs - Memorychain)

 

 


まあ、そんな俺みたいな興味ないし面倒くさいけどなーんとなく気になってるって人のために

 

手順だけ紹介しとく

 

 

【始め方】 


①トークンを保管するウォレット(「IndieSquare Wallet」と「Book of Orbs」)をダウンロードする

 iOSバージョンはこちら

IndieSquare Wallet

IndieSquare Wallet

  • Yuta Hoshino
  • ファイナンス
  • 無料
Book of Orbs

Book of Orbs

  • Yuta Hoshino
  • Games
  • Free

 

Androidバージョンはこちら 

play.google.com

play.google.com

 

 

IndieSquare Walletを開いて、復元フレーズをメモっておく

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Book of Orbsを開いてさっきメモった復元フレーズを入力する

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これがメモリーチェーンの画面だ

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②取引所(Zaif)でトークン(pepecash)を買う

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今だと1.8円くらいなんだな

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③取引所(Zaif)からトークン(pepecash)を送る

 

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めっちゃあり過ぎて分かりにくいが下の方にある

プルダウン出して「PE」と打つとすぐ出てくるぞ

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④Book of Orbsでカードを買う

 

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即買いするならこっち

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ちなみに一番高いのがこれ!一万円超えかよ!!!!

 

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あと実際に自分で買ってみた感想・・・

 

①ZaifからのPEPECASH出金手数料がくそ高い・・・

0.00360BTC(1000円相当)って・・これ回避する方法ないの?

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②カードの購入手数料も割と取られる(BTCで・・)

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優先度(低)だとくっそ安くなるけど果たして手に入るのか・・・

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誰か教えてくれ・・

 

 

 

 続きはこちら↓↓

tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

そうだ、Augur:オーガ―(REP)が変える未来の世界を覗いてみよう

「augur」の画像検索結果

 

Augurを推してるくせに一切、Augur関連の記事を書いていなかった事を思い出した!!!

 

Augurの意味

Augurってなんか名前からしてカッコ良くね?とか最初思ってたんだが、これ「占い師」という意味らしい

 

「占い師」の画像検索結果

 

つまり「未来を予測する」ってことなんだよね

 

おーさらにカッコ良いじゃん!

 

で、Augurのコンセプトなんだけどね、簡単に言うと未来予測市場のプロトコル

 

未来予測市場ってのは例えば

 

「都議会選挙はどこが勝つの?」とか

 

「藤井四段はどこまで連勝を伸ばすの?」っていう将来起こることを予想して

 

正しい結果を予測したほうがお金を得るっていうシステムね

 

今回は都民ファーストや藤井四段を負かした目ヂカラ王子こと佐々木勇気五段に投じた人が勝ちだな

 

これみんな予測できたかい!?

 

それをブロックチェーンで実現している(する予定な)のがAugur(REP)になるんだわ

 

仮想通貨であるREPを投じて予測が正しければ報酬としてREPを貰えるってこと!!

 

ブロックチェーン技術を用いた分散型暗号通貨を指すビットコインとは大きく違う使われ方だよな

 

Augurの概要

名前:Augur(オーガ―)

発足:2016年03月(ベータ版)

通貨コード:REP(REPutation=評判、評価、世評)

発行枚数上限:1,100万枚

 

この発行枚数1,100万枚ってとこもいいんだよな、なんか途方もない上限枚数だったり上限ないよーって通貨は少し信用してないわ俺

 

それだけ1枚の価値が下がったり、運営のコントロールで変動しちゃうってことだからなあ・・

 

で、AugurはEthereum(イーサリアム)のスマートコントラクトプロジェクトの一つなんだが、既に未来予測ができるベータ版を公開しているんだよな

 

ここから確認できる↓

 

 

Augurベータ版

augur.net

 

なんかデザイン良くてカッコ良くねー?

 

 

ただ、まだREPを使っての参加はできないがいくつかの予測にチャレンジできるようになっている様子

 

これはどちらかと言うとまずはどういうイメージのものなのかを作った感じなんだろな

 

つまりサービスはまだ全然始まってなくてAugurはまさにこれからってこと!!!

 

 本当にサービスインした時の暴騰にワクワクしてくるねーー!!

 

 

 既存予測市場とAugurの相違点

1.胴元の不在

 

胴元とは、ゲームから配当までギャンブルの全てを管理する元締めのことだよね

 

多くのこういった予測市場やギャンブルには胴元が存在する

 

それに対してAugurでは、ブロックチェーン技術を利用してサービス内のあらゆることを分散化して決める

 

Augurの予測市場がなぜ注目されているかというと、非中央集権、すなわち胴元のない運営をするという点なんだわ

 

オッズ算出、賭け金預かり、事実認定、配当をする「ブックメーカー」と呼ばれる役割なんかを自動で行う

 

そう!Augurは未来予測市場へ胴元不在という革命を起こそうとしている

 

Welcom to the Future of Forecasting!

 

 

2.群衆の知恵(Wisdom of Crowd理論)

 

これはジェームズ・スロウィッキーの書籍でも有名なんだが集合知は本当に凄いんだってこと

 

優れた1人の専門家より1000人の考えの平均値の方が正しいという理論!!

 

「みんなの意見」は案外正しい (角川文庫)

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  • 作者: ジェームズ・スロウィッキー,小高尚子
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tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

 

 

例えば簡単なところだと競馬のオッズなんかもそうだ

 

1番勝ってる馬は何番人気の馬か知ってる?

 

それは当然、大多数の人が選んだ1番人気の競走馬になるんだわ!

 

で、それがどのくらい凄いかっていうと2番人気にダブルスコアつけるくらいの差になるんだよねーー!!

 

Augurでは、大多数のレポーターと同じ事実を報告、同じ行動をすれば報酬がもらえるという仕組みだ

 

だから事実と違う報告をした(少数派になった)場合にはREPが没収されてしまう


報酬をもらうためには、常に正しい報告をして、多数派になる必要がある

 

こう聞くとわざと間違った予測をしようなんて誰も思わなくなるよね普通!? 

 

 

【まとめ】Augurによりさらに期待される未来

 

ここまでの話でAugurがほかの仮想通貨と何が違うのかなんとなくわかってもらえたと思う

 

Augurはギャンブルに使えんのかな?って感じで捉えられてると思うが、実は保険の世界を劇的に変えてしまうかもしれないんだなこれが!

 

なぜAugurが保険業界のイノベーションを期待されているかというと、ギャンブルと保険の仕組みが近いって点

 

例えば、みんな生命保険や医療保険、自動車保険・・・etc

 

なんらかの保険には入ってるだろ?

 

保険ってさ、自分が事故や病気、死んでしまう方を予測してお金をベットしてる(賭けてる)とも考えることができるんだよ

 

事故に遭わなければ予測が外れたので保険料は取られちゃうけど万が一、万が一考えたくはないけど事故に遭って死んじゃったら予想的中!!、保険金(報酬)が貰えちゃうよって訳だね

 

Augurを利用して俺は明日死ぬかもしれないって予測してREPを払っていれば、万が一死んだときにはAugurのスマートコントラクトで自動的に家族に報酬のREPが払われるだろう

 

これを10年~20年スパンで継続してればもう生命保険の出来上がりってことになるね

 

おまけに保険会社(胴元)はいないからそこにかかる維持費もいらない!!!

 

うざくて余計な勧誘もなしwww!!!

 

自動車保険なんかも契約者が払ってる保険料のうち実に40%が運営費に充てられている

 

これは営業マンに払われる報酬や全国の拠点にいる社員の給料、バンバン流してるCMなんかの宣伝広告費、パンフレットだってタダじゃない

 

保険会社は契約者に払い戻す保険金を損害率(事故で支払った保険金÷契約者から貰った保険料)なんて表現をしているが、これが60%を超えると赤字に転落してしまうんだよね

 

これがAugurを使えば40%はもういらない(正確には示談交渉にかかる人件費だけは必要かもしれないが・・もしかしたらこれも仮想通貨で!?↓)、今より格安で保険を買うことができんだよね!

 

つまり民主的で安価なリスクヘッジ市場を作ることができるってことだ!!

 

 

これは今日発表があったみたいだけど、仮想通貨には保険会社もかなり興味があるようで保険本体とは違う部分であるが積極的に取り入れていく様子

thebridge.jp

 

少し前にも仮想通貨取引所の補償なんか始めたばかりだろ?

三井住友海上が仮想通貨の盗難保険をビットフライヤーとリリース! | 暗号通貨投資の研究まとめ

 

 

自動車業界なんかはちょうど今、自動ストップ機能で事故が大幅に減ったり、自動運転が実用化されつつあったり、オートメーション化著しい業界

trafficnews.jp

 

Augurが保険本体部分についても補完して大きな転換が図られていく気がしてならない

 

また、一般の人らにはあまり関係しない部分で天候デリバティブという保険商品なんてのもある

 

その年の天候が良し悪しについて、未来の予測に賭ける商品

 

投機家は、天候が良くなる方に賭け、農家はリスクヘッジのために天候が悪くなるとお金が受け取れる方に賭ける

 

で、取引が成立すると、保険として機能するって仕組み

 

デリバティブ市場まで含めて考えたりすると色んな可能性が見えてこない!?

 

ちなみにデリバティブ市場ってのはとんでもなく大きい

このブロック群の下の下の一番下だ!!

money.visualcapitalist.com

 

 

 

こういった可能性の広がりは、この「ブロックチェーン・レボリューション」という本に

いろいろな事例とともに詳しく紹介されてるから初心者にはマジでオススメ!

まだ、読んでないって人も目を通しておいて損はないよ 

ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか

ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか

 

tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

 

Augurの今後の発展が俺たちの生活を大きく変えていくかもしれない!!

 

 

 

 ただ、もう少し先の話だから保険はしっかり入って車は安全に運転しないとな!

 

この動画はニュージーランドの交通安全協会が作成してる動画

 

なぜニュージーランドがこんなに力入れてるのかは謎だけど・・

 

めっちゃ怖くて明日から運転めっちゃ気を付けるようになるからぜひ共有しとく!!


速く走るほど、その被害は大きくなる


たった1分で伝える、スピードの出しすぎが生む交通事故の怖さ

 

 

 限りなくオートメーション化された未来の世界でこんな事故がなくなることを願う

 

 

 

 

そうだ、NEM(XEM)が1万XEM貯まったのでハーベスト始めよう

そろそろハーベストを始めようとイーサリアムで保有してた15万円相当をNEM(XEM)に

 

前にも話したがNEMには『ハーベスト』と言って、専用ウォレット(Nano Wallet)に入れとくだけでザックザック増えるんだわ

 

「ビットコインを長期的な目線で運用する場合にまずやりたいことのまとめ」

tanakashigeru9.hatenablog.jp

 

なんで早速始めるぜええええー!!!

 

と調子に乗ってたところ

 

f:id:tanakashigeru9:20170630133704p:plain

 

は?既得バランス「ゼロ」・・・・????!!!!

 

ちゃんと1万XEM入れたんだけどなあ・・・

 

 

 

・・どうもこういうことらしい↓

 

 注意1:既得バランスが10000を超えていないとハーベスト資格が無いので既得バランス(保有XEM数確定分)を確認しよう。小数点以下6位まで表示されているので10000.000000以上バランスないとダメ

注意2:1万XEM以上持っていても既得バランスが10000以下の場合がある。これはXEMを持っている時間が影響する(1日保有数の10%ずつ増えていく

 

 

!!!!????

 

まあとりあえずすこーしだけ待たないといけないようだから参考にしたサイト載せとくよ

 

1.Nano WalletのインストールとNEMの入金方法!!!!!

strong-style.jpn.com

 

 

2.ハーベストの設定方法!!!!!

godtanu.hateblo.jp

 

 

まあでもまずはビットコイン・オートメーション化のススメの第一段階は完了!!!

 

 

〇1.ハーベストをするためにNEMを1万XEM(約20万)購入しウォレットへ

 

2.Zaifでコイン積立開始(取引ボーナスがあるビットコインを中心に)

   ※MONAコインもやりたいところだがコインチェックの貸仮想通貨は無理

 

3.ある程度積立できたらコインチェックの貸仮想通貨サービスを利用して運用

 

4.Zaifコイン積立&コインチェック貸仮想通貨で3BTCまでビットコイン増えたらZaifのボーナスを適用させる

 

Zaifのコイン積立は申し込んでも一カ月先からしか引き落とし始まらないんだよなあ 

先にコインチェックの貸仮想通貨やってしまうかあーー

 

 

野望はまだまだ続くーーー!

 

 

 

 

仮想通貨の暴落はチャンスなんだけどね!!!

 

 

 

 

 

 

でもね、結局みんなこうなっちゃうんだよなーー!

 

ビビッて、

 

①見ない作戦

 

②なんとか自分に言い聞かせる作戦

 

③慰めになるかと呟いてみる作戦

 

いろいろやってるみたいだけど、誰しもテンション下げないように必死感が漂ってくる

 

 

 

ビットコインを長期的な目線で運用する場合にまずやりたいことのまとめ

tanakashigeru9.hatenablog.jp


 

でも話したけど成長性信じてるならこんな展開で狼狽することもないし

 

ドル・コスト平均法で積み立ててるならこんなチャンスは泣いて喜ぶレベルだろ

 

allabout.co.jp

 

積み立ててる間はなんとか低空飛行で行ってもらう方が効率良いしなー!!

 

ということでこの暴落を楽しんでる!!

 

もっと落ちろ(ゲス顔)

 

ビットコインを長期的な目線で運用する場合にまずやりたいことのまとめ

ぶっちゃけ、ビットコインが盛り上がってるからって仕事忙しいし、

 

そんないつもチェックできないし、

 

ICO情報をチェックなんて言われても四六時中張り付いていられないし、

 

普通はみんなこうなるんだよねー

 

 

なんで、ビットコインは気になるけどもなるだけリスクを取らず手間もかけず流れに乗りたいんだよねーというのが今回の内容

 

そら、毎日暇なアフェリエイターならがっつり調べてがっつりブログに書いてがっつりビットコイン買いながらがっつり呟いて盛り上がることもできるけどさあ

 

まあそれが仕事みたいなもんだし

 

 

ほとんどの人はそんな暇なわけじゃない訳よ!!!

 

そこでビットコイン・オートメーション化のススメ

 

まずはビットコインってこれから先あるの?ってところからね

 

これは少し前の記事になるんだが、今のビットコインの規模を示すもの

money.visualcapitalist.com

 

今はだいたいビットコイン単体で時価総額5兆くらいあんのかなあ

 

資産家であるバフェットのまだ半分くらいの規模なわけ

 

つーかバフェットじいちゃん凄いな・・・

 

 

ビットコインが今まで信じられてきた日本円や米ドルや中国の元のような通貨にとって代わる可能性を考えるとまだまだ伸びていいはずだよね?

 

ちなみに、記事の中のブロックはこういう意味ね

 

BITCOIN→みんな大好きビットコイン。

5兆円!

 

NARROW MONEY→狭義の通貨。通常、現金通貨と預金通貨とを合わせたものを「狭義の通貨」と呼ぶ。

2800兆円!!


ALL STOCK MARKETS→株式なんか。

7000兆円!!!

 

BROAD MONEY→狭義の通貨に定期預金や定期積金などの定期性預金などの「準通貨」を含めたものを「広義の通貨」と呼ぶ。

8000兆円!!!!!?

 

 

まあつまり、今の円やドルや元、株式なんかに比べるとビットコインなんてハナクソみたいなもんなんだよな!

 

どう?こういうのになり替わろうとしてるビットコインってなんだかワクワクしてこないか?

 

 

ビットコインの将来性をなんとなく見たところで俺がオススメするのは余剰資金を長期的にコツコツ積み立てる方法

 

ドルコスト平均法なんだよね

 

allabout.co.jp

 

将来性があることは分かっただろうけどまだまだ黎明期のビットコインは値動きが激しい

 

こんな時に極力損をしないように資産を増やしていくのに最も理にかなってるのがドルコスト平均法なんだよ

 

そして都合の良いことに取引所Zaifコイン積立っていうサービスが存在するんだよね

 

 

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今だとビットコインとNEM、MONAコインの3種類が1,000円から積立できる

 

 

 

これで毎日値動きを気にすることなくコツコツとビットコイン資産を増やすことができる

 

 

そして、まだまだある

 

コインチェックでは貸仮想通貨っていう面白い仕組みがある

 

「貸し仮想通貨」の画像検索結果

 

割と年率が良いから動かす予定のないビットコインはここで自動的に運用してもらう

 

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

 

ただ、もしコインチェックが潰れたりしたら保証はないからその辺は気を付けといた方がいいかもな

 

さらに、勝手に運用してくれるって点で面白い仮想通貨がある

 

 

それがZaifのコイン積立でも出てきたNEM

 

実はハーベストと言って、専用ウォレット(財布みたいもん)に入れとくだけでザックザック増えるんだよな

 

ハーベストと貸仮想通貨。NEM(XEM)を長期保有するにはどちらがメリットがあるか比較 – 仮想通貨テンバガーブログ[BITOFF]

 

 

これは今のところNEMにしかない特徴だから絶対にチェックしとこう

 

ちなみに1万XEM(約20万※6/26現在)からハーベスト可能だ

 

 

そしてまたZaifなんだが、Zaifにはある一定以上の利用をするとボーナスが発生する

 

その条件が、

 

①3BTC(約88万※6/26現在)以上の預け入れ

 

②コイン積立

 

なんだよな、これはけっこうハードル高い・・ビットコインが大幅に値下がりしてくれればいいんだけどなあ

 

ちなみにZaifではビットコインとMONAを購入すると取引手数料がキャッシュバックされるから積極的に取引したいところ

 

残念ながらNEMは対象外だ・・(まあといってもよその取引所は手数料取られるからまだましだけど)

 

 

 

で、これらを効率重視で順番付けすると

 

1.ハーベストをするためにNEMを1万XEM(約20万)購入しウォレットへ

 

2.Zaifでコイン積立開始(取引ボーナスがあるビットコインを中心に)

   ※MONAコインもやりたいところだがコインチェックの貸仮想通貨は無理

 

3.ある程度積立できたらコインチェックの貸仮想通貨サービスを利用して運用

 

4.Zaifコイン積立&コインチェック貸仮想通貨で3BTCまでビットコイン増えたらZaifのボーナスを適用させる

 

 

 いやいや、まだ他にも手間がかからず効率的な方法あるよーて人はコメントお願い