タナカシゲルの仮想通貨ブログ

仮想通貨ブロガー・投資家。IT→保険業界へ転身、保険系ブロックチェーンを中心に呟く。あとは個人的な雑記など。内容や更新頻度などは期待しないで。

リップルコインとは?購入できる取引所、ウォレットは?

リップルコイン

 

 

新時代の概念として注目されている仮想通貨

 

その中でビットコインと共にとにかく注目度が高い通貨、それが「リップル(Ripple:xrp)」である

 

なぜ多くの人がリップルを求めるのか、なぜ多くの人がリップルについて熱い議論を展開するのか

 

そんな魅力の詰まった仮想通貨「リップル」を紐解いていこう

 

 

 

 

リップル(Ripple:xrp)とは何か?わかりやすく解説すると

 

まず最初に断っておくがリップルというのは一般的に呼ばれてはいるものの、実際にはこの通貨自体のことを「リップル」とは呼ばない

 

正式には「リップル」「リップルコイン」ではなく「XRP」だ

 

Ripple(リップル)とは、ビットコインを始めとするブロックチェーンを利用する送金とは全く異なる送金システムであり、Ripple Labs, INC.という会社が運営している

 

つまるところ「XRP」とは、Rippleシステム内で使用できる仮想通貨のことである


他の通貨と自由に交換できる両替機能(ブリッジ機能)があり、市場価格はドル、ユーロ、円、ビットコインなどに対して変動する

 

ビットコインの決済時間や送金到着時間、セキュリティー等の欠点を補ったものとして2013年1月に正式スタートした

 

仮想通貨ではビットコインが有名だが、その仕組みはまったく異なり、XRPは「ブリッジ通貨」としての利便性、つまり円やドルなどの法定通貨や仮想通貨も含めた両替を簡単・円滑にできる機能に特化した仮想通貨と言える

 

ただ、まだまだ分かりにくいだろう

 

例えば、手数料の高い海外送金で見てみよう

「リップルとは 送金コスト」の画像検索結果

 

 

実際のところ、海外に送金、または海外から送金してもらうには私たちが思っている以上の手間とコストがかかっている

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出てくる関係者も多彩だ

 

これでは1日で送金完了ということにはまずならず、それぞれの決済機関にもよるが、3日以上の日数はかかってしまう

 

 

当然、そこに発生する手数料もバカにならない

送金元 送金手数料 為替マージン 受取先で生じる手数料 備考
ゆうちょ銀行
(郵便局)
2,500円+10ドル程度(仲介手数料) 1ドルにつき1円 受取先による
(口座登記料)
4~6日ほどかかる
楽天銀行 [2014/7/3] 750~1,000円+1,000円(海外中継銀行手数料)) 
  → 海外送金口座開設 
※円貨のまま送金する場合は円貨送金手数料・リフティングチャージ2,500~3,000円がかかる
非公開 受取先による  
SBI レミット [2014/9/12] 880円~   → 海外送金口座開設 
※1 万円をアメリカに送金して USD で受け取った場合の手数料・為替マージン合計は約 942 円。10 万円なら 2,186 円(シミュレート結果)
約0.7%など 無料  
シティバンク 4,000円(送金先を事前登録すれば500円引き。残高が100万円あれば2,000円) 1ドルにつき1円 受取先による  
新生銀行 4,000円 1ドルにつき1円 受取先による  
三菱東京UFJ銀行 6,000円(外貨取扱手数料2,500円を含む。同一行現地法人あてなら500円引き) 1ドルにつき1円 受取先による  
みずほ銀行 7,000円(外貨受払手数料2,500円を含む。同一行現地法人あてなら500円引き) 1ドルにつき1円 受取先による  
外国為替証拠金取引(FX)会社   1ドルにつき0.1円など   通常海外への送金は不可
PayPal 個人なら無料。法人なら3%前後 2.5% 3.9%+40円
0~250円/引き出し
双方でアカウント開設(無料)が必要
ウエスタン ユニオン 900円~(送金額による) 非公開 無料? 双方が提携店に出向く必要あり

海外送金手数料の比較

 

ではリップルがあればどうか?

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中継する関係者が全ていなくなり、銀行同士がリップルという共通の価値を共有することで手間とコストを大幅にカットできるのだ

 

もし銀行間のネットワークがリップルシステムに置き換わった場合、即日送金可能でかかる手数料も数十円~数百円と格安になるのだ

 

おまけに銀行側が抱えるコストも圧縮され、利用者、銀行双方にとってメリットが生まれる

「リップル 送金コスト sbi」の画像検索結果

 

 

 

Googleも出資するリップルコイン(Ripple:xrp)を購入してみよう

 

実はリップルはGoogleが出資したことで有名なのだ

 

Googleというと、時価総額がAppleに次ぎ、世界ランキング2位のインターネットの雄

 

www.sbbit.jp

リップルマーケットジャパンは11日、国内初の第三者機関による監査を受けた、仮想通貨「リップル」のゲートウェイとして、サービス提供を開始すると発表した。

リップルは、ビットコインの欠点を補った暗号仮想通貨で、暗号通貨を使った新しい取引プロトコル。ビットコインが「BTC」という単なる暗号通貨であるのに対して、リップルは「XRP」という暗号通貨を用いた相互間送金サービスの要素を持つ。また、リップルを開発・運営するRipple Labs社には、Google VenturesやAndreessen Horowitzといった著名なベンチャーキャピタルが出資している。

 

 

リップルコイン(Ripple:xrp)取引所、日本円で購入できるところはあるの?

 

リップルコインの取引所として、取扱を開始したのがレジュプレス株式会社

 

レジュプレス株式会社は「Coincheck(コインチェック)」というビットコイン取引所を運営している

 

Coincheckユーザーは、Visaプリペイドカードで、200カ国(4000万店以上)のVisa加盟店でビットコインが利用できるようになるシステムを導入

 

また、ビットコインを電気代の支払いに利用できる、新たなサービス「Coincheckでんき」を発表したりビットコイン業界ではかなり有名

 

仮想通貨の取引量も国内最高クラスとなっている

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

 

Coincheckが優れている点は手軽に登録、購入ができるところ

 

さらにスマートフォンのウィジェットもシンプルで見やすい

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ただしCoincheckは手数料がかなり高いことで有名

 

おおよその目安としては1万円を入金して好みのコインを購入したら、資産はすでに9000円くらいになっていると思っておいてほしい

 

なので、手数料の安い取引所でビットコインを購入した後に、海外取引所に送金し、そこからリップルを購入するのも手だ

 

現物取引ならナンバーワンの安さZaif(ザイフ)

 

 

通常取引所で仮想通貨を購入するまでには、会員登録に加えて身分証の提示や既存ウォレットの登録などの作業が必要で、一週間ほど必要とするのでどこで口座開設するにも早めの登録をお勧めする

 

取引所の特徴は以前にまとめた記事を参考にしてほしい

 

 

その他にリップルの取り扱いがある国内取引所

Mr,Pipple

mr-ripple.com

 

リップル東京JPY発行所/取引所

www.tokyojpy.com

 

bitbank

bitbank.cc

 

海外取引所

BIttrex

Bittrex.com - Bittrex, The Next Generation Digital Currency Exchange

 

取引できる通貨ペアがかなり多く各通貨にチャートがあって見やすい

二段階認証でセキュリティもしっかりしており自自動売買に対応、入出金が簡単である

 

海外の取引所であるので英語表記であるが、ユーザインターフェースは直感的で使いやすい


日本円の利用ができないため日本でビットコインを購入し、ビットコインでリップルを買う流れになる

 

 

Poloniex

Poloniex - Bitcoin/Digital Asset Exchange

 

通称ポロ


ユーロ圏の取引高では世界最大の取引所であり、安い手数料でさまざまな仮想通貨をビットコインで購入することができる


海外の取引所であるので英語表記であり、ユーザインターフェースが独特で若干使いづらい


日本円の利用ができないため日本でビットコインを購入し、ビットコインでリップルを買う流れになる

 

 

おすすめのリップルウォレットとは?

 

GateHub

 

公式ウォレットサービス委託先のGateHub

 

元々はリップルの公式のripple tradeがウォレットを提供していたが2016年に廃止

 

替わりにリップルを保管する移管先として公式より案内されたのが「GateHub」

 

gatehub.net

 

 

Ledger Nano S

 

GateHubはWebウォレットであり、オンラインに存在するという点でセキュリティ面で若干の不安がある

 

Ledger Nano Sは最も堅牢な形式のウォレット

 

セキュリティを高めたいなら、オフラインで保管可能なハードウェアウォレットが最適

 

リップルを保管できるハードウェアウォレット

 

 

 

リップル(Ripple:xrp)が爆上げしている?

 

 

2017年3月に0.7円だったリップルが4月に入って3円台まで急上昇、5月のゴールデンウィーク明けにさらに急騰し20円台まで上昇した


3月の0.7円の時に10万円分買っておけば250万円以上の利益になっていた計算だ

 

さらに三菱東京UFJ銀行がリップルを使った送金サービスを始めると発表したりと注目され始め、話題に事欠かない

 

また、リップルが保有する550億XRPもの通貨を2017年末までロックアップ(預託)することも発表された

 

これはリップルが将来にわたってXRPの価値の低下を防ぐ役割の一因となっている

 

現在のリップルの高騰は投資家にとってとても魅力的な価格の高騰であり、リップルが世間的にもますます認知されることになった

 

元々、Googleなどの大手企業が出資していることもあり、注目されていたがそこに大手銀行が続々と参入している様相だ

 

銀行間送金に仮想通貨 国内連合が実験へ

www.nikkei.com

 みずほフィナンシャルグループやりそな銀行、横浜銀行などが参加する新送金システムの連合体が、仮想通貨を使った新たな送金実験を始める。複数の参加者が取引記録などを共有し、相互に認証し合う「ブロックチェーン」を活用。銀行間の送金に仮想通貨という共通基盤を設けることで、これまでより低コストで利便性の高い新たな仕組みを探る。

 

 

 

SBIの連合体にメガバンクが集結~仮想通貨「リップル(XRP)」に高まる期待

apptimes.net

SBIホールディングスとSBI Ripple Asiaが取りまとめている「内外為替一元化コンソーシアム」に三井住友銀行と、ゆうちょ銀行が加わることが11日、分かった。これにより国内の銀行はメガバンク3行を含め合計61行。国内最大規模の連合体となった。

近年、テクノロジーの発達により、さまざまな送金サービスが増えている。海外送金では主に越境ECや企業間などの決済に需要が多い。しかしながら、時差によるものや、為替の変動で着金まで時間がかかっていたものも少なくない。

 

リップル(Ripple:xrp)とSBIの関係は?

 

リップルと言えばSBI、SBIと言えばリップルと言えるほどにリップルとの関係が深いSBIグループ

 

既にいくつかのリップル関連会社や取引所の設立・開設に動いている

ripple.com

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www.jiji.com

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- サイアム商業銀行(SCB)は、日本のSBIレミットと提携して、リップルのブロックチェーン・エンタープライズ・ソリューションを使った日本とタイ間のリアルタイムの送金サービスを開始します。両国間では初の試みとして、リップルの国境を越えた決済ネットワーク・ソリューションにより日本からSCBの個人顧客への送金を容易にこれまでになく迅速に行うことが可能になります。

現在、およそ4万人のタイ人が日本に住んでおり、日本からタイへの送金額は年間約2億5000万米ドルに達します。

この新サービスは本日から開始され、個人が日本から円貨で送金した資金をタイにあるSCBの貯蓄口座でタイバーツで受け取ることができます。送金後、2~5秒以内にSCBの受取人口座に入金されます。現在、両国間の送金処理には最大2営業日を要しており、処理時間が大幅に短縮されることになります。SCBはこのサービスを北米、欧州、アジア太平洋地域の他の主要市場でも展開する計画です。

SCBの最高戦略責任者のアラク・スティボング博士は、次のように述べています。「SCBは、デジタル化の時代にニーズが高まっている金融商品・サービスを個人のお客さまに提供するため、リップルのような革新的な技術に投資しています。お客さまは、国内、国際を問わず、リアルタイムの決済処理を求めるようになっています。」

 

仮想通貨取引所「SBI MAX」を設立~「ビットコイン」や「リップル」など仮想通貨の流動性を確保

apptimes.net

SBIグループは早くから、「SBI Ripple Asia」や「SBI Virtual Currencies」などフィンテック事業に向けた取り組みをしており、国内仮想通貨取引所「SBI Virtual Currencies」でビットコイン(BTC)やリップル(XRP)などの取り扱いに向けて、既に準備を始めている。

SBIホールディングスが29日に発表した経営近況報告によると、仮想通貨取引所は国内だけでなく、グローバルな新仮想通貨取引所「SBI MAX(仮称)」を海外で設立準備に入っているという。

この経営近況では「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「リップル(XRP)」「ネム(XEM)」「ライトコイン(LTC)」のロゴマークが確認でき、その他のコインも扱われるようだ。これが実現されれば、さまざまな仮想通貨の流通が加速し、市場にも大きな影響を与えることは間違いないだろう。

また、SBIはリップル社と資本業務提携をしており、出資比率は11.05%。このことからもSBIが本腰を入れて仮想通貨市場に参入していくという見方がされる。

 

 

 

 

 

 

リップル(Ripple:xrp)の欠点とは?

中央集権?非中央集権?

リップルでよく取り上げるられる話題としてリップルが「中央集権 」であるという問題

 

そもそもビットコインは「非中央集権」の通貨だと言われるが、その理由は「通貨発行主体が存在しない」「帳簿管理者が不在」という点だ

 

ビットコインはマイニング(採掘)という作業により新規発行が行われており、膨大な計算を行ってビットコイン全体の発展に貢献してくれた人へ新規ビットコインの発行が自動的に行われている

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さらに、P2Pネットワークと呼ばれる分散型ネットワークを使いそれらの管理者がいなくても運用できるようになっている

 

どこかのサーバーが一元管理をしているわけではないので、取引データの塊は世界中のコンピューターに分散されているということになる

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リップルの場合は発行主体がリップル社であり、管理しているのもリップル社、世界中の銀行にリップルシステムの営業を行っているのもリップル社になる

 

 

XRPはその全てがリップル社により発行済みであり、いまだ半分以上を(預託分を含め)リップル社が保有したままになっており、その実権はほぼリップルの手中にあると言っていい

 

 

ビットコインは分裂問題やソフトフォークなど、何かとマイナスな話題にも事欠かないが、それは「非中央集権」だからこそ起こる関係者たちの議論や対立であり、ある意味「民主制」であるからこその流れであるのだ

 

リップルはその点、争いは起こりにくいが全てリップル社のさじ加減で物事が決まる危険性があることになる

 

言い方は悪いが一党独裁の中国や、独裁国家の北朝鮮のようにだ

 

そのかわり、意思決定は速いのでリップルのトップが優秀であるならば飛躍的な発展を望めるという利点もある

 

 

また、非常に皮肉の利いた内容であるがリップルの仕組みをわかりやすく説明しているので紹介したい

ビットコインとリップルは逆相関 リップルだけ他の通貨と違う件=既存銀行システムの置き換え | 黄金の金玉を知らないか?

調べるとリップルは、同じ仮想通貨でも他と違いますね。

Googleはもとより、名だたる銀行も参加してます。
完全、あっち側の仮想通貨と言って良いでしょう。

ビットコインは中央の管理者がいないのに対して、リップルには中央管理者がいる。
ビットコインは通貨の発行上限が決まってるのに対して、リップルは全体として上限がない。

逆になってます。

見るとリップルの仕組みは非常に怪しい。


以下はその昔のせた銀行の詐欺システム。

youtu.be

 

 

その昔は金貨が通貨として流通していた。

 

そして金持ち連中は金の延べ棒を貯金していた。
でも、金の延べ棒なんて持ち歩いたら防犯上よろしくない。

だから金持ち達は、銀行に金の延べ棒を預けて、預かり証を発行してもらった。
銀行に預かり証を持っていけばまたいつでも金の延べ棒は返してもらえた。

で、その頃から預り証自体で物の売買ができるようになって通貨の役割をになうようになっていった。

銀行家のゴールドスミスさんはそれを利用して、本当は預かってもない金の預かり証を大量に発行した。
それで、なんでも買い占めて権力を握っていった。

リップルも同じ仕組みですね。

ゲートウェイというところに現金を払いこんでIOUという預かり証を発行してもらう。
で、その預かり証自体が仮想通貨として使える仕組みになってます。
銀行に当たるのがゲートウェイです。

http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20170526/BestTimes_5746.html

リップルは、Googleが出資しているほか、国内ではSBIホールディングスやみずほフィナンシャルグループが実証実験を行っています。その他にも、リップルが主導しバンク・オブ・アメリカやスタンダード・チャータード銀行やメリル・リンチも参加する「グローバルコンソーシアム(Global Payments Steering Group)」に三菱東京UFJ銀行が参画するなど、大きな注目を集めています。
 
もう少し、リップルについて詳しく見ていきましょう。リップルは、シリコンバレーの「Ripple Labs, Inc.」によって開発・運営されています。
その意味でも、ビットコインに管理主体がいないこととは対照的です。

リップルネットワークは送金を行うユーザーと、ユーザーの資産を保有・管理する「ゲートウェイ」によって構成されています。

たとえば、Aさんがゲートウェイで100万円と引き換えに受け取ったIOUをBさんが購入した場合、BさんはそのIOUの所有権を得て、ゲートウェイからいつでも100万円を受け取ることができます。 ゲートウェイはユーザーから資産を預かり、IOU(I owe you=借りがある)と呼ばれるデジタル借用証書を発行します。IOUは、ゲートウェイに預けた資産を受け取ることができる借用証書であり、預けた資産の所有権を示していると捉えることができます。 そしてユーザーは、このIOUをリップルネットワーク上で取引することで、資産の所有権を移転します。

このようにリップルネットワークにおけるゲートウェイは、銀行に近い役割を担っています。そのため既存の枠組みに当てはめやすく、実際に大手国際銀行の数々がリップルと提携を行っています。

しかし、IOUの価値の裏付けは、個々のゲートウェイによって成り立っているので、仮にゲートウェイが破綻してしまった場合、預け入れていたお金が返ってこない場合が起こりえるというリスクも存在します。

ただし今後は、銀行が相互にリップルネットワークを利用することで、国際送金を即座にかつ低い手数料で行うことができる可能性があるのです。

預かり証=IOU。
それが仮想通貨になって、その通貨の信用の裏付けはゲートウェイが担う。
ってことは、ゲートウェイが価値の裏付けのない預かり証(IOU)=仮想通貨を大量に発行できるということではないですか。

これは丁度、スイスにBISがいて、その下にFRB、日銀、ECBなどがいる仕組みに似てますね。
リップルの場合スイスのBISに当たるのがシリコンバレーのRipple Labsということです。

 

 

 

 

リップル(Ripple:xrp)のニュースや最新情報をいち早く知る方法とは?

 

即時性を求めるならやはりツイッター

 

けっこうな頻度でツイートやリツイートがあるのでフォローしておこう

 

 

次はRipple Labs Inc

 

公式ニュースなので、過去の情報などうまくまとめられているので情報収集にはかかせないツール

ripple.com

 

ソースは英語であるがGoogle翻訳を使えばかなり読みやすい文書になっている

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本日、連邦準備銀行は、Faster Payments Task Forceの2年間の活動の成果として、米国においてより速い送金を実現するためのアクションプランを発表しました。その中で、連邦準備銀行はRippleが次世代国際送金の土台となることができると言及しました。

Task Forceは連邦準備銀行が送金の向上を促進させる必要性を認識したことによって2015年に設立され、米国の送金インフラを現代化するためのロードマップを作成するために、銀行、監督局、消費者、テクノロジー企業などの320の多様なステークホルダーが結集しました。

 

仮想通貨に触れていると英語の原文を読むことも多くなるが、Ripple Labs Incの情報は翻訳してもかなり読みやすい

 

 

3つ目はcrypto currency magazine

 

リップル | 最新のビットコインニュースサイト CCM / クリプトカレンシーマガジン

 

こちらは日本語サイトになっており日本語で書かれている

 

リップルに関する話題も豊富なので要チェックだ

 

 

 

リップル(Ripple:xrp)はこのまま上がっていくのか?高騰する?将来性は?

 

 これは少し前の記事になるのだが、現在のビットコインの市場規模を示すものだ

money.visualcapitalist.com

 

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一番上の小さいブロック、それがビットコイン

 

今はおおよそビットコイン単体で時価総額5兆くらいの市場規模がある

 

かの有名な投資家・資産家であるウォーレン・バフェットのまだ半分くらいの規模なとなる

  

仮にビットコインが今まで信じられてきた日本円や米ドルや中国の元のような通貨にとって代わる可能性を考えるとまだまだ伸びる可能性は大きいだろう

 

NARROW MONEY(狭義の通貨。通常、現金通貨と預金通貨とを合わせたものを「狭義の通貨」と呼ぶ。)は現在、2800兆円ほどの市場規模を有している


ALL STOCK MARKETS(株式等)はさらに大きく膨らみ7000兆円規模

 

BROAD MONEY(狭義の通貨に定期預金や定期積金などの定期性預金などの「準通貨」を含めたものを「広義の通貨」と呼ぶ。)に至っては8000兆円ほどだ

 

世界のお金の総量からするとまだまだ市場規模の小さな世界

 

ビットコインを始めとする仮想通貨の存在は一般に知られてきているが、実際に手にとり使ってみようとするまではまだかなり時間がかかるだろう

 

なおかつ、リップルに関しては銀行間の送金コストに革命を起こすシステムであるのでその調整にはさらに時間がかかる

 

だがもし、実際に運用が開始されたときにはさらなる価値の向上が望める可能性は高いだろう

 

 

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