現代最強の投資法が2018年の日本で見つかってしまう
すばり、結論から言ってしまうと最強の投資法とは『楽天証券でつみたてNISAをやる』ことだけ
「は?何言ってるの?つみたてNISAくらい知っている」
「つみたてNISAはそんなに利益出ないでしょ?」
「いやいや、株式投資のほうが稼げる」
「トレンドは仮想通貨、つみたてNISAはせいぜい利益が非課税ってだけでしょ」
こんな声が聞こえてきそうだ
なぜ今『つみたてNISA』なのか、どうして『楽天証券』なのかを紐解いていこう
あなたはもし、
・損をする可能性が極めて低いことが歴史的に証明されていて、
・税金もかからず、
・安定的であり、
・また精神的負担もなく、
・忘れて放置したままなのに、
・利回りが平均的な投資とくらべて優れている投資
があったとしたらやってみたいと思うだろうか?
- つみたてNISAとは?
- NISAやiDeCoとの違いは?
- 楽天証券のつみたてNISAで楽天スーパーポイント(通常ポイント)が貯まる
- デメリットをお互いに補完し合う最強の投資手法
- 楽天証券でつみたてNISAを始める手順
つみたてNISAとは?
つみたてNISAとは2018年1月に始まったばかりの新たな制度のことだ
端的に説明するならば、
『決まった額』を『定期的』かつ『継続的』に『投資信託』で購入し、なおかつ利益が『非課税』となる制度、である
本来は投資で儲けがでたら、その儲けにたいして20%の税金を取られるのだが、つみたてNISAは非課税となる
具体的には、
①非課税となる期間は最長20年間
②非課税投資枠(年間投資上限)は40万円/年
③買付は定期的に継続したもの(積立)であること
④対象商品は一定の条件を満たす投資信託等
投資信託とは、投資家から集めたお金をもとに、運用の専門家(ファンドマネジャー)が株や債券などの複数の商品に投資・運用する金融商品のこと
投資信託には『プロに任せれる』、『分散投資ができる』、『小額から投資できる』というメリットがあるのだ
そして、つみたてNISAを図解すると20年の非課税期間がスライドしながら20本積みあがる超長期の投資信託となる
NISAやiDeCoとの違いは?
税金がかからなくなる投資にはつみたてNISA以外に『NISA』や『iDeCo』もある
それぞれの特徴をまとめると以下のようになる
さまざまな違い、メリット・デメリットはあるが、NISAは選べる商品が多いが期間が短い、iDeCoは所得控除により住民税や所得税の還付が受けれるが、資金の引き出しに制限がある点がつみたてNISAとの分かりやすい違いだろう
そんな中でもなぜ『楽天証券のつみたてNISA』が良いのか解説していこう
楽天証券のつみたてNISAで楽天スーパーポイント(通常ポイント)が貯まる
楽天証券のつみたてNISAにおける最大の特徴は楽天スーパーポイント(通常ポイント)が貯まる点(以下、ポイント)
さらにその貯まったポイントをつみたてNISAへ再投資することができる
楽天証券にはグループ会社のネット銀行『楽天銀行』とつなげることでポイントプログラム『ハッピープログラム 』のポイントが付与される仕組みがある
楽天証券で投資をすればポイントが付与されるのだ
驚くべきはその得たポイントをさらに投資に使うことができるため、
『つみたてNISAで投資』
↓↓↓
『ポイント付与』
↓↓↓
『ポイントをつみたてNISAで投資』
↓↓↓
『ポイント付与』
・
・
・
というサイクルが完成する
しかも100円からの投資に対応しており、1度の投資で3ポイントが付与される
つまり『100円で3ポイント』→『3%の利回り』が実現できるのだ
デメリットをお互いに補完し合う最強の投資手法
投資にも株や不動産にビットコイン、FXなどさまざまな投資対象が存在するが、それぞれにメリット・デメリットがある
たとえば、ビットコインは1年余りで価格が10倍にもなったが、暴落もすさまじく200万円台からあっという間に30万円台まで落ちしまった
たとえば、FXはコツコツと毎日利益を積み上げることができるが、常にチャートとにらめっこで心が休まらないなど・・
当然、つみたてNISAにもメリット・デメリットがある
ざっと挙げるとこんな感じだろうか
なんといっても最大のメリットは非課税だということだ
通常は利益に対して20%の税金を取られる投資においてつみたてNISAが0%(0円)というのはすごく大きい
そしてつみたてNISAという名前からも分かるとおり積立投資に限定している
設定さえしておけば毎日自動で積立をおこなうので手間もかからずストレスもかからない
また、積立投資というのはドルコスト平均法による効率的な投資ができるので高値づかみを避けることができる
つまり投資のリスクや恐怖をやわらげることができる
ドルコスト平均法は、定期的かつ継続的に一定額の金融商品を購入する投資手法である。
相場の変動に関わらず購入価格を平準化することによって、結果的に大幅な損失を回避できるのが最大のメリットだ。
https://zuuonline.com/archives/187460
図にあるように、積み立てスタート時は、投資信託の基準価額が1万円だったとしよう。それが5カ月間で上記のように上下した場合、毎月1万円ずつ買い続けると、5カ月で買えた口数は5万5000口以上になる。仮に、当初5万円で一括で購入した場合(=購入口数は5万口)と比較すると、5000口以上も多くなる計算だ。
そのため、基準価額が1万円から1万3000円に値上がりした場合、口数と値上がり率を掛け合わせた評価益は、一括で購入した場合より積み立てのほうが多くなる。しかも証券会社や銀行の口座から自動引き落としで勝手に買ってくれるから、自分では買う勇気がない下げ局面でも機械的に買えるのが、積み立てのいい点だ。
しかも、積み立ての場合、5カ月の平均購入単価は9059円(5万円÷5万5191口×1万円)となり、一括購入時の平均単価1万円より安くなる。このように時間を味方につけて資産を効率的に増やしていけるのが、ドルコスト平均法のメリットだ。
https://diamond.jp/articles/-/133725
さらに、つみたてNISAは金融庁による一定の条件を満たした投資信託のみが対象となっている
分かりやすく言えばリスクの少ない投資信託ばかりで構成されているのだ
インデックス型投資信託が100本、アクティブ型投資信託が14本という構成になる
インデックス型のメリットは、
①毎日の基準価額確認がわかりやすいこと
②手数料が安いこと(信託報酬)
③長期的にはアクティブ型よりも運用成績は良くなること
この三つです。
①毎日の基準価額確認がわかりやすいこと
TOPIXや日経平均に連動されるようにできているので、
テレビのニュースで流れているTOPIXや日経平均株価を確認すればいいだけです。
②手数料が安いこと
インデックス型は手数料も安いです。
TOPIXや日経平均に連動させていくことが仕事なので組み入れる銘柄も決まっているし、
そこまでファンドマネージャーの手を煩わすことはありません。※TOPIXとは東証一部の全銘柄の時価総額を足したものをある基準値で割った値です。東証一部銘柄とは日本株の代表的存在ですから、インデックス型の株式投信は要するに日本全体に投資しているようなものですね。
参考コラム:TOPIX連動型投信のススメ
③長期的にはアクティブ型よりも運用成績は良くなること
投資信託の投資家さん達の大半が、なぜインデックス型投資をするのかというと、コレが理由なんです。
上昇相場なんかではアクティブ型ファンドの方が成績が良いのですが、下落相場も含めた長期間で見ると、インデックス型ファンドの方が成績が良くなるという結果が過去の統計から出ています。
参考書籍:ウォール街のランダムウォーカー
http://toushin.pepeo.net/toushinnoshurui/indekusutoakuteibu.html
しかし、裏を返せば『面白みが感じられにくく、短期で大きなリターンを望めない投資』というデメリットが生まれるということだ
それ以外にも、投資信託でしばしば話題になる『投資信託に複利効果はあるのか?』という議論がある
複利効果とは、運用で得た収益をふたたび投資することで、いわば、利息が利息を生んでふくらんでいく効果のことです。
https://info.monex.co.jp/help/fund/compound.html
https://ameblo.jp/ifa-switch/entry-12072326690.html
この複利効果については、投資信託がファンドを通して市場全体を買う特性があるため意見が真っ二つに割れたりもする
eMAXISとTOPIX指数との差は最初の1年はほとんど分からないほどです。でも徐々に差を広げていき、7年後には3200円の差に広がりました。(2009年の開始基準価格を10000円にした場合)
ちゃんと配当再投資による複利効果が出てますね!
過去の自分はこの図を見たくてネットを検索しましたが見つけられませんでした。
過去の自分にこの図を見せてあげたいですね。
分配金を出さないインデックス投資信託には配当再投資による複利効果があります。
https://www.y-strategies.com/entry/2018/01/21/081038
投資信託は保有しているだけでは増えません
上記の話がウソだというのは分かっていても、もう1つ大きな誤解をしている方がいます。僕もそうでした。それは、このファンドは配当金を出さずに再投資しているから複利効果が期待できます、という議論を始めると終わらないかも知れない表現から、複利効果を狙って投資信託を長期保有する、と考える間違いです。投資信託に含み益が出るのは、現在の基準価額が購入時の基準価額を上回った場合だけです。積み立てている場合は基準価額のグラフを見てもすぐには判断できませんが、ルールは同じです。基準価額が購入時のそれよりも上がらない限り利益は出ません。保有している期間は関係ありません。
https://secrets2mysuccess.net/2017/10/06/post-92/
つみたてNISAにもおそらく複利効果はあるんだろうなあ・・という感覚はみな同じなのだが、自分が配当金を受け取って再投資しているわけではないのでいまいちピンとこないというのが実感だろう
しかし、これらのデメリットを打ち消してしまうのが楽天証券のつみたてNISAだ
投資でポイントが貯まればさらに投資にまわせる上に、買い物などで貯まったポイントも同じように投資できる
自動積立で放置しているだけの投資より、生活とリンクして投資を実感できるのは面白い仕組みだ
当然ポイントを再投資し続けるので通常のつみたてNISAより年利3%上乗せ分はお得になる
買い物やその他のポイントを足しこんでいけば年利7%近くも実現できるのだ
インデックス投資の平均利回りはおおよそ4~6%と言われているので、ポイント7%とインデックス投資の平均的な利回り5%で年利12%ほどにもなる計算だ
ここからは、楽天証券でつみたてNISAを始める具体的な手順を紹介しよう
楽天証券でつみたてNISAを始める手順
楽天証券でつみたてNISAをはじめるには必ず楽天証券と楽天銀行の口座が必要となる
まだ口座がない人は真っ先に開設しておこう
両方の口座を開設するのは面倒だが、楽天証券で楽天銀行の同時申し込みができるのでサクッと終わらせてしまおう
今なら最大22,000ポイントのキャンペーン中のようなのでこちらから入ろう
楽天銀行と楽天証券の口座開設が終わったら『マネーブリッジ(口座連携サービス)』と『自動入出金(スイープ)』の設定をおこなっていく
楽天証券と楽天銀行のお金の移動を『楽にしてしまおう』という設定だ
楽天証券にログインしたら設定・変更からポイント・楽天銀行連携・友達紹介へ
それぞれの設定をおこなっていく
自動入出金(スイープ)は『楽天証券に0万円残す』、『楽天銀行に0万円残す』の設定にしておこう
設定を誤るとうまく機能しないので注意が必要だ
続いてつみたてNISAの設定だが、口座開設に1~2週間程度かかるので、NISA・つみたてNISAから入って開設申し込みをしておこう
そして、つみたてNISAの口座が開通したらさっそくファンド選びだ
とりあえず手数料が低く、人気の銘柄である『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』を設定してみよう
証券口座を選ぶ
積立タイミングは毎日
NISA枠は増額しない、楽天スーパーポイントコース、利用条件99ポイントを選択
目論見書を確認して買い付け
ここまでで一通りの設定が完了したが、全体的な流れをつかんでおこう
楽天証券のつみたてNISAでポイントが発生するプロセスは以下となる
楽天証券から毎日自動的につみたてNISA(投資信託)を買い付けるのだが、楽天証券には残高が0円だ
その場合、マネーブリッジ連携とスイープの設定があるため楽天銀行からお金を引っ張ってくる
この時に楽天銀行から1円でも出金があればハッピープログラムの条件を満たし3ポイントが付与されるという流れだ
しかし、つみたてNISAの最低買付額が100円からとなっているので、毎日のポイント利用を99ポイントとしてやることで1円+99ポイントの積立となるようにコントロールしている
この楽天銀行からの出金によるポイント付与条件は1日で最高15回まで、つまり15回×3ポイント=45ポイント/日と上限が決まっている
このつみたてNISAの100円買い付けを15銘柄でおこなえば営業日20日×15回×3ポイント=900ポイント/月がゲットできるのだ
1円+99ポイントの積立なので1銘柄だけ楽天銀行から-1円で出金されているのもわかる
気を付けたいのが15回の買い付けに同じ銘柄を使うのはNGとなる点
15銘柄をバラバラに選ぶのは面倒だとおもうが一度設定してしまえば自動的に毎日買い付けてくれるので最初だけ設定をがんばろう
銀行のATM無料化テクニックを組み合わせれば効果は倍増、楽天スーパーポイントをさらにゲットする方法はこちら
関連記事:【裏技】絶対に払わない!銀行のATM手数料をずっと無料にする方法
分配金コースを別々のものにすれば同じ銘柄でも別銘柄扱いになるので8銘柄まで分散を抑えることもできる
さらにATM無料化テクニックを使えば7銘柄だけで15回の付与条件を満たすことが可能だ
ただ、楽天証券のつみたてNISAにも数多くの銘柄があるので選択に迷うときもあるだろう
悩んだときは手数料が低く安定しているインデックスファンドを選ぼう
もし何を買えば分からないという場合にはコストの低い下記の銘柄を参考にしてほしい
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
・たわらノーロード 先進国株式
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
1日たった45ポイントであるが、年間にすると10,980ポイントとなる
(1日45ポイント×平日日数244日)
毎年40万のつみたてNISA投資枠の中で投資元本が35万5,020円
(10,980ポイント-15銘柄×100円×平日日数244日)
生まれた利益(ポイント)の再投資を繰り返すことで年間3.0%の運用益にまでなる
これにインデックスファンドの運用益が上乗せされる(運用成績平均4〜6%)
さらにドルコスト平均法による手堅く安定した買い付けが20年間継続されていき、その間は複利が働き続ける
これは現状だと最強に近い投資法と言えるだろう
他のつみたてNISAより有利に、しかも一度設定をしてしまえば勝手に楽天スーパーポイントをゲットして再投資もしてくれる『楽天証券のつみたてNISA』
2019年からはさっそくこのラクチンで最強の投資法を試してみよう
楽天証券のつみたてNISAを極めたいならこちら
関連記事:【応用編】現代最強の投資法が2018年の日本で見つかってしまう
銀行のATM無料化テクニックを組み合わせれば効果は倍増、楽天スーパーポイントをさらにゲットする方法はこちら
関連記事:【裏技】絶対に払わない!銀行のATM手数料をずっと無料にする方法