タナカシゲルの仮想通貨ブログ

仮想通貨ブロガー・投資家。IT→保険業界へ転身、保険系ブロックチェーンを中心に呟く。あとは個人的な雑記など。内容や更新頻度などは期待しないで。

ビットコイン分裂スケジュールとバイナンスで無料コインを受取る方法

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ビットコインが最高値を更新し続ける中で12月に起ころうとしている相次ぐビットコイン分裂

 

ビットコインが分裂すると新しく分裂した通貨も手に入るためビットコインホルダーにとっては何とも嬉しいイベントではあるが、対応が大変な仮想通貨取引所では「うちはもう対応しないよ」と声明を出すところも・・・

 

そこで今回は、ビットコイン分裂でも迅速に対応し、ホルダーにメリットのある取引所「BINANCE(バイナンス)」もあわせて紹介する

 

早ければ4日後の12月12日(火)にも分裂が予定されているので今からすぐに動いてゲットしてしまおう

 

 

 

2017年12月~のビットコイン分裂(ハードフォーク)最新スケジュール

 

分裂は12月以降で今のところ7回ほど予定されている

 

済:8月1日(火)ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)

済:10月24日(火)ビットコインゴールド(Bitcoin Gold)

済:11月24日(金)ビットコインダイヤモンド(Bitcoin Diamond)

 

1.12月12日(火)ビットコインプラチナム(Bitcoin Platinum)

   ※ビットコインプラチナムのビットコインからの分裂は詐欺と判明、詳細は記事最後に

済2.12月12日(火)スーパービットコイン(Super Bitcoin)

   BINANCEではビットコインX(Bitcoin X)も同時配布、詳細は記事最後に

済3.12月19日(火)ライトニングビットコイン(Lightning Bitcoin)

   ※分裂が確認されるも12/26現在BINACEでの付与は確認されず、詳細は記事最後に

済4.12月27日(水)ビットコインゴッド(Bitcoin God)

   ※分裂が確認されるもBINACEでの付与は確認されず

済5.12月31日(日)ビットコインウラニウム(Bitcoin Uranium)

   ※分裂が確認されるもBINACEでの付与は確認されず

済6.12月中ビットコインシルバー(Bitcoin Silver)

   ※分裂が確認されるもBINACEでの付与は確認されず

済7.1月2日(火)ビットコインキャッシュプラス(Bitcoin Cash Plus) 

   ※分裂が確認されるもBINACEでの付与は確認されず 

 

 

注目すべき点は、ビットコインの再度の分裂によって取引所ごとに対応が違ってきていることだ

 

 

ビットコインは既に何度か分裂している?

 

ビットコインは既に8月1日にビットコインキャッシュ、またその後にビットコインゴールドビットコインダイヤモンドが分裂してそれぞれ存在している

 

www.nikkei.com

ビットコイン、相次ぐ分裂 新通貨が乱立

2017/12/7 20:00

 ビットコインの価格高騰の原因の一つに、分裂が相次いでいることがある。過去に3回起きた分裂では、多くのビットコイン保有者が新通貨を無償で受け取って利益を得た。来年1月にかけて新たに5つ以上の分裂が予定されており、乱立する新通貨を得ようと先回りして買いを入れる動きが広がっている

 8月に分裂した「ビットコインキャッシュ」はビットコイン1単位を保有する人に1単位が付与された。現在は1400ドル前後の値がついており、ビットコイン保有者はこの分の利益を得られたことになる。11月に分裂して一部保有者に付与された「ビットコインダイヤモンド」も60ドル前後で取引されている。

 12月には中国のマイナー(採掘者)などによる「ビットコインプラチナ」や「スーパービットコイン」などの分裂が予定されている。安全対策など詳細が不明で国内では新通貨を取り扱わない仮想通貨取引所も多いとみられるが「ビットコイン価格の先高観の醸成に一役買っている」(トレイダーズ証券の河田西欧氏)との声が出ている。

 

 国内取引所ZaifCoincheckbitFlyerでは分裂の第一弾である「ビットコインキャッシュ」ではビットコイン保有者に対して分裂後の通貨も付与したが、それ以降のビットコインゴールドからは付与するかどうか不明であるとアナウンスされた

 

 BTGにおける対応について

下記の可能性があるため、現時点ではBTGの付与・入出金・取引は行わないと判断いたしました。
・リプレイ攻撃に対する保護、対策が不十分である可能性がある
・マイナーが十分に集まらずにブロックが継続的かつ安定的に生成されない可能性がある
・何らかの脆弱性があり、お客様資産の保全が確実ではない可能性がある

 

取引所を管理する側のZaif社長からも痛烈なコメント

 

 

 そんな中、颯爽と現れた新興の仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)

 

この取引所は中国の取引所なのであるが、分裂後の新通貨にいち早く対応することで今支持を集めている

 

登録後にすぐに送金できるので、新通貨ゲットのためにもビットコインを移しておこう

 

 

1分で完了、BINANCE(バイナンス)への登録

 

まずはBINANCE(バイナンス) へアクセス

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登録ボタンから入り、メールアドレスパスワード再確認パスワードを入力し利用規約にチェックを入れ、登録を押せば完了

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最後にパズル合わせが出てくるのでボタンを横に引っ張って合わせてやる

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登録したメールアドレス宛にメールが届くのでボタンをクリック

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ビットコインのBINANCE(バイナンス)への送金方法は?

 

資産から入り、預金の引き出しを選択する

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BINANCE(バイナンス)にはかなり多くの仮想通貨が上場しているため、送金先を間違えないように「BTC」で絞り込む

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BTCで絞り込むとビットコインだけが表示されるので預金を選択

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自分のビットコインの預金アドレスが表示されるのでコピーボタンを押してコピーする

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あとはビットコインを保管している他の取引所やウォレットから送金するだけだ

 

ただし、少し気を付けて欲しいのが最近のビットコインの高騰により取引所の推奨する送金(出金)手数料がとんでもなく高くなっているのだ

 

下は取引所Zaifの出金画面であるが、出金手数料を指定しない場合は一律「0.0005BTC(約1000円)」になってしまう

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出金手数料を「0.0001BTC(約200円)」に下げたとしてもBINANCE(バイナンス)へはおよそ2時間ほどで着金したので最初のビットコイン分裂12/12(火)に間に合う範囲で設定してほしい

 

出金指示まではBINANCE(バイナンス)登録からわずか10分程度で完了できると思うので早速やってみよう

 

 

さて、後回しになってしまったがBINANCE(バイナンス)という取引所は一体どういう取引所なのだろうか?

 

 

取引所BINANCE(バイナンス)とは?

 

 

BINANCE(バイナンス)は先ほども述べたが中国の取引所になる

 

2017年7月に、チャオ・チャンコンによって創業された新興の取引所だ

 

2013年に開始されたOKcoinという大手中国取引所の共同設立者でもある

 

大手取引所で培ったノウハウからかUI(ユーザインタフェース)も非常に優れており、使い勝手が良く、日本語対応もわずか2ヶ月ほどで行ってしまった

 

海外取引所の多くが日本語に対応しておらず、Webブラウザの翻訳機能を使いながらの利用がメインの日本人ユーザーからすると馴染みやすさに一役買っている

 

後発の取引所にしては85銘柄(12/8現在)が上場と既に多くの通貨取り扱いをしている

 

国内の取引所が6~14銘柄しか扱っていない事を考えるとかなりの数だ

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またBINANCE(バイナンス)に上場する銘柄をコミュニティー内の投票で決める方針を取っていたり、オリジナルトークン(BNB)を使うと元々安い売買手数料(0.1%)が半額(0.05%)になるなど、他の取引所と比べてかなり革新的な取り組みをしている

 

そのおかげもあってか既にBINANCE(バイナンス)取引高世界4位にまで躍り出ている

 

①楽に登録でき②取り扱い銘柄も豊富で、③売買手数料も安く、④ビットコインの分裂にも即時対応となるとさらに大きくなりそうな取引所だ

youtu.be

 

 

 

今後の動向は?

 

ビットコインホルダーからすると、ビットコインを持っているだけで新しい分裂後の通貨が手に入り、資産が増えるということで分裂に対して肯定的に喜ばしく感じる人も多い

 

しかし、元々はブロックチェーンの分裂は危険も多くビットコインの価値を毀損しかねないと歓迎もされていなかった

www.tanakashigeru9.com

 

 

それが今では分裂が起こるたびに資産が増えるお祭りのような状態

 

この状態がいつまで続くかは分からないが、劇的に状況が変化するビットコインからはまだまだ目が離せない

 

 

【12/12追記】ビットコインプラチナムは韓国10代少年が空売り目的で語った詐欺だった!?

 

まさかの展開であるが、ビットコインプラチナムの顛末は以下になる

www.mag2.com

ビットコインプラチナは詐欺と判明【フィスコ・ビットコインニュース】

 

ビットコインプラチナという12月10日にビットコインから分裂することをアナウンスしていた仮想通貨が、韓国の10代少年が空売り目的で語った詐欺だったと報じられている。

 

同コインは開発者やマイナーなどの詳細を明らかにしていなかった他、ビジョンもビットコインキャッシュをほぼコピーしたものだったことから、信頼性を疑問視する声が一部で上がっていた。

 

ビットコインから別のコインが分裂する際、分裂元であるビットコインを所有していると新たに分裂したコインも同数保有する資格を得られるケースが多い。このため、ビットコインキャッシュやビットコインゴールドといったコインが過去に分裂した際には、新たに生まれる仮想通貨の権利取りのためのビットコイン買いの動きが見られていた。

 

今後もビットコインから分裂する仮想通貨の計画が多数ある。例えば、12月15日頃にはスーパービットコイン、12月23日頃にはライトニングビットコイン、12月31日頃にはビットコインウラン、2018年1月2日頃にはビットコインキャッシュプラスなど複数の仮想通貨が分裂を予定している。将来的に仮想通貨がどの程度分裂していくのかは不透明だが、今回のビットコインプラチナの報道を教訓に、分裂予定の仮想通貨に対する「信頼性」を見極めることが重要となろう。

 

 

【12/13追記】スーパービットコインは無事にビットコインから分裂、BINANCE・Yobitなどの取引所で新通貨として取り扱い

 

当初は12月13日(水)の夕方頃には分裂するのではないかと見られていたが、思ったより早く12日(火)の夕方から夜にかけてビットコインから分裂したスーパービットコイン(SBTC)が誕生した

 

BINANCE(バイナンス)以外にもYobitなどの海外取引所も付与対応となったが、やはり国内取引所であるZaifCoincheckbitFlyerからの付与はなかった

 

 

 

Yobitに至ってはなぜか3つの新通貨が付与されるというミラクル

 

 

当初の予想より早く分裂したので、間に合わなかった人もいた様子・・・

 

 

【12/16追記】BINANCEでスーパービットコインと同時に「Bitcoin X(BCX)」が付与され話題に

 

BINANCEでスーパービットコインが付与された後に少し時間をおいて「BCX」なる通貨も付与されていることに気付いた

 

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1BTCに対して1SBTCの1:1で付与されたスーパービットコインと違い、1BTCに対して10,000BCX1:10,000での付与となっている様子

 

ただ、皆この謎の通貨が何なのか分からない状態

 

 

 

 

 

しかし、どうやら中国の取引所OKexでは既に取引が開始されている模様

 

そして、なんと今現在の価格は11円

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スーパービットコインがビットコインに対して1:1での配布であったのに対してビットコインX1:10,000なので、既にもう11万円の価値が付いてることになる

 

予告もされていないような通貨がビットコインの分裂により急に配布され11万の価値というのはさすがに驚きだ

 

次の分裂予定であるライトニングビットコイン12月19日(火)となる

 

あと3日後になるのでBINANCEにビットコインを移していない人は急いだほうがいいかもしれない

 

もしかすると未知の通貨がまた出てくる可能性も・・・

 

 

 【12/26追記】ライトニングビットコインは無事分岐を果たしたが・・

 

12/19に予定されていたライトニングビットコインはスケジュール通りにハードフォークが実施された

 

CoinMarketCapで確認するとご覧の通り価格推移も見れる状態だ

coinmarketcap.com

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しかし、付与されるだろうと考えられていたBINANCEからはアナウンスがなく、26日の今日まで付与は行われていない状態

 

 

 

 

 

分岐を果たし、価格もついているライトニングビットコインであるので問題がないと確認されればBINANCEでも付与対応が行われると考えられるが、既に明日には次なる分裂コイン、ビットコインゴッドのハードフォークが予定されている

 

ライトニングビットコインも含めてBINANCEで付与対応が行われるのか興味深いところだ

 

そんな中、こんなニュースも・・・

www.itmedia.co.jp

 ビットコイン取引所国内大手のbitflyerとCoincheckはそれぞれ、ビットコインの送金手数料を12月25日までに値上げした。

 bitflyerは0.0015BTC(約2400円/1BTC=160万円換算)と、従来(0.0004BTC)の4倍弱、Coincheckは0.002 BTC(約3200円/同)と、従来(0.001BTC)の2倍に。両取引所とも「ネットワークの混雑に伴う一時的なもの」としている。

 

 ビットコインは、取引データを記録した「ブロック」を連鎖させた「ブロックチェーン」に取引を記録することで、多重利用や改ざんを防いでいる。送金手数料が高い取引ほど優先して処理される仕組みだ。

 ビットコイン投資ブームで取引量が増えるにつれ未処理取引の量が増えており、速く送金するには、多額の手数料が必要になっている。

 かつては、「送金手数料が安いこと」がビットコインのメリットの一つとして挙げられていたが、現在の手数料水準は、銀行口座を使った円の送金よりかなり割高だ。

 送金遅延の問題を解決するため、ブロックチェーンの外側で取引処理を行う「ライトニングネットワーク」という技術の開発も進められている。

 

 

 

 ビットコインの送金に詰まりが生じてしまい、送金手数料がbitFlyerCoincheckで値上げされたのだ

 

Zaifは送金手数料が手動で変更できるのでまだリーズナブルであるが、あまりに送金手数料を低くした場合、着金まで時間がかかる可能性もあるので注意が必要だ

 

もしBINANCEに送る場合はビットコインキャッシュなどの送金手数料が安いビットコイン以外の仮想通貨に替えて送るのがいいかもしれない

 

 

 

 

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